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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E657系K6編成によるときわ83号in柏駅

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こちらは、9月24日に、JR常磐線の柏駅で撮影した、E657系のK6編成による特急ときわ83号(上野発いわき行き)です。

ときわ83号は、ときわ66号と共に1往復しかないいわき発着のときわ号であり、いわき行きのときわ号は、このときわ83号だけであります。

こちらは、E653系によるフレッシュひたち号がいわきに乗り入れていた時の名残のある列車であるし。

上野駅を20時30分に発車し、途中、柏、佐貫、牛久、土浦、石岡、友部、赤塚、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、高萩、泉、湯本に停車してからいわきへと向かうことになるけど、10月14日からは品川発着に変更されます。

いわき行きの最終特急は、品川 20時45分、東京 20時53分、上野 21時ちょうど発のひたち29号(ときわ83号の30分後に上野駅を発車)であり、途中、土浦、水戸、勝田、大甕、常陸多賀、日立、磯原、勿来(なこそ)、泉、湯本に停車してからいわきへと向かうことになります。

柏からいわきまで乗換なしで行ける列車は、ひたち3号とときわ83号の2本であるけど、前者は、10月14日以降も上野始発のままとなるし。

柏駅は、JR線、東武アーバンパークライン(野田線)共に、2面4線であり、東側が常磐緩行線(東京メトロ千代田線、小田急線に直通運転)、中央部分が常磐快速線、西側が東武アーバンパークライン(野田線)から成っています。

柏駅は、1896(明治29)年12月25日の田端~土浦間と共に開業した駅であり、日本鉄道によって開拓されていました。

東武アーバンパークライン(野田線)が柏に乗り入れるようになったのは、1911(明治44)年5月9日の千葉県営軽便鉄道の柏~野田町(現、野田市)間の開業のことであったし。

1971(昭和46)年4月20日に、常磐線の綾瀬~我孫子間が複々線化された時には、柏駅が快速の通過駅となっていたけど、迷惑乗り入れ問題が発生したことや、柏駅の利用客が予想以上に多いことから、翌年の1972(昭和47)年10月2日に、快速線部分にホームが増設されて快速停車駅となっていました。

1980(昭和55)年10月1日には、当時存在していた客車列車を除いた全ての普通列車が柏駅にも停車するようになり、1986(昭和61)年11月1日には、特急ひたち号(初代)の停車駅に格上げされていたし。

柏駅の快速線ホームは、1998(平成10)年7月12日に拡幅され、翌年の1999(平成11)年には、常磐線側にも南口が新設されていました。

2005(平成17)年7月9日の特別快速(常磐特快)の新設と共に、特急フレッシュひたち号の千葉県での停車駅が柏駅に統一(松戸、我孫子駅通過化)されていたし。

柏駅の東口には、そごう柏店があったけど、ちょうど1年前の昨年9月30日に惜しまれて閉店していました。

14階には、開店展望レストランがあったし。

その跡地はそのままとなっているけど、11階にあるよみうりカルチャー柏も周辺に移転されることになります。

隣接するスカイプラザには、ビックカメラが入っているし。

ときわ83号は、品川発となるだけで変化はないけど、東武アーバンパークライン(野田線)の8000系をバックに撮影することが出来て良かったです。

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