
2月2日は、京王電鉄新5000系による京王ライナー5号で京王八王子まで行った後、八王子から新宿まで、E353系のモトS107編成による、JR中央東線の特急かいじ122号に乗りました。
E353系には、1月29日にS112編成によるあずさ34号で乗ったばかりだけど、京王線の新宿駅で、友人のつか氏に京王八王子からの予定を聞いたところ、八王子からE353系に乗ると言っていたので賛同した結果、今回も乗ることが出来たのであります。
京王ライナーでは、つか氏と号車や座席が異なっていたけど、今回のE353系によるかいじ122号は、自由席だったし、2人分の座席が空いていたので、今回念願の有料特急でのつか氏との本格的な連番が実現していたのであります。
自分(しゃもじ)が、かいじ122号に乗ったのは、昨年8月5日(S108編成)、同年11月23日(S112編成)に続いて3回目だったけど、全てステーション♪を見た後でありました。
この時には、5号車に乗り、14C,Dの座席を押さえることが出来ました。
京王ライナー5号が京王八王子駅に到着した後、八王子から19時02分発のスーパーあずさ28号(同じE353系で、こちらは12両編成)に乗って帰ることも出来ていたけど、松本から来たスーパーあずさ号ということで、自由席で2人並んで座れる補償が無かったことや、折角八王子に来たからゆっくりしたいということで見送りました。
その後の八王子 19時35分発のあずさ30号は、E257系による千葉行きということで、こちらも見送り、E353系のS107編成による20時04分発のかいじ122号にしたのであります。
かいじ122号を選んだ理由は、つか氏と一緒に乗るなら、コンセント付きで乗り心地の良いE353系にしたいことに加え、自由席で座れる確率が前述のスーパーあずさ28号よりも高かったこと、3月15日に廃止される予定の特急(あずさ、かいじ号)の三鷹駅停車の瞬間を見られることであり、そうして良かったと思っています。
あずさ、かいじのE257系0番台は、お互いに乗ったことがあるので充分であります。
かいじ122号は、3月16日(土)から、全席指定化と共にかいじ22号となり、三鷹駅通過となるので、自由席の表示や次は三鷹の表示と共に撮影しておきました。
S107編成は、昨年3月15日に逗子(総合車両製作所横浜事業所)から松本まで回送され、同年7月に営業運転が開始された編成であり、昨年11月11日につか氏が、八王子から新宿までかいじ120号で乗った時に当たった編成でもあるので、つか氏にとって2回目の乗車となりました。
自分(しゃもじ)は、このS107編成に初めて乗ったので、つか氏が京王ライナーの5731Fに初めて乗ったことと対照的でありました。
11月11日は、つか氏が京王ライナーで橋本まで行った後に、横浜線で八王子まで移動し、八王子からE353系のS107編成によるかいじ120号に乗っていたので、ほぼ同じ流れとなったのであります。
E353系は、E257系にはないコンセントが付いていることで、京王ライナーと同様にスマホの充電にも重宝していました。
京王ライナーの京王新5000系とE353系は、同期の車両であり、総合車両製作所横浜事業所で製造された、新宿と八王子を結ぶ足という共通点があります。
かいじ122号は、新宿駅の10番線に到着した後、中野駅の7番線まで回送され、その後に東京駅まで回送されて、東京駅からは、21時45分(新宿 22時ちょうど発、四ッ谷駅にも停車)のかいじ121号となるけど、同年11月15日に高円寺の明石スタジオで行われたステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏が出てきた舞台を見に行った後、中野駅でS107編成によるかいじ122→121号の間の回送を撮影したので、当時のことを思い出しました。
つか氏は、E353系のほうが乗り心地が良いと言っていたので、お互いに再び乗り心地を体験することが出来て何よりでした。
自由席特急券は、改札外と改札内の両方で買えるけど、今回はつか氏と一緒に改札外の指定席券売機で買ったところ、通常の指定券と同じ色とサイズになっていました。
こちらは、3月16日以降、指定券と化すことになるので、指定席券売機で買っておいて良かったと思っています。
このように、八王子から新宿まで、友人のつか氏と一緒に、E353系のS107編成による、特急かいじ122号に乗ることが出来て良かったです。