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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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10月15日の都電イベント 8000形のモックアップと8810号車

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10月15日に東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川電車営業所(荒川車庫)で行われた荒川線の日イベントでは、お子様連れがターゲットのイベントらしく、8000形の8001号車のモックアップが、運転台での記念撮影用として公開されていました。

このモックアップは、1956(昭和31)年から1957(昭和32)年に掛けて131両が製造された軽量型路面電車であった8000形がイメージされており、仮台車と同様に8000形の台車が再利用されています。

都電8000形は、都電の廃止構想があったことや、コスト低減により、軽量だけでなく、耐用年数が10年程度に抑えられていたので、JR東日本の209系(かつて京浜東北線で活躍していた車両)と同様のコンセプトがありました。

こちらは揺れや騒音が激しいと言われていたし。

このことを受けて、1972(昭和47)年11月の柳島車庫の廃止と共に、荒川線に継承されずに全廃されていました。

その後の1962(昭和37)年に20両導入された7500形(全盛期の都電で最後に登場した形式)は、8000形よりも丈夫であった為に、柳島に残留していた7517号車と7519号車を除いた18両が、荒川線に継承され、車体更新された車両が2011(平成23)年3月13日まで活躍していたし。

こちらは、1964(昭和39)年に玉電時代最後の新造車として4両製造され、1969(昭和44)年5月10日の玉電(東急玉川線の渋谷~二子玉川園(現、二子玉川)間)の廃止と共に世田谷線に継承され、2001(平成13)年2月まで活躍していた東急150形に似た人生ならぬ車生となっていました。

東急150形は、東急世田谷線で最後の吊り掛けモーター車並びに2両連結の非冷房車となっていたし。

8000形のモックアップの幕表示は、荒川線の日となっていました。

その後ろにある元祖幸せの黄色い都電こと8810号車は、全般検査の真っ最中であったけど、全般検査が行われる場所(定期検査棟)に、床下探検用として7705号車が置かれていた絡みにより、仮台車が装着されたまま8000形モックアップの後ろに置かれていたし。

この時には、作業中の表示がありました。

8810号車の仮台車は、13時のイベントの終了間際に8000形の列が短くなったタイミングにより撮影することが出来たし。

8810号車が重要部検査に入場していた2014(平成26)年10月5日の荒川線の日イベントでは、床下探検用として定期検査棟で展示されていたけど、昨日(10月22日)と同様に、土休日に多発している終日大雨状態でありました。

当時は、屋外に花電車や6086号車が展示されていたけど、大雨であった為に、これらの車両をちょこっと撮影した程度で、8810号車を注目していました。

10月15日の荒川線の日イベントの日も、21日の土曜日の小田急の海老名でのイベント(小田急ファミリー鉄道展2017)の時みたく、大雨程度ではない雨であったので、2014年を思い出しました。

昨日は、小田急海老名でのイベントの第一会場が、台風接近による荒天の影響で中止となり、21日の土曜日だけ行われていたし。

やはり昨日もそうだったけど、土休日に終日雨になった時は、自分(しゃもじ)にとって鬼門に加え、大凶の状態であります。
 
今年9月17日も台風接近により終日大雨だったけど、その影響により黄金時代のぴよこと花望ひより氏の生誕祭に行かれなかったのでそのはずであったし。

荒川線の日イベントが行われなかった2013(平成25)年の秋は、自分(しゃもじ)が鉄道アイドルステーション♪のファンであるステッシャーを休止していた時でもありました。

2013年11月23日にJR常磐線の内原駅付近で行われたみと鉄道ふれあいまつりに行った時や、その後に常磐線特急のE657系に乗った時は、ステッシャーの再開前であったし。

自分(しゃもじ)のステッシャー休止期間中のステーション♪のメンバーは、鳥取遠征の時に智頭急行のHOT7000系によるスーパーはくと号に乗っていたので、自分(しゃもじ)が、一昨年3月23日に京都駅でスーパーはくとを見た時に当時のステーション♪のことを思い出してしまいました。

先日鉄道物真似芸人である立川真司氏がスーパーはくと号にご乗車になられたことの報告を聞いた時もそうだったし。

当時のステーション♪のメンバーは、一昨年2月28日に行われた三鉄ツアーと同じメンバーだったので、E5系新幹線(はやぶさ型車両)を見ているだけで、三鉄ツアーに行かれなかった悔しさを思い出してしまいます。

元祖幸せの黄色い都電は、再塗装された直後に全般検査に入場していたので、再塗装されてから入場するまでの過度期に撮影しておいて正解だったと思っています。

このように、都電の荒川線イベントで、8000形のモックアップと8810号車を撮影することが出来て良かったです。


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