3月28日は、大塚駅前から早稲田まで、都電荒川線の7000形の7022号車によるさよならヘッドマーク付き電車に乗りました。
こちらは、6月上旬の路面電車の日イベントをもって最後を迎える予定となっているので、非クーラー側(この日は三ノ輪橋寄りに来ていた)に、旧7000形がイメージされたさよなら7000形ヘッドマークが取り付けられていました。
反対側はあおおび7022のヘッドマークが再び取り付けられていたし。
この7022号車が、2005(平成17)年6月11日から12年間、青帯のワンマン化当時の復刻塗装で活躍していたことで素晴らしいなと思いました。
旧式のLED表示で最後まで残された車両でもあるし。
一方の7001号車(赤帯)のほうは、4月末までの運転予定であり、昨日から同様のヘッドマーク付きで運転されているけど、未だ撮影したことはないです。
これによって、都電で当たり前のように聴けていた吊り掛けモーター音が聴けなくなってしまうことで寂しさを感じました。
7000形の運行状況については、tobus.jpの都電運行情報サービスで調べることが出来ます。
これから迎えるお花見シーズンに向けて、都電を撮影する楽しみが増えてくるので、高戸橋や飛鳥山の桜をバックに撮影してみたいと思っています。
荒川二丁目電停も、桜をバックに撮影出来る場所でもあるし。
7022号車に関しては、5月に三ノ輪橋などのバラをバックに撮影出来る最後のチャンスがあります。
このように、カウントダウンを迎えた都電7000形の7022号車に乗ることや、そのさよならヘッドマークを撮影することが出来て良かったです。
こちらも自分(しゃもじ)の誕生日の良い記念となりました。
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カウントダウンを迎えた都電7000形 7022号車
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