4月9日は、飛鳥山から早稲田まで、都電荒川線の7000形の7001号車によるお疲れ様7000ヘッドマーク付き電車に乗りました。
こちらは、8日の土曜日からヘッドマークがローレル賞受賞時がイメージされたものに変わり、9日の日曜日も終日に渡って運転されていました。
最近になってから7000形の7001号車と7022号車が土休日にしか動かさない状態となっているので、この機会にお花見を兼ねて乗りに行ったのであります。
以前当たり前のようになった都電の吊り掛けモーター車は、7000形の2両だけとなってしまったので、音を楽しむことも大切だと思います。
都電の場合は、土休日ダイヤではなく、土曜ダイヤと休日ダイヤに分かれているし。
最初は、7001号車、7022号車共に3月末をもって最後を迎えることが予想されていたけど、このように4月になっても運転されていることにより、満開の桜との組み合わせで撮影することが出来たのであります。
2011(平成23)年の7500形の7511号車と7512号車のさよならの時は、東日本大震災が発生した直後の3月13日に最後を迎え、同年6月12日の路面電車の日イベントで最後の撮影会が行われていたので、桜との組み合わせが見られなかったです。
震災発生直後には、都電荒川線が数時間後に運行が再開されていたけど、そのうちの7512号車が最後の活躍していたし。
都電の7511号車は、晩年阪堺電気軌道(大阪府、阪堺電車)と同じ塗装で活躍していたけど、阪堺電車でも、モ502号車が7001号車と同じ黄色に赤帯塗装を纏っていたこともありました。
こちらは、江ノ電(神奈川県、江ノ島電鉄)と嵐電(京都府、京福電気鉄道)で塗装交換が行われていることと同様であったし。
4月中は都電の追っ掛けが多くなるけど、7000形は通常土休日にしか動いていないのがネックであります。
東池袋四丁目から飛鳥山までは、早稲田寄りにさよならヘッドマークが付いていた7022号車で移動し、飛鳥山で撮影したので後程お伝えする予定です。
6月の引退までには、7001号車と7022号車の並びでの撮影会が行われることが予想されています。
現在の荒川車庫では、2つ並びまでなか可能となっているし。
この画像を夜の都電早稲田電停で、良い感じにより撮影することが出来て良かったと思っています。
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カウントダウンを迎えた都電7000形 お疲れ様ヘッドマーク付きの7001号車2
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