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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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H5系+E6系によるはやぶさ・こまち32号

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こちらは、5月11日に東京駅の新幹線ホームの21番線で撮影した、H5系H4編成+E6系Z13編成(こまち型車両)による、はやぶさ32号とこまち32号です。


はやぶさ32号は、H5系によって新青森→東京間で運転される列車であり、新青森駅を17時44分に発車し、途中、七戸十和田、八戸、二戸、盛岡、仙台、大宮、上野に停車してから東京へと向かうことになります。


盛岡からは、E6系による秋田からのこまち32号と連結されるので、H5系+E6系という、JR北海道所属車とJR東日本所属車という組み合わせを見ることが出来ます。


こまち号の車両(E6系)は、全てJR東日本の秋田車両センター所属なので、必ずこの組み合わせとなるし。


H5系の車内チャイムが、E5系と同じ東北新幹線系統の標準チャイムとなっているのは、E6系と合わせる為であります。


JR東日本所属車+JR北海道所属車の組み合わせは、昨年8月まで上野~札幌間で運転されていた寝台特急北斗星号の客車でも見られていました。


H5系の車両基地は、新函館駅の南東側にある函館新幹線総合車両所(函館車両基地、函ハシ)で、北斗市と亀田郡七重町に跨がっており、全般検査等の定期検査も可能となっています。


現在のところ、4編成が入れる状態であり、2編成が運用、2編成が予備という体制となっているし。


新函館北斗駅のある北海道北斗市は、2006(平成18)年2月1日に、上磯郡上磯町と、亀田郡大野町との合併により出来た市であり、これらの町の合併が北斗七星に例えられることがその由来となっています。


北斗市にある駅は、旧大野町に位置している新函館北斗(旧、渡島大野)駅だけでなく、道南いさりび鉄道(旧、JR江差線)の七重浜~上磯~渡島当別間の各駅も挙げられています。


新函館北斗駅の新幹線乗り場は、2面2線で、11番線と12番線から成っており、11番線から函館本線の1番線と2番線に行くことも出来ます。


そのうちの1番線は、函館~新函館北斗間のはこだてライナーのホームとなっているし。


東北新幹線、北海道新幹線の路線


東京~上野~大宮~小山~宇都宮~那須塩原~新白河~郡山~福島~白石蔵王~仙台~古川~くりこま高原~一ノ関~水沢江刺~北上~新花巻~盛岡~いわて沼宮内~二戸~八戸~七戸十和田~新青森~奥津軽いまべつ~(青函トンネル)~木古内~新函館北斗


乗換駅


東京 東海道・山陽新幹線、山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀線、総武快速線、京葉線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ東西線(大手町駅)


上野 山手線、京浜東北線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)、京成本線(京成上野駅)


大宮 上越・北陸新幹線、京浜東北線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線)、湘南新宿ライン(東海道線、横須賀線、宇都宮線、高崎線)、埼京線、川越線(高麗川方面へは全て川越で乗換)、東武アーバンパークライン(野田線)、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)


小山 上野東京ライン・湘南新宿ライン(宇都宮線、東海道線、横須賀線)、両毛線、水戸線(常磐線への直通あり)


宇都宮 上野東京ライン・湘南新宿ライン(宇都宮線、東海道線、横須賀線)、宇都宮線(宇都宮~黒磯間)、日光線、烏山線(宝積寺駅より分岐)


那須塩原 宇都宮線(宇都宮~黒磯間、上野東京ライン、東海道線への直通あり)


新白河 東北線(黒磯~郡山、福島、仙台間)


郡山 東北線、磐越西線(津川、新津、新潟方面へは全て会津若松駅または喜多方駅で乗換)、磐越東線、水郡線(安積永盛駅より分岐)


福島 山形新幹線、山形線(福島~山形~新庄間)、東北線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線


仙台 東北線(利府方面または仙台空港鉄道への直通あり)、仙山線、仙石線、仙石東北ライン、常磐線(浜吉田~仙台間、岩沼駅より分岐)、仙台市営地下鉄南北線・東西線


古川 陸羽東線


一ノ関 東北線(仙台~一ノ関、一ノ関~盛岡間)、大船渡線(一ノ関~気仙沼間、気仙沼~盛間はBRT(バス高速輸送システム)区間)


北上 東北線、北上線


新花巻 釜石線


盛岡 秋田新幹線、田沢湖線、東北線(一ノ関~盛岡間)、IGRいわて銀河鉄道線(盛岡~目時間、青い森鉄道線の八戸まで直通運転あり)、花輪線(盛岡~好摩間はIGRいわて銀河鉄道線経由)、山田線(盛岡~宮古間、宮古~釜石間は不通、上米内~川内間も、昨年12月に発生した土砂流入の影響により不通、バス代行となっています。)


いわて沼宮内、二戸 IGRいわて銀河鉄道線


八戸 八戸線(八戸市街へは本八戸駅が最寄り駅)、青い森鉄道線(目時~八戸~青森間)


新青森 奥羽線(青森、弘前、大館、秋田方面、青森駅へは1駅)


奥津軽いまべつ 津軽線(津軽二股駅)


木古内 道南いさりび鉄道線(全列車函館まで直通運転)


新函館北斗 函館線(特急北斗・スーパー北斗、はこだてライナー)


新青森駅は、青森市街から3Km離れた場所にある駅であり、新幹線部分が2面4線、在来線部分は1面2線となっている駅だけど、奥羽線の駅として開業したのは、国鉄末期の1986(昭和61)年11月1日のことであり、当時は1面1線の無人駅となっていました。


2010(平成22)年12月4日に新幹線が開業してからは、駅周辺の開発も行われるようになったので、無人駅時代と比べて想像出来ない状態となっています。


今年3月21日までの間は、白鳥号やスーパー白鳥号が新青森に乗り入れていたけど、新青森と青森の間で普通車自由席に限り特急料金が不要となっていました。


新青森駅には、あおもり旬味間があり、青森県の特産品やお土産などが売られています。


ここでは青森の味覚も味わうことも出来るし。


青森県は、りんごの生産量が日本一であり、りんごジュースやりんごを使ったお菓子なども出回っています。


北陸新幹線の沿線である長野県も、青森県と並ぶ有名なりんごの産地となっているし。


新青森駅の新幹線ホームでは、今年3月1日からねぶた囃子の発車メロディーが使われており、11,12番線が進行バージョン、北海道新幹線乗り場としても使われている13,14番線が戻りバージョンとなっています。


青森~秋田間の特急つがる号(E751系の4両編成による運転)は5往復あったけど、今改正で3往復まで削減されています。


こちらは従来通り、新青森~青森間で普通車自由席に限り特急料金が不要となるし。


はやぶさ32号が東京駅の21番線に到着した後、上野駅まで回送され、折り返しは東京駅20番線発のやまびこ223号となります。


初日である3月26日は、人が殺到していたので思うように撮影出来なかったけど、今回は良い感じで撮影することが出来て良かったです。






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