昨日(8月27日)は、東京総合車両センター(旧、大井工場)で行われた2016夏休みフェアに行ってきました。
この時に撮影コーナーで展示されていた車両は、E233系で、横浜線(鎌倉車両センター)のクラH017編成、京葉線(京葉車両センター)のケヨ511編成、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線⇔東海道線)・湘南新宿ライン(宇都宮線⇔横須賀線、高崎線⇔東海道線、小山車両センター)のヤマU232編成、中央快速線(豊田車両センター)のトタH44編成の並びとなっていたので、普段見ることの出来ない組み合わせとなっていました。
こちらは通電されていなかったので無表示となっていたし。
E233系は、E231系の改良版で、電装品が二重化された車両でもあり、2006(平成18)年12月26日に、中央快速線でデビューしてから今年末で10周年を迎えます。
これまでの間に、中央快速線、青梅・五日市線用の0番台、京浜東北線用の1000番台、常磐緩行線(地下鉄千代田線直通)用の2000番台、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線⇔東海道線)・湘南新宿ライン(宇都宮線⇔横須賀線、高崎線⇔東海道線)用の3000番台(近郊バージョン)、京葉線用の5000番台、横浜線用の6000番台、埼京線・川越線(りんかい線直通)用の7000番台、南武線用の8000番台が導入されていました。
後は、2007(平成19)年度のローレル賞受賞車でもあるし。
今年の試乗車両は、相模線の205系が使われるはずだったけど、台風9号による車両故障の影響で、車両運用のやりくりが付かなくなってしまった為に、E233系のトタH44編成の片割れの4両が使われていました。
撮影会場で展示されていたトタH44編成は、新宿・東京寄りの6両であることが分かるし。