昨日(3月18日)は、新宿駅の9番線で、E353系(あずさ、かいじ号の車両)のモトS120編成による、運転開始初日を迎えた特急おうめ1号を撮影しました。
おうめ号(東京～青梅間、E353系の9両編成による運転)は、E257系によって運転されていた青梅ライナーに代わる通勤特急であり、中央ライナーから格上げされた特急はちおうじ号(東京～八王子間)と同様に、平日のみの運転のままとなっているので、週明け(シウアケ)の昨日(3月18日(月))に初日を迎えていましたのであります。
おうめ1号は、東京駅の中央快速線ホーム(高いホーム)を22時30分、新宿駅9番線を22時45分(これまでの中央ライナー7号)に発車した後、途中、立川、拝島、河辺の各駅に停車してから青梅へと向かう列車であり、翌朝には、青梅 6時16分発のおうめ2号で東京へと向かうことになります。
青梅ライナーからおうめ号に変わったと共に1往復に減らされていたけど、時刻が青梅ライナー5号よりも1時間繰り下げとなっています。
因みに、この日のおうめ2号には、S105編成(改正前にスーパーあずさ号メインで使われた編成)が使われていました。
おうめ1号の側面表示は、拝島・青梅となっているので、拝島経由で青梅まで行くことが明確に表されている状態であり、はちおうじ号の下りは立川・八王子、はちおうじ号とおうめ号の上りは新宿・東京と表示されています。
E353系のS120編成は、今年1月31日に、3両付属編成であるS209編成と共に逗子から松本まで回送された編成であり、3月16日の改正初日に千葉発南小谷(みなみおたり)行きのあずさ3号で千葉発着並びに大糸線(大糸南線)発着(S120編成のみ)の第一号となっていました。
これが下りのおうめ号第一号となったのであります。
このように、E353系のS120編成によるおうめ1号を撮影することが出来て良かったです。