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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東武東上線の51096F(TJライナー10周年記念ヘッドマーク付き)によるTJライナー5号

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こちらは、10月23日に、東武鉄道東上本線(東武東上線)の池袋駅で撮影した、50090系の51096Fによる、TJライナー5号(小川町行き)で、TJライナー10周年記念ヘッドマークが付いていました。

TJライナーは、2008(平成20)年6月
14日(地下鉄副都心線が渋谷まで開業した日でもある)にデビューした東上線の通勤ライナーであり、今年6月14日に10周年を迎えていました。

平日、土休日共に利用客が多い状態で満席になる列車が続出していたので、10年前よりも本数が増加し、2011(平成23)年には、TJライナーの増発用として、51095Fと、この51096Fが追加されていたのであります。

平日のTJライナー5号は、池袋駅を19時ちょうどに発車し、途中、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山に停車してから小川町(埼玉県比企郡小川町)へと向かう列車であり、その前は、森林公園 17時57分発の快速急行(快急)で送り込まれています。

TJライナーの時刻(平日)

1号 池袋 18時ちょうど発→小川町 19時ちょうど着

3号 池袋 18時30分発→小川町 19時30分着

5号 池袋 19時ちょうど発→小川町 20時ちょうど着

7号 池袋 19時30分発→小川町 20時30分着

9号 池袋 20時ちょうど発→小川町 21時ちょうど着

11号 池袋 20時30分発→小川町 21時30分着

13号 池袋 21時ちょうど発→小川町 22時ちょうど着

15号 池袋 21時30分発→小川町 22時30分着

17号 池袋 22時ちょうど発→小川町 23時04分着

19号 池袋 22時30分発→小川町 23時30分着

21号 池袋 23時ちょうど発→小川町 0時ちょうど着

23号 池袋 23時30分発→森林公園 0時17分着

25号 池袋 0時ちょうど発→森林公園 0時47分着

TJライナーの時刻(土休日)

 1号 池袋 17時ちょうど発→小川町 18時ちょうど着

3号 池袋 17時30分発→小川町 18時30分着

5号 池袋 18時ちょうど発→小川町 19時ちょうど着

7号 池袋 18時30分発→小川町 19時30分着

9号 池袋 19時ちょうど発→小川町 20時ちょうど着

11号 池袋 19時30分発→小川町 20時30分着

13号 池袋 20時ちょうど発→小川町 21時ちょうど着

15号 池袋 20時30分発→小川町 21時30分着

17号 池袋 21時ちょうど発→小川町 22時04分着

19号 池袋 22時30分発→小川町 23時30分着

下りのTJライナーの途中停車駅は、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山であり、池袋→ふじみ野間で着席整理券(310円)が必要となります。

池袋駅での乗り場は、5番線(西口広場側)であり、中央口2または南口の専用改札を通った後、券面に指定された車両(前の5両または後ろの5両)に乗ることになります。

上りのTJライナー(平日朝のみ運転)

2号 森林公園 6時11分発→東松山 6時15分発→坂戸 6時25分発→川越 6時36分発→ふじみ野 6時43分発→池袋 7時05分着

4号 森林公園 8時18分発→東松山 8時22分発→坂戸 8時32分発→川越 8時43分発→ふじみ野 8時50分発→池袋 9時11分着

この場合は、下りとは異なり、全て森林公園始発、川越市駅通過で、それぞれの乗車駅からの着席整理券(410円、ふじみ野駅からは310円)が必要(池袋まで乗ることが条件)であり、 森林公園、東松山、ふじみ野駅からは5,6,7号車、坂戸駅からは1,2,3,4号車、川越駅からは8,9,10号車に指定されることになります。

平日の朝に上りのTJライナー2本が新設されたのは、一昨年3月28日のことであり、前年の2015(平成27)年12月7日の京浜急行電鉄(京急)の2100形によるモーニング・ウィング号(三浦海岸→品川、泉岳寺間)の後を追う形となっていました。

TJライナーの新設は、京急ウィング号がヒントとされたと思われます。

三連休三連休と騒がれていた9月22~24日と10月6~8日に品川→三浦海岸間でホリデーウィング号(途中横浜駅のみ停車していた)が運転されたことにより、普段平日にしか運転されていないウィング号が土休日にも運転されていたことで話題になっていました。

2008年6月14日のデビュー当時のTJライナーは、平日6本、土休日4本であったけど、現在は平日13本、土休日9本と大幅に増えているので、好評であることが分かります。

50090系は、2008年に4編成、2011年に2編成の計6編成が導入され、近畿日本鉄道(近鉄)のL/Cカーと同様に、ロングシートモードとクロスシートモードへの切り替えにより、ライナーのほか、ロングシートモードでの一般運用にも使うことが出来るのが魅力的であり、東武の本線系統にあるような特急専用車両が導入出来ない環境であるからこそ導入された車両でもあります。

こちらは、西武鉄道の40000系(S-TRAIN、拝島ライナー)、京王電鉄の新5000系(京王ライナー)にも生かされているけど、今年12月14日には、東急電鉄大井町線の6020系の3号車のQ-SEATも加わることになります。

6020系のQ-SEAT組み込み列車は、昨日(11月13日)から6121Fを皮切りにロングシートモードで営業運転入りし、ヘッドマークも変わっていました。

TJライナーの自動放送の声は、東武本線系統の500系リバティと同様に、久野知美氏によるものであり、乗る楽しみでもあります。

50090系のうち、51092Fは、2015(平成27)年11月28日から東上線全線開業90周年記念により、8198Fと同様のフライング東上のラッピングが施され、昨年1月21日からはブルーバード号となっています。

今日(11月14日)は、埼玉県民の日であり、東京(池袋)と埼玉県の森林公園、小川町を結ぶ東武東上線のTJライナーの10周年記念ヘッドマーク付き電車を話題にしました。

このように、東武東上線のTJライナー10周年記念ヘッドマーク付きの51096Fを撮影することが出来たほか、埼玉県民の日にそれを話題にすることが出来て良かったです。


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