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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京急ファミリー鉄道フェスタ2016での車両撮影会

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5月29日は、京急ファインテック久里浜事業所(旧、久里浜工場)で行われた、毎年恒例の京急イベントである京急ファミリー鉄道フェスタ2016に行ってきました。


この撮影会で展示されていた車両は、黄色に赤帯の事業用車であるデト15+16号車、かつて快特で活躍し、現在羽田空港~新逗子間のエアポート急行中心の運用となっている2000形の基本の8連である2031F、現在廃車が進行し、たった1編成だけとなっている2000形の付属の4連である2451F、今年3月4日にデビューし、フレキシブルな運用が可能な話題の貫通形の新1000形(4+4編成)である1801+1805F、当時台湾鉄路のラッピングが施されていたブルースカイトレインこと2100形2133F(2ドアの快特、ウィング号用車)、幸せをもたらす黄色い西武風塗装で大人気のイエローハッピートレインこと新1000形の1057F(8連)、3社1局直通運転25周年記念ヘッドマーク付きで、現在貴重となっているドレミファインバータ搭載の1025F(赤色、8連)、京急の最古参であり、最後の4ドア車で廃車が進められている800形の817F(普通列車専用の6連)というラインナップでありました。


京急ファミリー鉄道フェスタでの一番の楽しみは、やはり車両撮影会であり、一昨年から続いている青・黄色・赤の信号機のような並びも大好評であるので、京急ファミリー鉄道フェスタと言えばやはりこれの状態であります。


今年は撮影会で、台湾鉄路のラッピング車両と1800番台が展示されることを予想していたけど、な・ん・と見事にその予想が当たりました。


数ある鉄道イベントでは、マンネリ化しているところが多いけど、このイベントでは、展示車両や表示を毎年変えてくれるので助かっています。


編成全体を撮影出来るスペースには、1801+1805F、台湾鉄路のラッピングの2133Fが展示されていたので、特徴のあるラッピングを効果的に撮影することが出来て良かったなと思っています。


1801+1805Fのラッピングは、従来のステンレス車とは異なり、アルミ車風のラッピングとなっているのでそのはずであるし。


台湾鉄路のラッピングに関しては、今年3月26日までの予定だったけど、大好評により6月5日まで延長され、京急ファミリー鉄道フェスタで展示されていたのであります。


延長された理由は、大好評であることだけではなく、今年の京急ファミリー鉄道フェスタで台湾鉄路のラッピング電車を展示してくれませんか?という要望が高まっていたことも挙げられています。


ブルースカイトレインは、2005(平成17)年のデビュー当時から京急ファミリー鉄道フェスタの撮影会でのレギュラーとなっているし。


もしも台湾鉄路のラッピングが延長されていなかったら、ブルースカイトレイン(2133Fまたは606F)がすっぴんの姿で展示されていたところでした。


京急ファミリー鉄道フェスタでは、京急グループのバス会社である京浜急行バスのリムジンバスと路線バスの車両、川崎鶴見臨港バスの路線バスの車両が展示され、京浜急行バス(お膝元である久里浜営業所)による京急久里浜駅と吉井バス停(会場付近)を結ぶ臨時の無料シャトルバスが運行されていることにより、京急グループの乗り物全般(京急の電車とバス)を扱う総合イベントとなっていることが分かります。


今から5年前の2011(平成23)年5月29日の京急ファミリー鉄道フェスタは、終日降り続いていた大雨の中で行われていたけど、自分(しゃもじ)は欠席していました。


その理由は、自分(しゃもじ)にとって鬼門である土休日の終日雨だったこと、前年6月に旧1000形が全廃となったことで面白みに欠けていたこと、お台場のパレットタウンで行われていたスマイレージ(現、アンジュルム、当時は4人組だった)のメジャーデビュー1周年記念イベントに行っていたことなどであります。


結局旧1000形は1351Fが撮影コーナーで展示されていたし。


翌年の2012(平成24)年5月27日には、京急ファミリー鉄道フェスタに行くことを再開させ、5年連続で足を運んだ理由は、廃車が進行している800形や2000形を撮影したかったからであります。


京急ファミリー鉄道フェスタは、前日にJR東日本の大宮総合車両センター(旧、大宮工場)で行われていた鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェアと同様に人気があり、どちらも賑わっていました。


黄色い京急が表れてからは、更に人気が高まり、一昨年5月25日に大賑わいだったことを覚えています。


自分(しゃもじ)は2010(平成22)年12月25日に都電8800形の最終増備車である黄色い8810号車がデビューした時から黄色い電車に夢中となっているので、黄色い京急が展示されることでテンションが上がっていました。


ちょうどステーション♪カラー(ステーション♪の衣装の色)でもあるので注目しているし。


黄色はステーション♪で先々代の1推しだったきなりんこと石川きなり氏(昨年10月4日にあいりんこと神野愛莉氏(現在は、百々瀬愛莉名義で活躍中)と共に先行的に卒業していた)のメンバーカラーだったので、注目していたのもそのはずだし。


黄色い京急(京急イエローハッピートレイン)が登場した一昨年5月は、きなりんが同年2月に怪我した為に長期運休(活動休止)していたので、黄色い京急は、きなりんの復帰祈願だと思っていました。


その効果もあって、同年7月12日にきなりんが復帰し、昨年10月4日の卒業まで活躍していたし。


自分(しゃもじ)が現在のようにステーション♪の現場に頻繁に通うようになったのは、一昨年5月下旬からであり、メンバーの入れ替わりにより3人組の新体制ステーション♪になってからも継続中であります。


きなりん復帰後に迎えた一昨年8月31日のきなりんの生誕祭では、アイドルグループ全般の1推しがモーニング娘。'14(当時)からステーション♪に変わっていたし。


関東の大手私鉄の車両工場のうち、毎年一般公開され、誰でも入れるのは、京急ファインテック久里浜事業所(旧、久里浜工場)での京急ファミリー鉄道フェスタのほか、東武鉄道の南栗橋工場での東武ファンフェスタ、西武鉄道の武蔵丘車両検修場での西武・電車フェスタ(西武鉄道三大イベントの一つ)であり、京急ファミリー鉄道フェスタでは、これらのイベントとは違って車両撮影会スペースが広く、誰でも入れるのが魅力であります。


京成、都営、京急、北総の3社1局の車両基地のうち、毎年誰でも入れる一般公開が行われているのは京急だけであり、都営地下鉄の場合は、馬込車両検修場(浅草線、西馬込)と志村車両検修場(三田線、高島平)で交互に行われています。


昨年は11月14日に西馬込で行われていたので、今年は高島平で行われることになるし。


このように、京急ファミリー鉄道フェスタに行き、京急で話題の車両を撮影することが出来て良かったです。






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