
一昨日(1月2日)は、東京さくらトラム(都電荒川線)の高戸橋(面影橋~学習院下間)の撮影ポイントで、賀正ヘッドマーク付きの9002号車(青色のレトロ調電車)を撮影しました。
都電の賀正ヘッドマークの取り付けは、2016(平成28)年以来3年ぶりであり、9000形に関しては、2015(平成27)年以来4年ぶりとなっています。
9002号車は、2008(平成20)年12月に落成し、翌年の2009(平成21)年1月31日に営業運転入りしていたので、あれから早いもんで10年経ちます。
一昨年6月10日の7000形7022号車の引退まで続いていた第二次都電熱狂期のきっかけとなった8800形の8801号車と8802号車がデビューしてからも今年4月26日で10周年を迎えます。
都電では、7510号車から改造された花100形、7000形の7002号車と7022号車が、昨年暮れに解体の為に搬出されていたけど、年を越すことが出来た7001号車のほうも、搬出されるのも時間の問題となっています。
都電7022号車は、2005(平成17)年6月に旧塗装化され、一昨年6月まで活躍し、昨年暮れに搬出されていたことで、昨年10月13日まで活躍していた小田急ロマンスカーの7000形LSEの7004Fと同じような人生ならぬ車生となっていました。
2016年2月7日に行われたステーション♪の貸切ライブ(自分(しゃもじ)も乗車していた)では、7022号車が使われていたので、こちらも思い出となってしまいました。
9002号車のほうも、2015年10月10日にステーション♪の貸切オフ会(当時は都電ハロウィン号2015だった)で乗ったので、当時のことを思い出しました。
2008年は、第二次都電熱狂期が起きる前の年で、9000形が9001号車しかなかった時代だったけど、小田急ロマンスカーでは60000形MSEがデビューしていたので、当時の自分(しゃもじ)にとってよく乗っていたほど、MSEブームが起きていました。
第二次都電熱狂期が更に加速したのは、2010(平成22)年12月25日の元祖幸せの黄色い都電の8810号車がオレンジ色の8808号車と共に営業運転入りした時でありました。
2011(平成23)年3月13日まで活躍していた7500形更新車では、花100形の解体により、上野の池之端児童遊園の7506号車だけとなってしまいました。
あらかわ遊園では、リニューアルにより、昨年11月30日に一旦閉園され、再来年の2021年夏まで休園されるので、その部に都電の利用客が減ってしまうことで残念に思いました。
第一次都電熱狂期 1993(平成5)年5月31日~1998(平成10)年4月5日
当時は8500形がその主役であり、7000形、7500形がバリバリに活躍し、6152号車も第一、第三日曜日に活躍していました。
電停のほうは、荒川一中前電停が出来る前で、都電雑司ヶ谷電停が雑司ヶ谷と呼ばれていました。
第二次都電熱狂期 2009年4月26日~2017(平成29)年6月10日
前回よりも長く続いていました。
1998年4月5日の第一次都電熱狂期の終了後、都電の追っ掛けが滅多にないほど激減していたけど、今から15年前の賀正2004(平成16)年は都電の追っ掛けは行いませんでした。
2005年には、7022号車の旧塗装化により、都電の追っ掛けを少しずつ再開させ、2009年の都電熱狂期へと結び付いていたのであります。
第一次都電熱狂期が終了した理由は、終了当日に原宿(表参道)で行われていたSPEEDが出てきた交通安全パレードを見逃したことのショックであったからであり、当時は都電沿線を1日乗車券を使って乗り回していました。
1998年4月5日は、奇しくも6152号車が運転された日であり、明石海峡大橋が開通した日でもありました。
自分(しゃもじ)がスピヲタ(SPEEDファン)をやっていた時はトラブル多発により、国鉄(日本国有鉄道、JNR)の末期の大赤字に例えたくなるほどの黒歴史(鬼門)となってしまいました。
一昨年6月10日に第二次都電熱狂期が終了した後も、回数を減らした上で都電の追っ掛けを継続させていることは、前回の第一次都電熱狂期の終了とは違って、都電と縁を切っていないことの証であります。
自分(しゃもじ)が普通自動車運転免許(車の免許)を取得したのは、1998年6月のことであり、第一次都電熱狂期の時には、車の運転免許を持っていなかった時代でありました。
今日(1月4日)から仕事始めのところばかりだけど、自分(しゃもじ)は一昨日(1月2日)が仕事初めでした。
自分(しゃもじ)は、最近飛び石連休を含めた単休ばかりで連休が少ない状態であり、次回の連休は、1月13,14日までお預けとなります。
昨年は8月28,29日は上諏訪温泉で1年5ヶ月ぶりの宿泊出来たという喜びがあったけど、今年は宿泊出来る目処が立っていないのが残念です。
明日は新年早々土曜出勤(休日EXE)であります。
スマホの変換やTwitterでの検索の時に自分(しゃもじ)にとってのNGワードを出さないように気を付けています。
TwitterでそのNGワードがトレンドとなってしまったら落胆してしまいます。
高戸橋の撮影ポイントは、第一次都電熱狂期の時代から目を付けています。
第一次都電熱狂期は、デジカメやカメラ付き携帯電話→スマホが普及する前だったので、フィルム式カメラ(銀塩方式)で撮影する時代でありました。
この場合には、現像費が余計掛かるのでコストが掛かっていました。
デジカメや携帯画像の場合は、失敗した場合には消去することで対応出来るけど、銀塩方式の場合はそうはいかなかったです。
第二次都電熱狂期が終了した一昨年6月1
0日は、ガラホ(Android搭載のガラケー)の末期だったので、自分(しゃもじ)のスマホデビューは、その後の8月25日のことでありました。
このように、都電の高戸橋の撮影ポイントで、賀正ヘッドマーク付きの9002号車を撮影することが出来て良かったです。