
こちらは、8月28日に、JR中央東線の上諏訪駅で撮影した、E353系のS103+203編成による、特急スーパーあずさ1号と、E257系のM116+203編成による、特急あずさ8号(松本発東京行き)の並びです。
辰野支線(岡谷~辰野~塩尻間)を除いた中央東線の路線のうち、普門寺信号場(茅野~上諏訪間)~岡谷間が単線である為に、上諏訪駅と下諏訪駅で列車の行き違いが行われているけど、スーパーあずさ1号とあずさ8号が共に上諏訪駅9時15分発となっているのはその為であります。
スーパーあずさ1号は、新宿駅を朝の7時ちょうどに発車し、途中、立川、八王子、大月、石和温泉、甲府、韮崎、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻に停車してから松本へと向かう列車であり、昨年12月23日のデビュー当時からE353系が使われています。
今日(9月1日)のような土曜日を中心に運転されている臨時のあずさ71号(新宿 6時30分発)は、松本駅に9時38分と、スーパーあずさ1号の1分前に到着するので、スーパーあずさ号で、車体傾斜装置による速達性が生かされていることが分かります。
一方のあずさ8号は、E257系の11両編成による運用で、松本駅を8時51分に発車した後、途中、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、富士見、小淵沢、甲府、石和温泉、八王子、立川、新宿に停車してから東京へと向かう列車であり、数少ない東京発車のあずさ号でもあります。
発車の時に並びを撮影することも出来ました。
今回の1泊2日の上諏訪・松本旅行で宿泊したホテルは、上諏訪ステーションホテルであり、ステーションホテルの名に相応しく、上諏訪駅の西口(諏訪湖口)から近い場所にあります。
こちらは、ビジネスホテルでありながら、露天風呂付きの温泉浴場(700円払えば日帰り入浴も可能)も付いており、部屋も清潔で朝食が美味しかったので、上諏訪ステーションホテルを選んで良かったなと思っています。
宿泊予約サイトの口コミを見たところ、良かったという声が多かったので安心しました。
上諏訪ステーションホテルを選んだもう一つの理由は、自分(しゃもじ)が鉄道アイドルステーション♪のファン(ステッシャー)である為に、ステーションという言葉に弱いということもあります。
ステーションホテルの名称は、赤レンガ駅舎でお馴染みの東京駅の丸の内口駅舎の中にある東京ステーションホテルなどでも使われているけど、全て駅の近くに位置しています。
上諏訪駅で、E353系とE257系の並びを撮影した時に、昨年10月28日に豊田車両センター(八トタ)で行われたイベント(豊田車両センターまつり)に行った時を思い出しました。
豊田~八王子間のS字カーブの撮影ポイントもハチトタと呼ばれているので、豊田車両センターが八王子と豊田の間にあることに共通しています。
このように、上諏訪駅で、E353系とE257系の並びを撮影することが出来て良かったです。