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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東武亀戸線の8575F(黄色に赤帯の試験塗装)3 夜の曳舟駅

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こちらは、7月14日に、曳舟駅の4番線と5番線で撮影した、東武鉄道亀戸線の8000系の8575F(黄色に赤帯の試験塗装車)の夜の様子です。

5番線側からは、下町のランドマークである東京スカイツリーのライトアップをバックに撮影することが出来ました。

この日は、曳舟から北千住乗り継ぎで綾瀬まで移動し、北綾瀬まで05系で1往復した後に綾瀬乗り継ぎで金町まで行き、金町から東京メトロ6000系の6102Fによる綾瀬行きで綾瀬まで行っていました。

その後に綾瀬から北千住乗り継ぎで曳舟まで戻った時に夜の8575Fを撮影することが出来たのであります。

昨日(7月18日)は8575Fが亀戸線のB運用、今日(7月19日)は同A運用に入っているので、明日(7月20日)には、亀戸線のC運用→大師線の午後の運用(D運用)に入る予定となっています。

その場合は7月21日に大師線の午前の運用を終えた後に春日部支所(キカス)に帰ることになるし。

黄色に赤帯の塗装は、京急の事業用車と同じ塗装であることが分かります。

こちらは京急沿線から都営浅草線直通列車で乗り換えなしで東京スカイツリーまで行けることや、京急にも大師線があることの縁もあるし。

とうきょうスカイツリー駅は、とうきょうスカイツリー駅付近の踏切の高架化と共に押上駅寄りにずれる予定であり、2023年の完成の時には、島式ホームから相対式ホームに変わり、留置線も高架化されることになります。

現在のとうきょうスカイツリー駅は、業平橋駅から継承された高架駅であるけど、北側の地平にある留置線との絡みにより、とうきょうスカイツリー~曳舟間に踏切が残されてしまったのであります。

とうきょうスカイツリータウンは、業平橋止まりの列車専用だった地平ホーム(元をただせば貨物ヤード)と東武橋のたもとにあった東武鉄道の旧本社跡が整備されたものであり、留置線の高架化には手が回らなかった状態でありました。

この踏切は、東京スカイツリータウンが出来てから交通量が増えた為に、開かずの踏切として社会問題となり、今年になってからようやく高架化に向けて動き出すことになります。

これにより、北口広場も整備されることになるし。

今年4月1日には、曳舟駅の東側に、伯鳳会による駅直結型病院である東京曳舟病院が開院したことにより、お見舞いや通院客にも便利になっています。

これまでの白髭橋病院の場合は、急行通過駅である東向島駅から徒歩10分程度掛かっていたし。

4月7日には、EQUiA(エキア)曳舟も開設されています。

このような、駅直結型の病院は、東急大井町線と目黒線の大岡山駅の真上にある東急病院を思い出すけど、こちらは東急電鉄による企業立病院であります。

JR系の企業立病院は、JR札幌病院(JR北海道、北海道札幌市中央区)、JR東京総合病院(JR東日本、東京都渋谷区代々木)、JR仙台病院(JR東日本、宮城県仙台市青葉区)、
名古屋セントラル病院(JR東海、愛知県名古屋市中村区)、大阪鉄道病院(JR西日本、大阪府大阪市阿倍野区)、JR九州病院(JR九州、福岡県北九州市門司区)が挙げられているけど、全て国鉄時代に開設されています。

JR東京総合病院に関しては、医療費や人間ドックのSuicaでの支払いが可能となっているし。

東急病院では、コイルばねによる振動防止がなされ、ツタが巻き付けられています。

東急電鉄や東急バスなどの東急グループの社員の定期健康診断も、東急病院に隣接されている東急健康管理センターで行われているし。

東武亀戸線の8575Fの黄色と赤の車体は、夜空に映えているので、夜にも撮影することが出来て良かったです。


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