
この時には、E501系のカツK701編成(10両編成)による水戸行きが入線していたので、並びを撮影することも出来ました。
このことで、2013(平成25)年3月15日までの間にスーパーひたち号で活躍していた頃を思い出します。
いわき駅では、勝田駅と同様に分割・併合が行われていたし。
いわき駅は、橋上駅舎の3面6線の駅であり、1,2,3番線が常磐線上り(水戸、土浦、上野、品川方面)、3,4,5番線が常磐線下り(広野,竜田方面)、6番線が磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン、小野新町、郡山方面)から成っています。
いわき発の特急(ひたち号またはときわ号、E657系による運転)は、全て1番線からの発車であり、4番線に到着してから引込線に入った後に1番線に入ることになるし。
この時には、1番線からの特急ひたち22号に接続していました。
ひたち22号は、途中、湯本、泉、勿来(なこそ)、高萩、日立、常陸多賀、大甕(おおみか)、勝田、水戸、上野、東京に停車してから品川へと向かう列車で、この日はカツK3編成が使われていたし。
その後E501系のカツK701編成で湯本まで行き、いわき湯本温泉に立ち寄りました。
いわきの湯本温泉は、箱根湯本駅や箱根湯本温泉と区別する為にいわき湯本温泉と呼んでいます。
1994(平成6)年12月3日に現在のいわき駅に変更される前は、平駅と呼ばれていたので、漢字一文字の駅から平仮名(ひらがな)の駅に化けたことになったし。
いわき市のうち、いわき駅のある場所は平市だった場所であり、1966(昭和41)年10月1日にいわき市となった後も平駅のままとなっていました。
いわき駅周辺にあるイトーヨーカドーは、いわき店ではなく、平店であるので、平だった頃の名残があります。
周辺にあるイオン(旧、サティ)は、いわき店と呼ばれているし。
いわき駅の5番線から発車する常磐線の列車は、上り、下り各2本と少ないけど、いわき14時42分発の竜田行きもその一つでした。
昨日埼玉スタジアム2002で行われた日本対オーストラリアの試合では、我が国日本代表が2対0で強豪オーストラリアに勝利し、来年のロシアでのFIFAワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したという情報が入ってきました。
これにより、日本代表が6大会連続W杯への出場となったということでおめでとうございます。
楢葉町にあるJ-VILLAGE(Jヴィレッジ)繋がりでこのことを話題にしました。
このように、いわき駅でも651系を良い感じで撮影することが出来て良かったです。