11月27日は、学習院下から荒川車庫前まで、営業運転初日を迎えていた都電荒川線の7700形の赤色塗装バージョンの第一号車であるである7706号車に乗りました。
7700形では、緑色2両、青色3号、赤色3両の計8両が7000形から改造される予定であり、既に緑色の7701号車と7702号車、青色の7703,7704,7705号車が営業運転入りしていたことから、今回の7706号車の導入により、赤色の7700形が初登場していたのであります。
この7706号車の種車は、7024号車であり、11月9日に荒川車庫に到着していました。
今後は、7707号車と7708号車が7005号車と7010号車からの改造により導入されることで、8両出揃う予定となっています。
この赤色は、明るい感じの色で、7700形に似合っています。
学習院下電停付近(明治通り)では、銀杏並木が有名であり、黄色く色づいた銀杏をバックに撮影することが出来ました。
この周辺には、バイパス道路となる地下トンネルの入口が設けられる予定であるけど、銀杏並木がどうなるのか気になります。
こちらの地下トンネルは、鬼子母神前電停直下で建設工事が行われており、豊島区役所前まで続くことになるし。
荒川車庫前電停では、三ノ輪橋行きまたは町屋駅前行きの場合は、営業所棟前にある降車専用ホームで降車扱いが行われた後、乗車専用ホームに停車し、乗車扱いが行われることになります。
荒川車庫前の三ノ輪橋方面のホームは狭いので、イベントの時には注意が必要となるし。
早稲田方面の電停では、早稲田、大塚駅前、王子駅前行きの場合は前に停車し、三ノ輪橋または町屋駅前からの荒川車庫前止まりの場合は手前で降車扱いが行われているし。
このように、都電の7706号車に初日に撮影することや乗ることが出来て良かったです。