
土休日のはこね35号は、30000形EXEまたはEXEαが使われ、新宿駅を15時10分に発車し、途中、町田、本厚木、小田原に停車し、後ろの4両が切り離された後に前の6両だけが箱根湯本へと向かうことになります。
平日のはこね35号(同じ時刻)は、7000形LSEまたは60000形MSEが使われることになるけど、7000形LSEに乗るなら今のうちだと思います。
この時には、30252F側の4号車の5Aに当たっていたので、箱根湯本まで行かないのに7~10号車の小田原行きではなく、1~6号車の箱根湯本行きに割り当てられていたことになりました。
はこね35号の前は、箱根湯本 13時19分発のはこね90号であり、伊勢原駅にも停車する列車であります。
伊勢原駅は、丹沢大山への最寄駅であるので、3月17日からの土休日には、伊勢原駅停車のロマンスカーが、下り4本、上り8本と大幅に増えることになります。
はこね35号の折返しは、箱根湯本 16時48分発のはこね36号新宿行き(途中、小田原、海老名、町田に停車)で、入生田駅で地下鉄千代田線の北千住駅から来たメトロはこね23号(60000形MSEで運転、折返しは、箱根湯本 17時05分発北千住行きのメトロ24号となる)と交換することになります。
メトロはこね号は、土休日に3往復に増発され、そのうちの下り2本と上り1本の7~10号車が相模大野駅で分割・併合されるメトロえのしま号(北千住~片瀬江ノ島間)となります。
今回は、相鉄20000系の追っ掛けに行っていたので、町田駅で江ノ島線の快速急行藤沢行きに乗り換えて湘南台に行きました。
EXEαは、昨年3月1日に30251+30051Fがデビューし、同年12月27日に30252+30052Fも加わって2編成となっていたけど、後者の30252+30052Fには、窓側座席に小田急ロマンスカー史上初となるコンセントが取り付けられています。
30251+30051Fにはコンセントが付いていないのでハズレとなってしまうのも言うまでもないです。
小田急電鉄のHPに出ているEXEαの運転予定表は、3月17日の改正前まで出ているけど、上段は30251+30051F(コンセントなし)、下段は30252+30052F(コンセント付き)と分かりやすくなっています。
オリジナルのEXEは、30253+30053F以降の5編成であり、来年度(4月から来年3月までの間)も引き続きEXEα化される予定となっているけど、候補と言われていた30253+30053Fが重要部検査から出場したばかりなので、全般検査の期限が近い30257+30057FがEXEα化される確率が高いと言われています。
このように、新宿から町田まで、EXEα化されたばかりの30252+30052Fに乗ることが出来て良かったです。