
こちらは、8月29日にJR常磐線のいわき駅で撮影した、E657系のK8編成による特急ひたち20号(品川行き)で、気になるイバラキのキャンペーン(9月30日まで行われる予定)のラッピングが施されていました。
ひたち20号(いわき 15時18分発)は、10月13日までの間、651系による竜田行きに接続するひたち11号の折り返しであり、4番線に到着した後に引込線に入り、1番線から発車することになります。
途中停車駅は、湯本、泉、磯原、日立、勝田、水戸、上野、東京で、ひたち11号も同じ停車駅であります。
ラッピングは、17編成のうちの6編成(K1,2,8,12,16,17編成)の1,5,10号車に施されており、このK8編成は、茨城の懐かしさがテーマとなっています。
K1編成は、歴史と文化 K2編成は、スポーツ K12編成は、自然・絶景 K16編成は、食・酒 K17編成は体験がテーマとなっているし。
カツK8編成は、昨年9月6日にもいわき駅で撮影していたので、偶然の出来事でありました。当時はひたち24号に使われていたし。
8月26日にラッピング付きのK8編成を品川駅(ひたち23号)でも撮影したので、今回改めて撮影したのであります。
10月14日には、品川発着の常磐線特急が朝と夕方以降に増発されるので、上野発着の常磐線特急が下り7本(土休日は6本)、上り3本と激減されます。
ときわ号で唯一のいわき発着であるときわ83,64号も品川発着となるので、上野始発のいわき行きの特急が、ひたち3号と、平日のひたち5号だけとなるし。
ひたち23,25,27号の土浦駅通過化(上野→水戸間ノンストップ)により、土浦駅に停車するひたち号が朝2往復と夜1往復の計3往復となってしまいます。
ときわ号なのに上野→土浦間ノンストップとなっているときわ89号(品川 21時45分、上野 22時ちょうど発、勝田行き)は、ときわ87号として高萩まで延長されることになるし。
上野 21時15分発土浦行きのときわ85号と、22時15分発勝田行きのときわ91号が廃止されるけど、その穴埋めとして、新ときわ85号と89号がひたち野うしくと荒川沖にも停車するようになります。
今回の改正では、E531系による品川発着(上野東京ライン)の土浦、水戸方面の列車も増発されるし。
このように、いわき駅でE657系のK8編成による気になるイバラキのラッピング電車を撮影することが出来て良かったです。