東急東横線が、地下鉄副都心線を介して、東武東上線や西武池袋線と結ばれてから、今日(3月16日)で1年経ちました。
こちらは、渋谷~代官山間を地下化させ、急行・特急・通勤特急の停車駅を10両編成分に延伸させるなどの大掛かりな工事が行われ、着工から約10年経過した昨年3月に完成していました。
渋谷駅の地下深いホームに乗り入れる為に、代官山を出た後すぐに地下に入り、下り勾配を下りて渋谷駅へと向かうことになるので、山手線と東横線が交差するシーンが見納めとなっていました。
東武東上線や西武池袋線と中目黒、自由が丘、武蔵小杉、横浜方面が乗り換え無しで結ばれるようになり、利便性が向上していたけど、あの開業から1年だなんて早いもんだなと思いました。
その効果があって、昨年11月17日に東武東上線の森林公園検修区で行われていた東上線ファミリーイベント2013で、同年4月26日に営業運転が開始されていた東急4110F(渋谷ヒカリエ号)が展示されていました。
画像は、昨年4月27日にふじみ野駅、同年11月17日に森林公園検修区で撮影した渋谷ヒカリエ号、同年9月7日に撮影した解体初期の渋谷地上駅跡です。
その解体工事は、東口にあった東急東横店東館跡と同時に行われ、現在は屋根が撤去済みとなっています。