
11月6日は、調布から若葉台まで、京王電鉄新5000系の5733Fによる、若葉台行きに乗りました。
この日は、5733Fが朝の運用に入っていたので、新5000系がよく使われている平日の夕方の高幡不動 18時46分→新宿 19時59分着、20時03分発→若葉台 20時55分着の列車に使われることを予想して調布駅で待っていたら、見事に当たりました。
新5000系のLEDヘッドライトを見て間違いないなと思っていたし。
前回の10月4日に、新宿から若葉台まで5731Fに乗った時にはたった1編成しかなかったけど、11月2日にはこの5733Fも営業運転入りしたことにより、乗れる確率が上がっています。
この日は、5734Fも総合車両製作所横浜事業所から若葉台検車区までトレーラーで陸送された上で搬入されていたし。
京王新5000系は、9000系以来16年ぶりにモデルチェンジされた新型車であり、旅客用としては、9000系の最終増備車である9730F以来8年ぶりの新造車でもあります。
京王初の車上蓄電池が搭載されていることでも話題になっており、さらなる省エネ化はもちろんのこと、停電した時に蓄えられた電気によって自力で走行することが可能となっています。
今回は、調布から若葉台までだったけど、改めて京王新5000系に乗った時には、乗り心地や座席の座り心地を実感したのであります。
前回のように新宿からではなく、調布から乗った理由は、府中フォーリスまで予約していたハイスピことHIGHSPIRITS(9人組のアイドルグループ)のアルバムである「ボクラの時代」のCDを受け取りに行っていたからであります。
この日は、周辺の大國魂神社で酉の市が行われていたし、その後に府中競馬正門前駅まで移動し、競馬場線のヘッドマーク付きの7421Fを撮影や乗車することが出来たし、その後に5733Fに乗れたという喜びもありました。
このことで、10月1日に府中フォーリスでハイスピのイベントに行った後に高尾線開業20周年記念ヘッドマーク付きの8713F(高尾山トレイン)に乗ったことを思い出しました。
ハイスピの「ボクラの時代」のCDは、10月31日に発売されていたので、10月1日は事前予約の段階となっていたし。
現在のステーション♪のメンバー(見習い乗務員)は、9人(ステーション♪用語で9両編成)であるので、ハイスピと同じ人数であることが分かります。
ハイスピの1推しであるさやぽんこと葉月沙耶氏は、昨年5月21日から同年10月18日まで、セカンドステージとして再結成されていたステーション♪に在籍していたけど、当時の事務所であったジョリー・ロジャーが倒産したことにより、10月18日に折角再始動されたのに再び全員卒業(解散)という憂き目に遭っていました。
現在のステーション♪は、今年2月25日にKIE(いたずらマイクなどと同じ事務所)によって再々結成されているし。
黄金時代は、かつてのステーション♪と同様にジョリー・ロジャー所属だったけど、同様の理由により、東洋レコーディング(スカイミュージック)に引き取られていたし。
ジョリー・ロジャー所属だった頃のステーション♪は、秋葉原にある神タワーが本拠地だったので、神タワーによく行っていた頃が懐かしいです。
現在のステーション♪の本拠地は、同じ秋葉原にあるオオカゼ冩眞館(ツインボックスと同じ建物)となっているし。
調布駅は、2012(平成24)年8月19日に、国領、布田の両駅と共に地下化された2層式の駅であり、下りが地下2階、上りが地下3階に位置している為に、東府中から調布まで乗った9743Fによる快速本八幡行き(高尾山口発)からの乗換えは、1段上がるだけとなっていました。
地上駅時代は、2面4線であり、平面交差の関係により、相模原線(京王多摩センター、橋本方面)は1番線、相模原線からの上り列車(新宿、本八幡方面)は3番線に限定されていました。
現在でも相模原線で1番線または3番線(相模原線からの上り列車)がメインで使われているし。
調布駅付近が地下化された理由は、立体交差化による開かずの踏切の解消だけでなく、調布駅での平面交差の解消もあるし。
これにより、2013(平成25)年2月22日に相模原線の特急が復活していたのであります。
京王相模原線と言えば、来年3月17日から加算運賃が引き下げられ、新宿または渋谷から京王稲田堤まで247円から237円、京王多摩センターまで339円から319円、南大沢まで400円から380円、橋本まで440円から420円(いずれもICカードの場合)となるし。
東急東横線と目黒線の田園調布駅は、1923(大正12)年3月11日に東急電鉄の前身である目黒蒲田電鉄の目黒~丸子(現、沼部)間と共に開業した時には調布駅と呼ばれていたので、その10年前の1913(大正2)年4月15日に開業していた京王電気軌道(京王線)の調布駅が存在していたことにより、調布駅が2つあったことになっていました。
こちらは、静岡県の柚木駅(JR身延線と静岡鉄道静岡清水線)、福島県の泉駅(JR常磐線と福島交通飯坂線)と同じような関係であったし。
1926(大正15)年1月1日には、目黒蒲田電鉄の調布駅が現在の田園調布駅となったことで問題が解消されていました。
東急池上線の雪が谷大塚駅(車両基地のある駅)は、雪ヶ谷駅と調布大塚駅の統合により出来た駅であり、車両基地付近にあった調布大塚駅は、もう1つの調布を名乗る駅でありました。
若葉台駅では、都営新宿線の10-300形の10-390Fによる始発の各停橋本行きに接続していました。
こちらは、若葉台車両基地で休んでいた車両であり、車両を返す為に車両交換されたものであるし。
若葉台駅は、川崎市麻生区にある2面4線の駅であり、東京都稲城市からも近いです。
小田急多摩線のはるひ野駅からも近いけど、徒歩10分程度の距離があるし。
来年3月中旬の複々線化完成に伴う小田急線のダイヤ改正で、小田急多摩線と東京メトロ千代田線の直通列車が多摩急行と共に廃止、新宿発着にシフトされることにより、多摩センターまたは永山から地下鉄に直通する列車が京王線→都営新宿線直通だけとなってしまいます。
今後小田急線と千代田線直通列車は、多摩線直通の廃止によって16年ぶりに原点回帰となるし。
これにより、小田急多摩線(新百合ヶ丘~唐木田間)にJR東日本(常磐緩行線)のE233系2000番台が乗り入れる風景が2年で見納めとなってしまいます。
当然のことながら東京メトロ16000系の多摩線乗り入れも見納めとなるし。のことながら東京メトロ16000系の多摩線乗り入れも見納めとなるし。
若葉台駅の1番線に到着した後は、すぐに入庫せず、一旦4番線側(北側)にある引込み線に入ってから入庫作業が行われていたので、良い感じに撮影することが出来ました。
前回の10月4日に行った時には若葉台駅へと向かっていた途中でスマホの電池切れによりスマホで撮影出来なかったから今回リベンジに成功していたし。
新5000系の運転予定は、事前に問い合わせて調べることも出来ます。
このように、調布から若葉台まで、再び京王新5000系に乗ることが出来て良かったです。