Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

E353系S115編成によるあずさ34号で八王子から新宿へ

$
0
0






3月9日は、八王子から新宿まで、E353系のモトS115編成による、特急あずさ34号に乗りました。

あずさ34号は、東京 22時45分、新宿 23時ちょうど発のかいじ123号(下りの甲府行き最終特急)の送り込み運用であり、松本駅を19時21分に発車し、途中、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、甲府、石和温泉、山梨市、塩山、大月、八王子、立川、三鷹の各駅に停車してから新宿へと向かう列車であり、前回の1月29日に乗った時とは異なり、土休日ダイヤであった為に、9番線ではなく、7番線(中央快速線の東京方面のホーム)に到着していました。

E353系のS115編成は、昨年10月11日に総合車両製作所横浜事業所を出場した編成であり、同年10月17日に日テレ系で放送されていたナカイの窓(総合車両製作所横浜事業所での鉄道トーク)で、都営浅草線の5500形5506Fと共に出てきた編成であります。

今回乗ったS115編成の4号車であるクハE353-15号車(トイレ付きの先頭車)は、鉄道トークのバックで出てきた車両なので、ナカイの窓の縁があります。

ナカイの窓は、元SMAPの中居正広氏によるトーク番組(水曜プラチナイト枠)であり、今年3月27日をもって終了し、中居正広氏によるレギュラー番組の枠が金曜日に移動することになります。

都営浅草線の5506Fは、昨年10月14日(鉄道の日)に、日本橋から青砥(京成線)まで乗った編成でもあります。

E353系と都営浅草線の5500形は、似ているところがあるけど、メーカーが総合車両製作所横浜事業所である共通点もあるんです。

E353系の運転範囲は、中央線の東京、新宿~甲府~松本間であるけど、3月16日からは、総武線の御茶ノ水~錦糸町~千葉間、大糸線(大糸南線)の松本~南小谷(みなみおたり)間、青梅線の立川~青梅間にも進出し、中央線特急のフラッグシップを担うことになります。

都営5500形は既に京成線経由で京成船橋駅にも乗り入れているけど、E353系も千葉進出により、船橋駅にも乗り入れることになります。

千葉発のあずさ3号は、E353系の12両編成に変わるけど、大糸線直通の南小谷行き(後ろの3両は松本まで)のままであり、峡東3駅(塩山、山梨市、石和温泉の各駅)が通過となった後も、5時間を超える運用には変わりはないです。

2004(平成16)年3月12日までは、新宿8時ちょうど発のスーパーあずさ5号(当時はE351系初代スーパーあずさが使われていた)が、前の8両のみ南小谷まで乗り入れていたけど、翌日の3月13日に南小谷行きの列車が現在のあずさ3号(千葉発)にシフトされ、スーパーあずさ5号が松本行きとなったのであります。

E351系の大糸線乗り入れは、2010(平成22)年3月13日改正をもって廃止されたけど、晩年は、スーパーあずさ6号が信濃大町発(松本駅で前の4両増結)で運転されていました。

2015(平成27)年9月26,27日には、E351系の4両編成(S23編成)による大糸線開業100周年記念号が、松本~信濃松川間で運転されていたので、4両編成でありながら、E351系の大糸線での運用が2日間限定で復活していたのであります。

こちらには、新宿(松本)寄りにヘッドマークが付いていました。

初代スーパーあずさのE351系が最後を迎えてから間もなく1年経つけど、あの頃が懐かしいなと思いました。

自分(しゃもじ)がE351系に最後に乗ったのは、一昨年12月26日の八王子→新宿間のスーパーあずさ32号のことで、当時はS1+24編成という1次車と2次車の珍しい組み合わせとなっていました。

あずさ、かいじ号の自由席の乗り納めを3月9日のあずさ34号にした理由は、3月9日のありがとうの日であること、ステーション♪の新メンバーである篠川亜衣、大塚朱里両氏のお披露目ライブを見た後の余韻があったこと、高尾山口駅前にある京王高尾山温泉極楽湯に行っていたこと、上りのあずさ号で唯一三鷹駅に停車すること、コンセントで充電出来ることであり、松本車両センターや松本駅のある長野県松本市などの長野県のE353系が走る地域の郵便番号が39番台となっていることにも拘りました。

高尾山口からは高尾乗り継ぎで八王子まで行った時にE257系の11両編成によるかいじ124号(三鷹駅にも停車)に間に合っていたのにも関わらず見送った理由は、コンセントが付いていないこと、反対側の3番線側から撮影してみたかったこと、E257系には、中央ライナーや青梅ライナーで乗ったから充分であるからであります。

この日にあずさ34号に乗ったことにより、ナカイの窓との縁のあるS115編成に乗れたのであります。

ステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏を見た後に乗ったE353系は、3回連続かいじ122号と猫のにゃんにゃんの語呂合わせとなっていたけど、こちらは改正後にかいじ22号となり、三鷹駅通過となります。

自分(しゃもじ)は大塚朱里氏が1推しになっても相変わらずあにゃロス状態であります。

大塚朱里氏が1推しとなった理由は、ステーション♪加入後のチェキ撮影の第一号が自分(しゃもじ)とだからでもあります。

改正後のあずさ34号は、松本 19時28分発と7分繰り下げとなるけど、八王子、立川、新宿着の時刻は従来通りとなります。

途中停車駅は、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、甲府、石和温泉、山梨市、塩山、大月、八王子、立川、三鷹から、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、韮崎、甲府、八王子、立川に変更され、甲府→八王子間はノンストップとなります。

上り最終特急であるスーパーあずさ36号は、大月発21時40分となっているけど、同じE353系によるあずさ36号となると共に大月駅通過となるので、大月発の上り最終特急(新宿方面)が、20時38分発のかいじ24号と58分繰り上げとなってしまいます。

大月駅に停車する定期のあずさ号は、1,3,13,27,35,10,30号と大幅に減らされるけど、松本6時08分発のあずさ2号(東京行き、E257系の11両編成で運転)がE353系化により、峡東3駅と大月駅が通過となるので、平日に大月駅を8時ちょうどに発車するあずさ2号が見られなくなってしまいます。

E353系の座席上のランプが付いていない姿も見納めになるので、自由席の表示と共に撮影しておく必要があります。

このように、3月9日にE353系に乗り、自由席の乗り納めをすることが出来て良かったです。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles