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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京急2149Fによる油壺マリンパーク号

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2月3日は、京急蒲田から泉岳寺まで、京浜急行電鉄(京急)の2100形2149F(京急油壺マリンパーク号)による快特泉岳寺行きに乗りました。

京急油壺マリンパーク号は、昨年4月27日に京急油壺マリンパークが開業50周年を迎えたことにより施されているラッピング電車であり、かつてのマリンパーク号のヘッドマークもイメージされています。

同年9月1日にラッピングが施された上で営業運転が開始され、11月25日まで運転される予定であったけど、好評により3月31日(日)まで延長されているので、今回撮影することが出来たのであります。

今年1月1日には、この2149Fが、都営浅草線の浅草橋発三崎口行きの臨時特急初日1号に使われ、浅草橋→泉岳寺間でありながら、地下鉄乗り入れ対応である2100形が都営浅草線に初めて営業運転で乗り入れていたことで話題になっていました。

このことも、油壺マリンパーク号のラッピング期間が延長されたお陰でもあります。

京急2100形は、京成電鉄の2代目スカイライナーとして活躍していたAE100形と同様に、羽田、成田の両空港を結ぶ直通列車に使われる予定となっていたけど、都営交通から認可されずに、乗り入れが幻となっていました。

京急2100形が初めて都営浅草線を走ったのは、2011(平成23)年11月5日に馬込車両検修場(西馬込)で行われた都営交通100周年記念フェスタin浅草線で展示されていた2141Fのことであり、京成AE100形のAE168Fも展示の為に都営浅草線に初入線していました。

AE168Fに関しては、2015(平成27)年11月14日の都営フェスタでも展示されていたのであります。

2149Fは、1999(平成11)年5月に、東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)で製造された編成であり、初日号で都営浅草線での営業運転が行われた記念すべき編成と呼んでいます。

京急久里浜線は、三崎口から油壺マリンパークのある油壺地区や、三浦市の中心部である三崎地区まで延長される計画もあったけど、計画が凍結されたので、三崎口駅からバスに乗って行くしかない状態となっています。

京急油壺マリンパークは、1968(昭和43)年4月27日に開業した京急グループの水族館であり、昨年開業50周年を迎えていました。

京急の快特が快速特急として走り始めたのは、1968年6月15日のことであり、その直後の6月21日に都営地下鉄1号線(現、浅草線)への乗り入れが開始されていたのであります。

京急油壺マリンパークのすぐ近くには、同じ系列であるホテル京急油壺観潮荘(海水風呂付き)があり、全ての宿泊プランに油壺マリンパークの入園券が付いています。

京急2100形による快特(A快特)が泉岳寺に乗り入れている理由は、西馬込発着の京成線直通列車に(から)接続させる為であり、泉岳寺駅(泉岳寺~品川間)が地下鉄規格で建設されていたことで、地下鉄乗り入れ規格の2100形が生かされているのであります。 

泉岳寺行きの表示は、品川まで品川方面泉岳寺、品川→泉岳寺間では泉岳寺となるので、品川駅で泉岳寺の表示を撮影することが出来ました。

並びの車両は、京成新3050形(3000形3050番台)の3052Fによるエアポート快特羽田空港行きであり、品川駅を発車すると、羽田空港国際線ターミナル駅までノンストップである為に、京急蒲田駅には停車しないので、注意が必要であります。

京成3050形(3000形3050番台)は、昨年12月の改正で、平日の夜のみ07K運用で三崎口まで乗り入れるようになったことで話題になっており、三崎口からは成田スカイアクセス線経由で成田空港へと向かうことになります。

昨日(3月23日)は、京急大師線で、ANA(全日本空輸)と京急のコラボによる「ANA×KEIKYU 空の旅号」というANAマイレージ会員限定による貸切電車が1469Fによって京急川崎~小島新田間で2往復運転されていました。

こちらは、2月17日にANAの羽田~ウィーン(オーストリア)線が、ボーイング787型機によって就航したことの記念で運転されたものであり、羽田~ウィーン線と同様の機内食ならぬ車内食の提供、ANAフィルハーモニー管弦楽団による生演奏、ANAのCA(キャビンアテンダント)による航空教室が行われていたことで、盛りだくさんな内容でありました。

普段上空でお客様へのサービスに携わっているANAのCAたちは、この日限定で、NH1469便に仕立てられた車内アナウンスありの列車の車内アテンダントとなっていたのであります。

606FのブルースカイトレインによるANAの羽田~ウィーン線のラッピング電車が運転されていたので、このことの縁でANAのスペシャル電車が運転されていました。

ANAでは、総2階建て飛行機であるエアバスA380型機(空飛ぶウミガメという名のFLYING HONU(フライングホヌ))が、成田~ホノルル(ハワイ(Hawaii)、オアフ島)線に導入され、5月24日から就航予定として話題になっているけど、3月21日に3機導入分のうちの1号機であるJA381A号機(ANAブルー塗装)がフランスのトゥールーズ(エアバス社の本拠地)からのフェリーフライト(鉄道で言う公式試運転)で成田空港に到着していました。

一方のJAL(日本航空)では、今年9月に羽田~福岡線(国内線)を皮切りにエアバスA350型機(JALオリジナルとしては初のエアバス機)が導入される予定なので、エアバス合戦が行われることで話題になっています。

これにより、2011(平成23)年まで活躍していたエアバスA300-600R型機(JAS(日本エアシステム)から継承された機種)以来8年ぶりにJALのエアバス機が復活することになります。

ANAは、エーエヌエー、アナと呼ぶ人もいるけど、自分(しゃもじ)としては、あなの訛りにより、元ステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏を思い出してしまいます。

昨日は、パワーステージAKIBAで行われたステーション♪のあいりんこと北川愛莉氏の生誕祭に行ったけど、あーにゃ卒業後のあにゃロス状態のステーション♪に慣れてきました。

現在のステーション♪の1推しは、大塚朱里氏で、あーちゃんと呼ばれています。

2月3日は、京急の追っ掛けの後、秋葉原のキャンディボックスで行われたステーション♪が出てきた対バンライブに行き、あーにゃと会ってきたので、あの頃が懐かしいなと思いました。

油壺マリンパーク号は、3月31日まで運転予定であり、その運行予定時刻が京急のHPに出ています。

れんてつのまつかぜ氏は、2月2日に初対面した時に、京急のイエローハッピートレインに乗りたい言っていたので、その運転予定が京急のホームページにも出ていることをまつかぜ氏に教えてあげました。

遅くなりましたけど、このように、京急油壺マリンパークのラッピング電車である2149Fを撮影することが出来て良かったです。

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