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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武電車フェスタ2018in武蔵丘車両検修場の撮影会

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こちらは、6月2日に西武鉄道の武蔵丘車両検修場で行われた、西武電車フェスタ2018in武蔵丘車両検修場の撮影会で展示されていた、20000系の20104F(池袋線系統の3代目L-train)と、30000系の38105F(ぐでたまスマイルトレイン)です。

西武電車フェスタの撮影会は、試運転線の2本のスペースが使われ、12時から30分間の入替制で行われていたけど、展示車両も予想通りでありました。

昨年は、40000系の40101F(S-TRAINの車両)が、一昨年は、9000系の9101F(KPPトレイン)と9108Fが展示されていたけど、一昨年は並んでも撮影出来なかったので、今年は早めに並んで撮影したのであります。

20000系は、2000(平成12)年2月20日に新宿線系統でデビューし、2002(平成14)年9月には、池袋線系統にも進出していました。

現在10連と8連が8本ずつある20000系のうち、池袋線系統所属なのは、10両固定編成の20101,20102,20103,20104F、8両固定編成の20151,20152,20153,20158Fであり、他は全て新宿線系統所属となっています。

20158Fは、一昨年10月8日から2代目の銀河鉄道999のラッピング電車として活躍しているけど、この日は椎名町から練馬まで、それによる豊島園行きに乗ることが出来たので、幸先の良いスタートとなりました。

20000系は、西武の電車で唯一の左手操作式(E系方式)のワンハンドルマスコンとなっているのが特徴であり、1999(平成11)年から2000年に掛けて製造された初期型である20101Fと、20151,20152,20153Fには、韓国のハンファ化学(Hanwha)製の窓ガラスが使われています。

20000系が製造されたのは、1999年から2005(平成17)年までの間であり、6000系のアルミ車や30000系スマイルトレインと同様に全て日立製作所(HITACHI)の笠戸事業所(山口県下松市)で製造されていました。

今年度中に導入される予定の新型特急も、日立製作所で製造されることになっています。

西武ライオンズ球場→西武ドームでは、1986(昭和61)年から2005年に掛けて、渡辺美里氏によるスタジアムライブが行われていたこともあり、1989(平成元)年7月26日には、公演中に豪雨と激しい落雷となった為に途中で中止となったので、渡辺美里氏本人が「雨のバカヤロー!」と叫んでいたことがありました。

今年8月4日(土)の対北海道日本ハムファイターズ戦(ライオンズフェスティバル2018)には、渡辺美里氏が2005年以来13年ぶりに西武ドーム球場に来場し、国歌独唱が行われる予定となっています。

この時には、5000系初代レッドアローの時代から運転されていた臨時特急MISATOトレインも復活することになるので、このことも見逃せないです。

渡辺美里氏の西武スタジアムライブが行われていた1986年から2005年までの間に西武ライオンズ(現、埼玉西武ライオンズ)がリーグ優勝していたのは、12回であり、初回の1986年には、西武ライオンズが日本一となっていたので、渡辺美里氏が勝利の女神と呼ばれるようになったのであります。

渡辺美里氏の大ヒット曲は、1986年1月22日にリリースされた「My Revolution」であり、オリコンチャートで週間1位となっていました。

東京ヤクルトスワローズは、1950(昭和25)年の創設当初から1965(昭和40)年5月9日まで、国鉄スワローズとなっていたので、国鉄(日本国有鉄道、JNR)の系列だったということにより、鉄道系列の球団がもう一つ存在していました。

スワローは、燕(つばめ)ということで、当時存在していた特急つばめ号(現在は九州新幹線で使われている)に因んでスワローズと命名されていたことが分かります。

1965年5月10日には、フジサンケイグループに身売りされてサンケイスワローズとなり、翌年の1966(昭和41)年には、当時フジテレビ系で放送されていた鉄腕アトムに因んでサンケイアトムズとなり、1969(昭和44)年には、フジサンケイグループの撤退によりアトムズへ。

翌年の1970(昭和45)年には、ヤクルト本社の系列となったことによりヤクルトアトムズとなり、1974(昭和49)年には、虫プロダクションの倒産により、ヤクルトスワローズとなったことで、スワローズが9年ぶりに復活し、2006(平成18)年には、東京ヤクルトスワローズに変更されて現在に至っています。

スワローズの本拠地が明治神宮野球場(神宮球場)となったのは、1964(昭和39)年のことであり、それ以前は、読売ジャイアンツ(巨人軍)と共に後楽園球場(後楽園スタヂアム、東京ドームの前身)が使われていました。

後楽園球場→東京ドームで、巨人軍とフライヤーズ→日本ハムファイターズ(現、北海道日本ハムファイターズ)の共同使用で交互に行われていたのは、1964年から2003(平成15)年の間のことであり、国鉄スワローズの時代でも見られていました。

北海道日本ハムファイターズは、札幌移転後も、東京ドームが準本拠地として使われているので、現在でもファイターズ主催の試合が行われることもあります。

東急がファイターズの前身であるフライヤーズとしてプロ野球事業が行われていたことは、プロ野球の歴史に詳しい人でないと分からない状態であります。

読売ジャイアンツは、1934(昭和9)年に大日本東京野球倶楽部として創設された歴史のある球団であり、1937(昭和12)年に後楽園球場が開設されて以来、後楽園球場→東京ドーム(後楽園)一筋であります。

日本初のドーム球場(全天候型の野球場)である東京ドームが後楽園競輪場の跡地に開設されたのは、1988(昭和63)年3月18日のことであり、今年で30周年を迎えていました。

今年4月17日には、東京ドームで、埼玉西武ライオンズの主催試合であるライオンズクラシック2018が行われていました。

3代目L-trainは、座席にライオンズ(Lions)のロゴマークが入っているのが特徴であります。

この日のぐでたまスマイルトレインは、西武秩父までの列車に使われた後、武蔵丘まで回送された上で展示されていました。

西武30000系スマイルトレインは、2008(平成20)年4月26日に新宿線系統でデビューしてから10年経っていたので、早いもんだな!と思いました。

ぐでたまスマイルトレインは、スマイルトレインの10周年と、ぐでたまの5周年のコラボとなっているので、今年3月5日から5月13日まで運転されていた京急のリラックマシリーズの列車が京急120周年とリラックマ15周年のコラボとなっていたことと同様であります。

30000系のワンハンドルマスコンは、6000系の改造車や40000系と同じT字型(東急方式)であるけど、西武山口線(レオライナー)の8500系もこうなっています。

撮影会での行先は、L-trainが快速西武球場前、ぐでたまスマイルトレインが急行玉川上水行きであり、ぐで玉川上水に因んだものでありました。

武蔵丘車両検修場のイベント(西武電車フェスタin武蔵丘車両検修場)は、殆んどが屋内である為に、雨の日でも楽しめるイベントとなっているけど、梅雨入り前で晴れて暑かったです。

この日は自分(しゃもじ)が土曜休み(休日SE)だったから難を逃れていたけど、もしも自分(しゃもじ)の土曜出勤日(休日EXE)だったら、また土曜出勤の時に晴れてしまったよ!ということで、地獄の金曜日に晴れた時と同様に不愉快な思いをしていたところでした。

6月10日に東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川電車営業所(荒川車庫)で、路面電車の日イベントが行われるけど、天気が心配であります。

2014(平成26)年10月5日に行われていた荒川線の日イベントでは、土休日に多発している終日大雨号泣状態だったので、6月10日はこうなって欲しくないです。

このように、西武電車フェスタ2018in武蔵丘車両検修場に行き、撮影会に参加することが出来て良かったです。



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