今月21日は、京橋から私市まで、京阪10000系の10001Fによるパーシー号で移動した時、枚方市駅で新3000系の3001Fによる特急淀屋橋行きが4番線に入線していたので、新3000系によるトーマス号とパーシー号の並びを撮影しました。
3001Fによるトーマス号も、今月23日をもってラストランを迎えていたので、今月21日に追っ掛けに行けて良かったと思っています。
京阪新3000系(コンフォートサルーン)は、2008(H20)年10月19日の中之島線の開業と共に6編成が導入され、当時は、出町柳~中之島間の快速急行を中心に使われていました。
2011(H23)年5月28日の改正で、中之島線が大幅に減便となった時に特急にシフトされるようになったけど、2+1のクロスシートの採用により遜色のない状態となっています。
こちらは特急のうち3ドア車の運用が一時的に快速急行に格下げされ、穴埋めにより淀屋橋~枚方市間の特急が3ドア車によって運転されていました。
この列車が特急化された時に、守口市、寝屋川市、香里園の各駅に止まらなくなったということで改悪状態となったけど、急行が穴埋めとなっています。
新3000系は、6000系から10000系まで続いた京阪スタイルではなく、8000系と同様の貫通扉が中央のスタイルに変わっています。
こちらは、グッドデザイン賞を受賞したほか、2009(H21)年度のローレル賞受賞車両(6000系以来の受賞となった)としても話題になっています。
このような並びは、23日には見られなかったので、行けて良かったと思っています。