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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京急2100形2149Fによるけいきゅん号 2

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続いては、2月4日に横浜駅で撮影した京浜急行電鉄(京急)2100形の2149Fによる快特三崎口行きと、その車内の様子です。

画像のように窓にけいきゅんのステッカーが貼られているほか、車端部のボックスシートの一部にけいきゅんのシートカバーがあります。

昨年5月1日から、京急ウィング号とモーニングウィング号(どちらも平日のみ運転)が座席定員制から西武鉄道40000系によるS-TRAINと同様の座席指定制に変更されたので、座席番号及び号車番号の表示が付け加えられています。

今年2月22日にデビュー予定の京王電鉄新5000系による京王ライナーや、3月10日デビュー予定の西武40000系による拝島ライナーは、当初から全席指定となるけど、東武鉄道東上本線(東上線)の50090系によるTJライナーの場合は、号車指定制のままであります。

TJライナーには、座席上に号車番号が付け加えられているので、座席指定制に変更されるのも時間の問題と言われています。

京成電鉄の新AE形(スカイライナーの車両)によるモーニングライナーやイブニングライナーにも言えることであるけど、京急ウィング号とモーニングウィング号が全席指定化された理由は、空いている座席を探さなくても済むことや、座席に荷物を置いた上での場所取りを防ぐ為であります。

京急2100形は、関東の大手私鉄で唯一の転換クロスシート車であり、折返しの時には、座席の転換が行われています。

泉岳寺や品川では、引込み線で行われるから問題はないけど、京急久里浜駅や三崎口駅での折返しの時には、降車が完了した後にドアが閉められた上で行われるので、同じ転換クロスシートである京阪特急の8000系の淀屋橋駅や出町柳駅での座席の転換シーンを思い出します。

京急2100形による三浦海岸 4時50分発の快特羽田空港国内線ターミナル(羽田空港)行きは、京急蒲田駅で方向が転換されるけど、座席の転換シーンが省略されているので、京急蒲田から羽田空港国内線ターミナルまでの京急空港線区間では、座席が後ろ向きとなってしまいます。

京急の横浜駅は、以前1面2線で上下線共通であったけど、混雑緩和により、2006(平成18)年7月22日に下りホームが分離されて現在の形となっています。

今回品川からではなく、泉岳寺から乗った理由は、車内の様子を撮影してみたかったからであります。

けいきゅん号は、2月18日まで運転される予定であり、その運転予定が京急のHPで調べることも出来ます。

このように、京急のけいきゅん号に乗ることに加え、車内を撮影することが出来て良かったです。





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