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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E353系S108編成によるかいじ114号

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続いては、7月2日に、JR新宿駅で撮影した、E353系のモトS108編成による、かいじ114号の折返しの回送です。

かいじ114号は、7月1日にE257系から置き換えられたE353系(9両編成)のうちの1本であり、甲府駅を14時25分に発車し、途中、石和温泉、山梨市、塩山、大月、八王子、立川、三鷹に停車してから新宿へと向かい、16時03分頃に新宿駅の9番線に到着した後、中野駅の7番線(6月28日にS112編成による回送を撮影した場所)まで回送され、そこでの折返しが行われた後、再び新宿駅の9番線まで回送されてから、新宿 17時30分発のあずさ27号で松本へと向かうことになります。

特定の土休日に成田エクスプレス41号(E259系で運転)が河口湖始発(富士急行線直通)となる場合は、大月→新宿間で、かいじ114号の6分後に発車することになるけど、こちらは三鷹駅通過となります。

河口湖発着の成田エクスプレスは、成田空港発河口湖行きが8号、河口湖発成田空港行きが41号(どちらも運転日以外は新宿発着、東京~成田空港間、大船行きの8号、横浜発の41号と連結)であり、東京~河口湖間では、途中、渋谷、新宿、立川、八王子、大月、都留文科大学前(河口湖行きの8号のみ)、富士山、富士急ハイランド駅に停車しています。

高尾発着の成田エクスプレスが3,7,50,52号の2往復あるけど、新宿~高尾間では、途中、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川、八王子に停車することになります。

あずさ27号は、途中、立川、八王子、大月、塩山、山梨市、石和温泉、甲府、小淵沢、富士見、茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻に停車してから松本へと向かうE353系のかいじ運用の松本車両センターへの入庫列車であります。

新宿~甲府間では、かいじ号と同じ停車駅となるので、常磐線特急のときわ号(E657系で運転)のいわき発着である83,64号の品川~水戸間の関係に準じています。

常磐線特急のE657系では、フルアクティブサスペンションが両先頭車(1,10号車)とグリーン車(5号車)に取り付けられているけど、E353系では、フルアクティブサスペンションが全車両に取り付けられています。

前述のE259系成田エクスプレスも、両先頭車にフルアクティブサスペンションが取り付けられているので、E657系やE353系にも受け継がれていることが分かります。

量産化改造前のS101編成とS201編成は、E657系と同様に、両先頭車とグリーン車のみフルアクティブサスペンションが搭載され、車体間ダンパ(E259系にもある)が取り付けられていました。

松本車両センター(長モト)は、有効長が短い為に、9両と3両に分割された上での入庫となります。

松本駅に到着した時に、まつもと~まつもと~まつもと~、松本です(終着、松本です)というアナウンスが流れることは有名であり、松本さんが呼ばれているような感じがしてきます。

S108編成は、E353系のかいじ号の一番列車である7月1日のかいじ102号(竜王 7時02分発)に使われいたことで有名であり、今回記念すべき編成を撮影したのであります。

今日(7月5日)は、ビキニの日であり、現在女性の水着の主流となっています。

こちらは、1946年7月5日に、ビキニ原爆にあやかって命名されていたので、ビキニの由来はこのことだったのであります。

自分(しゃもじ)は夏場に若い女性たちに恵まれず、水着姿や浴衣姿の女性たちに会えないと嘆いているけど、昨年8月5日にあきる野市にある東京サマーランドで、れんてつ(連結鉄道株式会社)のステージがお目当てで行った時に、れんてつの枕木みずほ、VVVF(インバータ)はるか両氏によるビキニ姿でのチェキ撮影に参加した時に、26年ぶりに水着姿の女性との会話・交流することが出来たので、東武鉄道で、昨年4月に26年ぶりの特急型車両である500系リバティが導入されたことに例えていました。

東武500系リバティは、全車両にフルアクティブサスペンションが付いており、分割・併合対応となっていることに加え、今年度のローレル賞受賞車でもあるので、E353系との共通点があります。

浴衣姿の女性アイドルとの交流は、地上アイドルの時は困難だったけど、地下アイドルの場合は容易に出来るようになっています。

7月5日は、1983(昭和58)年に岡谷~みどり湖~塩尻間の塩嶺ルートが開業した日でもあり、あれから35年経っていました。

これが出来る前は、辰野経由の旧線(第八廻りルート)を迂回していた為にスピードアップの妨げとなっていたけど、塩嶺ルートが出来てからは岡谷~塩尻間で大幅なスピードアップが実現していました。

旧線の岡谷~辰野間は、JR東海の飯田線との直通列車メインであり、辰野~塩尻間は、専らE127系による普通列車による運転となっています。

辰野~塩尻間では、2013(平成25)年3月まで、ミニエコーこと123系(クモハ123-1号車)が活躍していたことで有名でありました。

2002(平成14)年11月30日まで183系や189系によって運転されていた夜行急行アルプス号(ムーンライト信州の前身)は、辰野駅(旧線)経由となっていたけど、ムーンライト信州では、塩嶺ルート経由となっています。

塩嶺ルートでは、岡谷~みどり湖間に塩嶺トンネルがあり、それを抜けた場所にみどり湖駅という無人駅があります。

みどり湖駅の由来となっているみどり湖へは、駅から離れているので、何処がみどり湖だという声も聞こえています。

E257系によるあずさ号は、スーパーあずさ号と同じ最高130Km/hとなっているけど、E257系には、振り子式台車(E351系初代スーパーあずさにあった)や、車体傾斜装置が取り付けられていないので、130Km/h出せる区間が、錦糸町~千葉間、岡谷~塩尻間(塩嶺ルート)、塩尻~松本間に限られています。

E257系から置き換えられたあずさ号は、時刻が同じなので、スピードが変わらない状態であります。

E353系のS101編成やS107編成以降にも車体傾斜装置が取り付けられているので、互換性があると思います。

塩尻駅は、篠ノ井線の起点であり、JR東日本管轄の中央東線と、JR東海管轄の中央西線に分かれる3面6線のジャンクション駅であり、1982(昭和57)年5月17日に現在地に移転されるまでの間、中央東線寄りにあり、特急しなの号等での中央西線(名古屋方面)~篠ノ井線間の直通の時には、昔の千葉駅と同様に、スイッチバック(方向転換)させる必要がありました。

しなの号は、一昨年3月25日までJR西日本管内の大阪駅まで乗り入れていた列車が1往復あったけど、それが廃止されてからは全て名古屋発着となっています。

現在のしなの号は、定期列車全てが名古屋~長野間だけど、臨時に松本または白馬発着も運転されることもあります。

しなの号の大阪からの撤退により、JRグループの昼行特急の最長距離列車が、JR九州のにちりんシーガイア号(博多~宮崎空港間、日豊本線経由、7,20号は783系ハイパーサルーン、24号は787系で運転)となっています。

スーパーあずさ号のうち、11,19,14号は、岡谷駅と塩尻駅に止まらない上諏訪~松本間ノンストップの速達列車なので注意が必要であります。

今回は綺麗な青空をバックに、E353系のS108編成を撮影することが出来て良かったです。

反対側の4号車では、電気連結器を入れて撮影しました。 


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