7月14日は、金町から綾瀬まで、東京メトロ6000系の6102Fによる、常磐緩行線の綾瀬行きに乗りました。
この日の6102Fは、平日の37S運用に使われ、代々木上原駅を6時07分に発車してから取手へと向かい、取手 7時37分発の明治神宮前(原宿)行きの列車に使われた後に代々木公園の地下にある留置線で昼寝し、代々木上原 17時41分発の取手行きで再び取手へと向かい、取手 19時23分発の綾瀬行きで入庫されていました。
自分(しゃもじ)は、東武亀戸線の追っ掛けの後に金町へと向かい、金町から6102Fに乗ることが出来たのであります。
小田急線に乗り入れないS運用でも、16000系が使われることもあるので注意が必要であるし。
6102Fは、1970(昭和45)年に川崎重工業で製造された量産車の第一号編成であり、翌年の1971(昭和46)年3月20日の大手町~霞ケ関間の開業と共に営業運転入りしていました。
2010(平成22)年からは16000系の導入により廃車が進み、現在は、6102,6122,6130Fの3編成だけとなっています。
この6102Fが、最後まで残された初期型の6000系として注目されており、客用ドアの小窓、扇風機付き、異なる形の窓、運転台後部に小窓がないことなどで異彩を放っています。
後期型は、客用ドアが大窓に変更されていたので、小窓の客用ドアを見て、6000系らしさを感じました。
7月8日に新木場まで回送されていた6129Fのほうは、インドネシアに輸出されていたので、6月15日に乗車、撮影を行っておいて正解だったと思っています。
今後は16136Fと16137Fの導入によって、最後の6000系が置き換えられることになるので、最後までトラブルがないことを願っています。
綾瀬駅では、回送となった為に中線に停車していたので、良い感じに撮影することが出来ました。
このように、金町から綾瀬まで、6000系の6102Fに乗ることや、それを撮影することが出来て良かったです。
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カウントダウンを迎えた東京メトロ6000系の6102Fによる綾瀬行き
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