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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E257系M108編成による青梅ライナーで東京から青梅へ

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昨日(9月6日)は、東京から青梅まで、E257系(あずさ、かいじ号の車両)のモトM108編成による、青梅ライナー1号に乗りました。

こちらは、東京駅の2番線(中央快速線用の高いホーム)を18時ちょうどに発車し、途中、新宿駅の10番線に乗客扱いの為に停車してから、立川、拝島、河辺の各駅で降車扱いが行われ、青梅へと向かうことになります。

この日は、青梅ライナー1号が、新宿駅からの分を含めて満席となっていたので、東京駅に到着した時にすぐにライナー券を買っておきました。

これに乗れなかったら、後続の中央ライナー1号(東京駅18時30分発)で高尾まで行っていたところでした。

中央ライナーと青梅ライナーの座席指定券(ライナー券)は、普通車の場合、510円(東京、新宿から立川、八王子までの自由席特急料金と同額)、グリーン車は720円均一であり、区間の指定が行われていないことにより、青梅まで乗っていくことにしました。

中央ライナーと青梅ライナーの座席指定券は、湘南ライナーの座席整理券と同様に小型の切符サイズであります。

座席は、先頭車両の11号車の9番C席(通路側)で、駅を通過した時に警笛とミュージックホーンが聞こえていました。

その前は、甲府 15時27分発、新宿 17時06分着の特急かいじ116号(途中、石和温泉、山梨市、塩山、大月、八王子、立川、三鷹に停車)に使われ、新宿駅の7番線で、東京駅まで回送されるまでの間待機していたけど、その間に奥にある6番線に入線する東武鉄道の100系スペーシアの108F(水色の粋編成)によるスペーシアきぬがわ6号(新宿~鬼怒川温泉間の東武線直通特急)との108F同士の出会いがありました。

E257系と東武100系スペーシアは、どちらもブルーリボン賞受賞車でもあります。

東京駅では、E233系による快速や通勤快速の発着の合間を縫って入線していたので、切羽詰まった状態でありました。

E257系で御茶ノ水~新宿間を通ったのは、500番台であるけど、あずさ、かいじ用の0番台で通ったのは初めてでした。

E257系のM108編成は、2002(平成14)年2月に、同年3月23日のかいじ号への進出に備えて近畿車輛で製造された編成であり、16年経っても古さを感じさせない状態でありました。

E257系が製造されたメーカーは、E653系(かつて常磐線のフレッシュひたち号(現、ときわ号)で活躍していた車両で、現在は特急いなほ号としらゆき号で活躍中)やE657系(現在の常磐線特急(ひたち、ときわ号)用車両)と同様に、日立製作所(HITACHI)、近畿車輛、総合車両製作所横浜事業所の前身である東急車輛製造の3社であり、後任のE353系は、専ら総合車両製作所横浜事業所で製造されています。

いなほ号のE653系は、新潟→村上間の快速らくらくトレイン村上号(新潟 20時03分発→村上 21時01分着、乗車整理券310円必要)と、その折り返しの村上発新潟行きの快速(村上 21時17分発→新潟 22時12分着)にも使われており、こちらは、土休日にも運転されています。

8月29~31日に、友人のTY氏が2泊3日の信越旅行に行った時に、E653系で、新潟~村上間を1往復していたけど、とても良かったと言ってました。

内装は常磐線のフレッシュひたち号の時とは異なるけど、フレッシュひたち号で使われていた頃を思い出させるような列車であるに違いないです。

らくらくトレイン村上号は、ムーンライトえちご号が運転されていた頃の名残のある列車であり、その折り返しの快速を含めて、1号車(村上寄り)のグリーン車が締め切り扱いとなっています。

自分(しゃもじ)がE257系0番台に乗ったのは、2014(平成26)年8月24日以来4年ぶりであり、青梅ライナーで乗ったのは今回が初めてでした。

このことで、E653系によるらくらくトレイン村上号を思い出す状態であり、友人のTY氏もそれを話題にしていました。

中央ライナーや青梅ライナーは、ホームライナーやらくらくトレイン村上号と同様に快速扱いなので、普通車に限り、18きっぷと座席整理券(座席指定券)との組み合わせで乗ることも出来ます。

新宿駅では、9番線に停車中のE353系のS108編成による特急かいじ113号(竜王行き)と顔を合わせたので、こちらでも108編成同士の組み合わせを見ることが出来ました。

新宿駅を発車した時点で満席となり、ノンストップで立川へ。

三鷹駅では、東京駅で見たE233系による箱根ヶ崎・武蔵五日市行きの快速列車を追い抜いていたので、立川、拝島までお先に!という状態でした。

東京発箱根ヶ崎行きの列車は、平日に1本だけであります。

8月27日には、上諏訪駅で、M108編成によるあずさ25号(東京16時45分、新宿17時ちょうど発松本行きで、松本から長野行きの快速に化ける列車)を見たので、8月27~28日の自分(しゃもじ)の1泊2日の上諏訪、松本旅行の時を思い出しました。

これを見た時に、久しぶりにE257系に乗ってみたいと思っていたので、今回実現して良かったです。

こちらはE353系とは違ってコンセントが付いていないので、注意が必要であります。

8月30日には、E353系のS114編成が逗子から松本まで輸送され、31日に松本エリアでの試運転が行われていたので、31日にTY氏が長野から篠ノ井線、中央東線経由で帰っていた時の裏の出来事でありました。

昨日(9月6日)の日中は、S114編成が試運転で青梅線に入っていたので、次期の置き換えの時に青梅ライナーに使われる確率が高くなっています。

青梅ライナーが立川駅に停車することは、通過する西立川、東中神、中神、昭島の各駅への利便性もあると思います。

立川駅を出た後に通る短絡線は、東京、新宿方面からの青梅線直通列車(下り)が通る単線区間であり、当然のことながら、下りの青梅ライナーもそこを通っていました。

西立川駅は、昭和記念公園のある駅であり、来年4月30日をもって昭和時代から受け継がれた平成時代が幕を閉じるので、記録的な猛暑や台風で騒がれていた今年の夏が平成最後の夏として話題になっていたことを思い出しました。

現在は平成最後の秋と言えます。

拝島駅で数分停車していたので、9号車のグリーン車寄りにあるフリースペースに立ち寄りました。

こちらは、E353系にはない憩いの場所であり、2007(平成19)年3月17日まで、喫煙席と同様に喫煙が可能となっていました。

中央ライナーや青梅ライナーでは、720円の追加でグリーン車に乗れることから、グリーン車が先に埋まることになります。

このことで、2009(平成21)年2月27日に、八王子から新宿までE257系による中央ライナー4号(当時)のグリーン車に乗った時のことを思い出しました。

当時は、平日夜の上りにも4号と6号として運転されていたけど、翌年の2010(平成22)年12月4日の改正で廃止され、上りは朝だけとなっています。

青梅ライナーの運転本数は、下り3本、上り1本であり、どの列車が満席になるほど乗車率が高い状態であるけど、E353系に置き換えられたら快適性が増してくることになります。

E257系の魅力は、前面展望出来ることであり、子供たちの為のお立ち台もあります。

高運転台車に戻された為に前面展望出来ないE353系に置き換えられることにより、それが出来なくなることで残念に思っています。

高運転台車両のほうが、見通しが良く、踏切事故発生時の衝撃が少ないことがあるので、E353系で前面展望を捨てて、181系(初代のボンネットあずさ)、183(189)系、E351系(初代スーパーあずさ)と同様の高運転台車に戻されたのもそのはずであります。

このことに対して、常磐線特急では、キハ81形(はつかり型のボンネット気動車)や485系の時代からE657系に至るまで、高運転台車が伝統となっています。

E257系は、E217系以降の近郊型車両と同様に運転台が高めの位置に設定されている衝撃吸収構造となっているので、1992(平成4)年9月14日に成田線の久住~滑河間にあった大菅踏切(現在は立体交差化された上で廃止されている)で発生した113系(クハ111-1038号車)とダンプカーとの衝突事故の教訓が生かされています。

事故発生後に113系が鉄仮面姿となっていたのは、前面を強化させる為でありました。

拝島駅を出た後、河辺に停車してから青梅へ。

青梅駅では、2番線に到着し、東京駅まで回送され、東京 21時ちょうど、新宿 21時15分発の中央ライナー5号で高尾へと向かっていました。

青梅駅は、奥多摩方面への乗換駅の1面2線の駅であり、グリーン車連結による12両化対応により、2面3線に改良され、青梅駅での奥多摩方面への列車の乗換が便利となります。

青梅には、2012(平成24)年2月4日に青梅市民会館で行われたスマイレージ(現、アンジュルム)の「チョトマテクダサイ!」の発売記念イベント・握手会(翌日の2月5日にも行われていた)で立ち寄ったことがあるけど、青梅市民会館は、昨年3月末に閉鎖されていたので、自分(しゃもじ)のハロプロ系の握手会の参戦と共に過去のものとなってしまいました。

当時は、地下アイドルの現場でやっているような例のしゃもじスタイルのままで握手会に参戦することが出来ていたので、あの頃が懐かしいです。

TY氏のほうも、ハロプロの握手会で、高速により自慢のイェイイェイ(イェイイェイのYの由来)が出来なくなったことで嫌気がさしている状態なのでお互い様であります。

河辺駅前には、梅の湯という日帰り温泉施設があり、前述のスマイレージのイベントの後に立ち寄ったことがあります。

奥多摩駅付近には、もえぎの湯があるけど、混雑して入りきれない場合があるので、注意が必要であります。

自分(しゃもじ)が青梅、奥多摩、武蔵五日市方面に行く時に拝島まで西武線を使うことが多いけど、今回のように、東京から青梅までJR線で乗り通したのは珍しかったです。

このように、東京から青梅まで、あずさ、かいじ用のE257系による青梅ライナー1号に乗ることが出来て良かったです。








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