Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

千代田線の6000系6122Fが新木場へ回送

$
0
0





東京メトロ千代田線で活躍していた6000系の6122Fは、昨日(1月27日)、北綾瀬から新木場まで、海外(インドネシア)への譲渡の為に廃車回送されていました。

これにより、1971(昭和46)年3月20日の霞ケ関延長の時から活躍してきた東京メトロ6000系は、初期型小窓車の6102Fと、後期型大窓車の6130Fの2編成だけとなり、3月17日の改正までに運用離脱される確率が高くなっています。

6122Fは、1981(昭和56)年に、千代田線の開業当時に導入されていた5000系(北綾瀬支線用を除いて東西線に転用されていた)の置き換え用として導入された編成であり、36年間活躍してきたことになりました。

半年前の昨年7月8日に、6129Fがインドネシア(ジャカルタ)のKRLジャボタベックへの譲渡の為に新木場まで廃車回送されていたけど、半年間3編成のままとなっていました。

昨年5月半ばに小田急線のデジタル無線への更新により小田急線乗り入れから撤退し、6101Fの時と同様に小田急線に乗り入れない運用に限定され、基本的に平日の朝と夕方以降しか乗れない列車に成り下がっています。

インドネシアには、かつて千代田線に乗り入れていた元国鉄→JR東日本の203系も活躍しており、埼京線、横浜線、南武線で活躍していた205系も大量に導入されています。

インドネシアに輸出された車両では、元都営三田線の6000形や国鉄→JR東日本の03系(晩年武蔵野線で活躍していた車両)もあったけど、昨年全廃されていました。

6130Fも海外譲渡される予定なので、6102Fが最後まで残されることが予想されています。

この6122Fに乗ったのは、昨年9月4日に、代々木上原から新御茶ノ水まで乗ったのが最後でありました。

なので、代々木上原駅で撮影することが出来て良かったです。

6130Fよ、36年間お疲れ様でした。海外での活躍に期待しています。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles