
続いては、6月17日に、西武鉄道多摩川線の是政駅で撮影した、赤電塗装の247Fによる武蔵境行きです。
こちらは、昨年12月17日から今年1月9日まで、西武多摩湖線(国分寺~萩山~西武遊園地間)で活躍し、1月24日から西武多摩川線で活躍しています。
全線単線の西武多摩川線の駅のうち、列車の行き違い(交換)が出来る駅は、新小金井、多磨、白糸台の各駅であり、多磨駅での列車の交換は、通常、早朝と深夜のみ行われています。
この日は、黄色いツートンカラーの249Fの後に赤電の247Fが来ていたので、2面2線の相対式ホームである新小金井駅での並びも見られていました。
西武多摩川線は、4本配置の3本運用なので、新小金井駅での並びが必ず見られています。
新小金井駅からは、東京農工大学の小金井キャンパス(工学部)や、JR中央快速線の東小金井駅まで歩いて行くことが出来るけど、東小金井駅へは、徒歩約10分程度で行けます。
因みに、東京農工大学の農学部のキャンパスは、府中(東京都府中市)にあり、JR武蔵野線の北府中駅から徒歩、JRと西武の国分寺駅または京王線の府中駅からバスで行くことになります。
新小金井~多磨間には、野川に掛かる二枚橋川橋梁(撮影ポイント)があり、春の桜のシーズンには、桜をバックに撮影することが出来ます。
野川は、国分寺市東恋ヶ窪にある日立製作所(HITACHI)の中央研究所が水源となっている多摩川の支流であり、世田谷区鎌田で同じ多摩川の支流である仙川(京王線の仙川駅の由来となっている川)と合流し、東急田園都市線と大井町線の二子玉川駅の真下を潜った後に、その周辺で多摩川に注ぐことになります。
東急線を含めた二子玉川の橋梁で、2つの川を越えるのはその為であり、JR総武本線(中央・総武緩行線、横須賀・総武快速線、平井~新小岩間)、都営新宿線(東大島~船堀間)、東京メトロ東西線(南砂町~西葛西間)の荒川・中川橋梁に似ているところがあります。
小田急線の成城学園前駅で、西側に野川、東側に仙川に掛かる橋梁があり、西側の野川は、展望席付きロマンスカーの車両基地である喜多見車両基地(喜多見検車区)に面しています。
西武多摩川線の二枚橋川橋梁の西側に武蔵野公園、東側に野川公園があり、野川公園へは、新小金井駅または多磨駅から徒歩で行くことも出来ます。
多磨駅は、2面2線の駅で、1929(昭和4)年1月5日に開業した当時は、多磨墓地前駅と呼ばれていました。
周辺には、東京都立の多磨霊園、東京外国語大学、警視庁警察学校・警察大学校、武蔵野の森公園があり、多磨霊園の北側(武蔵野公園付近)には、東京都民が運転免許の学科試験や更新等でお世話になる警視庁の府中運転免許試験場があります。
東京都の運転免許試験場は、府中(東京都府中市)のほか、鮫洲運転免許試験場(品川区)、江東運転免許試験場(江東区)にもあり、東京都民ならば、住んでいる地域に応じて選ぶことが出来ます。
府中運転免許試験場は、JR中央快速線の武蔵小金井駅、西武多摩川線の多磨駅から歩いて行くことも出来るけど、歩いて遠いので、バスに乗ったほうが便利であります。
多磨墓地前から多磨駅となったのは、2001(平成13)年3月28日のことであり、同じ日には、北多磨駅が白糸台駅に変更されていました。
多磨駅では、2020年度の完成に向けて、橋上駅舎化される予定であり、それが完成すれば、西側に駅舎、構内踏切のあるスタイルの駅が見納めとなります。
このような改良工事は、東急池上線の池上駅でも行われており、池上線で唯一の構内踏切が廃止されるので、多磨駅との共通点があります。
東京外国語大学(外語大)は、その名の通りの外国語学部中心の大学であり、2000(平成12)年に東京都北区西ヶ原から移転されてきていました。
2000年までは、都電荒川線の西ヶ原四丁目電停が最寄り駅であり、現在の多磨駅と同様に、外語大前の副名称がありました。
現在、東京外国語大学の西ヶ原キャンパスの跡地は、西ヶ原みんなの公園という防災公園となっています。
1993(平成5)年5月から1998(平成10)年4月5日まで続いた自分(しゃもじ)の第一次都電熱狂期の時代には、西ヶ原四丁目電停が外語大前だったのであります。
第二次都電熱狂期は、2009(平成21)年4月の都電8800形のデビューから、昨年6月11日の7000形の定期運用終了まで続いていたけど、都電の追っ掛けは、以前よりも減ったものの継続中であります。
味の素スタジアム(東京スタジアム)は、京王線の飛田給駅が近いけど、西武多摩川線の多磨駅からも徒歩またはバスで行くことも出来ます。
小田急線の狛江駅では、味の素スタジアムでのイベント開催日に直行便の臨時バスが運行されているので、ホームにその表示があります。
狛江駅は、今年3月17日の改正で、千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵駅と共に、準急(全て東京メトロ千代田線直通)の停車駅となっています。
残念なことに明日の金曜日に晴れて、その後の土日に雨の予報が出ています。
自分(しゃもじ)の土曜出勤(休日EXE)の日に晴れることが非常に多い状態だけど、土曜出勤の日に雨になった場合に日曜日も雨になるパターンが続いています。
23日は土休日に多発している曇りのち雨の予報が出ているので、歌詞に曇りのち雨が出てくるステーション♪のエンドレスレールの替え歌を歌いたくなります。
地獄の金曜日は、晴れて気温が上がることが非常に多いので、南米などの強豪チームに例えたくなります。
地獄の金曜日に快晴になった場合には、土休日に終日雨になった時と同様に大凶の状態であります。
自分(しゃもじ)が女性アイドルと握手会やチェキ会等で交流する日には、雨の日はおろか、気温が低くなることが多い状態であり、気温が高く暑い日には、それを逃してばかりいる状態が続いています。
夏の間は、冷夏である時を除いてこのことが顕著に表れるので、列車の本数の少ない単線区間(西武多摩川線もこうなっている)に例えたくなります。
冷夏だった時には、握手会やチェキ会の参戦が暑夏の時よりも増えたので、複線区間に例えていました。
19日の火曜日は、晴れて暑く生ったのに、渋谷で行われたハイスピ(HIGHSPIRITS)やカバガ(CoverGirls)が出てきた対バンに行かず、西武多摩湖線に行った時に、お目当ての251F(近江鉄道湖風号)が運休だったという憂き目に遭ってしまいました。
最近は土曜出勤や前後の日だけでなく、その代休の平日休みもトラブル続きの状態となっています。
モーニング娘。のメンバーと握手する機会は非常に少ない状態であり、モーニング娘。1推しの時代には中々握手出来ずに困っていました。
自分(しゃもじ)がモーニング娘。のメンバーと握手した時を東京メトロ千代田線でたった1編成しかなかった06系に例えていたのはその為でありました。
自分(しゃもじ)は、ステーション♪などの地下アイドルに移行してからは、それが頻繁に出来るようになったけど、しゃもじとの相乗効果もあります。
現在のハロプロの握手会は、未だしゃもじ着用NGであり、かつ高速なので嫌気が差しています。
夏の間はアイドルとは限らず、若い女性には恵まれない状態であり、自分(しゃもじ)と面識のない浴衣姿や水着姿の若い女性たちを見ているだけで虚しくなってきます。
日本時間の一昨日(6月19日)は、ロシアでのFIFAワールドカップで、日本代表(サムライブルー)が、コロンビア(南米)に2対1で勝ったという朗報がありました。
本当に強豪コロンビアに勝ったということで、素晴らしくおめでたい出来事であります。
6月24日には、日本代表対セネガル(アフリカ)の試合が行われるので、注目しています。
西武多摩川線の赤電(247F)は、4月5日に乗ったことがあるけど、今回は、是政駅から歩いて南多摩駅付近にある稲城天然温泉季乃彩(ときのいろどり)に行っていた絡みにより、黄色い249Fで是政駅に到着した後に改札から出ずに、247Fの到着を待ちました。
是政橋の西側(南武線の多摩川橋梁側)では、夕日の名所として有名であります。
今日(6月21日)は、京急線が泉岳寺まで延長され、都営地下鉄1号線→浅草線との直通運転が開始されてから50周年を迎えていたので、このことには後程触れていくことにします。
このように、是政駅で、赤電塗装の247Fを撮影することが出来て良かったです。