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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E5系U34編成によるはやぶさ111号(盛岡はやぶさ)、北海道新幹線3周年

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こちらは、3月16日(ダイヤ改正当日)に、東京駅の20番線(東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸の各新幹線ホーム)で撮影した、E5系(はやぶさ型車両)のU34編成による、はやぶさ111号(盛岡行きの盛岡はやぶさ)です。

はやぶさ111号は、19時20分に東京駅の20番線を発車し、途中、上野、大宮、仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻の各駅に停車してから盛岡へと向かう列車(E5系の10両編成(グランクラス付き、全席指定)による運転)であり、E2系によって東京~盛岡間で運転されていた盛岡はやて号の名残があります。

東京駅 7時16分発盛岡行きのはやて119号は、E2系で運転されていたけど、3月16日の改正で、E5系への置き換えと共に、同じ東京駅 7時16分発のはやぶさ101号(最高速度が275Km/h→320Km/hに引き上げられた)となり、東京~盛岡間の定期やまびこ号(盛岡やまびこ)もE5系(一部E3系またはE6系と併結)に置き換えられたので、E2系によるはやて号(盛岡はやて)や盛岡への定期乗り入れが全廃されていました。 

東北・北海道新幹線のE5系の増備により、捻出されたE2系1000番台が上越新幹線に回され、玉突きでE2系0番台(初期型E2系)が置き換えられていたけど、E2系J12編成が廃車となったことで、小窓が特徴だったE2系0番台(かつて長野新幹線(北陸新幹線の前身)で活躍していた車両)が全廃されていたのであります。

2002(平成14)年12月1日の東北新幹線の八戸延伸開業と共に登場したはやて号(当初から全席指定)は、東京~盛岡間から姿を消し、E5系によって盛岡、新青森~新函館北斗間で1往復ずつ運転される列車(朝の下りと夜の上り)で残されています。

今回の改正からはE7系(北陸新幹線の車両)が上越新幹線にも進出し、最後の総2階建て新幹線であるE4系Maxが順次置き換えられていくことになります。

北海道新幹線では、青函トンネルでの最高速度が140Km/hから、160Km/h(上野駅で接続する京成電鉄のスカイライナー(新AE形)と同じ速度に引き上げられたので、東京~新函館北斗間が最速3時間58分と、4時間を切るようになっています。

このことで、2015(平成27)年3月13日までJR西日本の681系(一部北越急行の681系または683系)で運転されていた2代目特急はくたか号(福井、和倉温泉、金沢~越後湯沢間)で、北越急行ほくほく線での160Km/h運転が行われていたことを思い出しました。

2代目特急はくたか号が北陸新幹線の開業により廃止されてからは、ほくほく線が北越急行のローカル車両しか走らない区間となってしまったことで寂しさを感じています。

青函トンネル内にあった竜飛海底、吉岡海底の両駅を北海道新幹線の車両が通過する時は、2代目特急はくたか号がほくほく線のトンネル駅である美佐島駅を高速で通過していたことに似たような風景となっています。

北海道新幹線で、青函トンネルでの最高速度が、これまでの特急白鳥号(元をただせばはつかり号)、スーパー白鳥号と同じ140Km/hに抑えられていたのは、貨物列車とのすれ違いの時の風圧による荷崩れ対策があったからであり、すれ違い試験で問題が解決したことにより、160Km/hに引き上げられたのであります。

北海道新幹線での速達列車の時刻

下り はやぶさ5号 東京 8時20分発→大宮 8時44分発→仙台 9時52分発→盛岡 10時32分発→新青森 11時21分発→新函館北斗 12時18分着

はやぶさ11号 東京 9時36分発→大宮 10時ちょうど発→仙台 11時08分発→盛岡 11時48分発→新青森 12時37分発→新函館北斗 13時34分着

上り はやぶさ38号 新函館北斗 17時25分発→新青森 18時24分発→盛岡 19時13分発→仙台 19時53分発→大宮 21時ちょうど着→東京 21時23分着

上記の列車はE5系(全区間10両編成、グランクラス付き)による運転であり、大宮、仙台、盛岡、新青森駅以外の途中駅は通過となります。

E5系のU34編成は、一昨年10月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、速達を含めたはやぶさ号で新函館北斗に乗り入れることもあるので、話題にしました。

E5系は2011(平成23)年3月5日にデビューし、これまでU43編成まで導入され、東北新幹線や北海道新幹線の顔となっています。

一方のH5系(E5系のJR北海道バージョン)は、4編成在籍し、はやぶさ10号→はやぶさ19号→はやぶさ36号→やまびこ223号→はやぶさ95号→はやぶさ24号→はやぶさ33号に固定されているので、かなりレアであります。

E5系(H5系)の車両メーカーは、E4系Maxと同様に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)と川崎重工業(Kawasaki)の2社であり、どちらも0系や200系の時代から新幹線車両で圧倒的なシェアを誇っています。

自分(しゃもじ)が初めてE5系に乗ったのは、2013(平成25)年4月21日の仙台遠征の帰りのはやぶさ18号(新青森発東京行きで、現在は同じE5系単独による、前述のはやぶさ38号に進化している)に仙台→東京間で乗った時であり、U12編成(2012(平成24)年4月の川崎重工業(Kawasaki)製)に当たっていました。

当時のはやぶさ18号は、2013年3月16日にE5系による単独はやぶさ号の宇都宮~盛岡間で320Km/h運転が開始されたばかりであり、自分(しゃもじ)もE5系の初乗車でいきなり320Km/h運転を体験出来たのであります。

自分(しゃもじ)は、東北新幹線の八戸~新青森間と、北海道新幹線には未だ乗ったことがないけど、残念ながら乗れる機会がない状態であります。

友人のつか氏は、北海道新幹線に乗ったことがあると言っていたけど、北陸新幹線の長野~金沢間には未だ乗ったことがない状態なので、お互い様であります。

3月23日には、つか氏が群馬県の桐生市(両毛線の岩宿駅付近)で行われた、CLIPCLIP(くりくり)やDan te Lion(どちらもつか氏が応援しているつかグループ)が出てきた対バンライブに行った時、行きは大宮から小山まで、E5系U14編成によるやまびこ209号、帰りは高崎から大宮まで、E7系F12編成によるはくたか574号に乗っていたことを聞きました。

やまびこ209号は、東京~仙台間で、白石蔵王駅だけを通過する仙台やまびこの一部であります。

つか氏のCLIPCLIPの1推しである、りえちょこと柚之原りえ氏は、一昨日(3月24日)、誕生日を迎えたので、おめでとうございます。

自分(しゃもじ)は、つかグループのアイドルの現場に参戦することが少ないので、E5系ばかりでH5系が少ないことに例えたくなります。

自分(しゃもじ)のアイドル現場は、ステーション♪ばかりで、他のアイドル現場の参戦が少ない状態であります。

元ステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏は、年末年始の新潟行きの時にE2系によるとき号に乗り、あーにゃのホームである上越新幹線などの新幹線を話題にしていました。

あーにゃ、はのん、みはねん卒業後のステーション♪に慣れてきたけど、自分(しゃもじ)にとって、またあーにゃこと水湊あおひ氏を名指ししたのかと言えるほど、あーにゃの存在が大きいことには変わりはないです。

自分(しゃもじ)のYouTube動画は、ステーション♪の現在の1推しである、あーちゃんこと大塚朱里氏も見てくれたという朗報がありました。

あーにゃ卒業後、新メンバーが入ってくるまでの間、かのちゃんこと松島佳乃氏を1推し代理としていたけど、現在も推しであります。

今日は、初の新幹線の動画として、3月16日に撮影した、E4系MaxのP51+82編成の重連(ダブルマックス)による、Maxとき343号の動画をアップさせました。

このことについては、近いうちにブログでも触れていく予定です。

このように、北海道新幹線の開業記念日に北海道新幹線を話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、昨年7月8日に東京駅で撮影した、H5系のH1編成です。


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