Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

デビュー1周年を迎えた秋田新幹線のE6系

$
0
0



ダイヤ改正当日を迎えていた先週の土曜日(3月15日)は、東京駅の新幹線ホームで、一昨日(3月16日)をもってデビュー1周年を迎えた秋田新幹線こまち(旧、スーパーこまち)用のE6系のZ23編成によるこまち31号(秋田行き、全席指定、盛岡までE5系によるはやぶさ31号,新青森行きと併結、21番線発)と、こまち号の間合い運用であるなすの265号(Z7編成、22番線発)を撮影しました。

秋田新幹線こまち号は、15日の改正で、オールE6系化により、E5系によるはやぶさ号と共に、最高速度が宇都宮~盛岡間で、300Km/hから320Km/h(F1に匹敵するほどのスピード)に引き上げられ、東京~秋田間が全て3時間台(最速3時間37分)で結ばれるようになっていました。

秋田新幹線でのE3系からE6系への置き換えは、1年掛けて行われ、Z1編成の量産化改造及びZ24編成まで出揃ったことにより、完了していました。

Z7編成は、昨年10月30日に、大宮から東京までやまびこ152号で乗った時と同じ編成なのであの時を思い出しました。

昨年3月16日から今年3月14日までの間は、300Km/h運転だった速達列車に限りスーパーこまち号となっていたのは、E3系も混在し、はやて号と同様の275Km/h運転だったこまち号と区別する為であり、置き換えが完了したことでこまち号に統一されたことによって、スーパーこまちという愛称が1年間の短命となってしまったけど、未だスーパーこまち号のイメージが強いです。

スーパーこまちの愛称だけでなく、E5系+E6系によるはやて号(盛岡はやて号)も、はやぶさ号への格上げにより無くなっていたし。

現在はやて号は、E2系の10両単独編成によるはやて111,113,115,112,114,116,118号(東京~盛岡間、全席指定)と、E5系の10両単独編成によるはやて93,98号(盛岡~新青森間、自由席あり、10号車のグランクラスは閉鎖)のみとなっています。

なすの265号は、平日は普通車全車自由席、土休日はE5系側の7,8号車が指定席で全区間各駅停車で、5月5日と6日はE5系単独の10両、6月22,29日はE2系単独の10両で運転される予定となっています。

E6系側は、はやぶさ号やこまち号で使われる時以外は、基本的に普通車が全て自由席となっているし。

こまち31号が、途中、上野、大宮、仙台、盛岡、雫石、田沢湖、角館、大曲に止まるタイプであるけど、こまち号の定期列車の雫石停車は、こまち9,13,25,31,10,14,22,28号の4往復と少ないです。

こちらは、高畠駅に停車する山形新幹線つばさ号(定期列車で7往復)の関係でも言えることです。

田沢湖線の赤渕~田沢湖間の普通列車も1日4往復と、山形線の庭坂~米沢間(板谷峠越え区間)の1日6往復よりも少ないので、こまちを使おうという状態でもあります。

赤い車体のロングノーズの新幹線が在来線区間を走るということで違和感があるけど、ベースとなったE5系と同様にかっこいいと思います。

E5系+E6系による間合い運用は、デビュー当時やまびこ217,204号だけだったけど、現在は大幅に増え、このようなE6系同士の並びも見られるようになっています。

今回E6系同士の並びも撮影出来て良かったなと思っています。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles