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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京浜急行バスによるファミリー鉄道フェスタ輸送

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5月29日は、京急久里浜駅前から、会場周辺の吉井バス停まで、京浜急行バスの久里浜営業所所属のF1627(横浜200か20-62)号車のいすゞエルガ(PJ-LV234L1)による無料シャトルバスに乗りました。


こちらは、京急ファミリー鉄道フェスタのある日に、お膝元である京浜急行バス久里浜営業所によって、行き帰り共に運転されている無料シャトルバスであり、毎回乗車待ちの列が出来ています。


京急ファミリー鉄道フェスタの会場へは、京急久里浜駅またはJR久里浜駅から歩いて20分程度で行くことが出来るけど、場合によってはバスを待つよりも早いこともあります。


このような無料シャトルバスが出ている関東の大手私鉄のイベントは、京急ファミリー鉄道フェスタ(京急久里浜駅からの京浜急行バス)のほか、武蔵丘車両検修場での西武・電車フェスタ(飯能駅からの西武バス)、南栗橋工場での東武ファンフェスタ(南栗橋駅)からの東武バス)で、奇しくも誰でも入れる車両工場公開イベントとなっています。


この時に乗った京浜急行バスの久里浜営業所所属のF1627(横浜200か20-62)号車のいすゞエルガ(PJ-LV234L1)は、2006(平成18)年式であり、後部のナンバープレートが右側に来ています。


京浜急行バスは、2003(平成15)年10月1日に、京浜急行電鉄のバス部門から継承された会社であり、京成電鉄のバス事業も、同じ日に京成バスに移管されていました。


同時期に、羽田京急バス(旧、京急バス)、横浜京急バス、横須賀京急バス(現、湘南京急バス)、京急観光バス、東洋観光(京急グループの観光バス専門会社)という傘下のバス会社の総括が行われるようになったことは、京王電鉄バスグループや東武バスグループと同じような関係でもあります。


京浜急行バスの営業所は、大森営業所(M)、京浜島営業所(K)、新子安営業所(J)、逗子営業所(D)、衣笠営業所(E)、久里浜営業所(F)、三崎営業所(G)であり、三浦半島の路線バスの旅のお供でもあります。


久里浜営業所は、京急ファインテック久里浜事業所付近にあり、いすゞ車がメインとなっています。


このことで、東武ファンフェスタのシャトルバス(いすゞ車メインの東武バスセントラルによる運用)を思い出しました。


大森営業所では、いすゞ自動車の本社のある大森エリアを通る路線があるので、その絡みでいすゞ車の比率が高いと思われます。


京王電鉄バスの八王子営業所で、京王バス東の中野営業所と同様に日野車がメインであることは、日野市にある日野自動車の本社近くを通る縁でもあるし。


これらのシャトルバスには、いすゞの新型エルガも含まれていました。


シャトルバスは、京急久里浜駅前を出た後に左折してから久里浜街道に入り、平作川に掛かる日の出橋を渡り、ENEOSのガソリンスタンド前で右折し、踏切を渡ってから会場付近にある吉井バス停へと向かっていました。


吉井バス停へは、京急久里浜駅から湘南山手行きの久20系統の京浜急行バス吉井団地線でも行くことが出来るけど、この場合は有料となります。


吉井バス停から京急ファインテック久里浜事業所の正門までの間にはローソンがあり、ここから旧1000形の廃車体を眺めることが出来ます。


帰りのシャトルバスも吉井バス停発であり、お帰り臨時電車が30分間隔で運転されている為に分散化されています。


反対側のJR久里浜駅側に到着していたし。


このように、京急ファミリー鉄道フェスタのシャトルバスについてのレポートを書くことが出来て良かったです。









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