
昨日(3月26日)は、飯能から池袋まで、話題となっている西武鉄道の新型特急である、Laview(ラビュー)こと001系の001-B1F(B編成)による、特急ラビューむさし42号に乗りました。
むさし42号は、ムーミンバレーパークでお馴染みの飯能駅を18時36分に発車し、途中、入間市、所沢の両駅に停車してから池袋へと向かう列車であり、平日はラビュー、土休日は10000系ニューレッドアローが使われています。
この列車が比較的空いていたので、ラビューがデビューしてから10日後に、自分(しゃもじ)のラビューの初乗車が実現していました。
当初は、池袋~所沢間でのお試し乗車をする予定だったけど、飯能からにしておいて良かったと思っています。
池袋~入間市、飯能間の特急料金は、西武新宿、高田馬場~狭山市、本川越間と同じ500円(ワンコイン)であり、池袋~所沢間の場合は400円掛かります。
飯能駅の特急ホーム入口の特急券券売機は、左側が西武秩父方面、右側が所沢、池袋方面となっているので、当日券購入時には、注意が必要であります。
むさし42号の前は、池袋 17時ちょうど発のラビューむさし27号で飯能入りし、武蔵丘まで引き上げられていました。
むさし42号は、余裕を持って飯能駅の特急ホームに入線していたので、撮影することが出来ました。
座席に着いたのは、発車2分前の18時34分(午後6時34分)と武蔵(むさし)に因んだ時間としたのであります。
3月16,17日は、001-A1F(A編成)が使われていたけど、18日には、この001-B1F(B編成)が使われるようになり、以来、どの編成に当たるか運次第(1編成運用、1編成予備)となっています。
先週末の土日は、23日がB編成、24日がA編成となっていました。
A編成なら、3月3日に西武球場前駅で行われたラビューの内覧会で、その車内に入ったので、乗ったと見なします。
ラビューB編成は、昨年10月26日から28日に掛けて甲種輸送されたA編成と同様の日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製のA-train規格のアルミ車体であり、今年2月1日から3日に掛けて、下松駅(山口県下松市)から新秋津駅まで甲種輸送されていました。
A編成は、西武新宿線系統に試運転で入線していたけど、残念ながら臨時列車で入る予定はない状態であります。
今回乗った座席は、4号車(001-B4号車)の7Aで、右側となっていたけど、日没後であった為に大きな窓から夜景を眺める形となっていました。
ラビューに乗ってみて、音が静かで乗り心地が良かったです。
このことで、昨年4月12日に、相模大野から片瀬江ノ島までと、片瀬江ノ島から新宿まで、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車(ラビューと同様に窓の大きな列車)に初めて乗った時のことや、音が静かで乗り心地が良かったな!と言っていたことを思い出しました。
車掌さんによる放送では、小田急ロマンスカーと同様に、運転士は○○、車掌は○○です。というアナウンスがあったので、飛行機の機内アナウンスでの、機長さん(パイロット)の紹介みたいだな!と思いました。
有料特急好きのつか氏は、初日の3月16日に池袋から飯能までA編成によるラビューちちぶ29号に乗った時も、乗り心地が良かったことを語っていました。
窓が巨大であることで、乗客の状態があからさまとなってしまうという欠点があるけど、小さなお子様にとって嬉しい面があると思います。
桜台~石神井公園間では、複々線区間を通るけど、小田急線(ロマンスカー)の世田谷代田~登戸間とは違って優等列車が外側を通ることになるので、今回のラビューに乗った時に複々線区間で20000系の20152F(同じ日立製作所(HITACHI)製のアルミ車)による各停を追い抜く状態を見ることが出来ました。
VVVFインバータ車の特急車両は、2003(平成15)年に導入された10000系(ニューレッドアロー)の最終増備車である10112F(西武新宿線の小江戸号で活躍し、現在はカナヘイの小動物(ピスケ&うさぎ)のラッピング電車となっている)以来であり、池袋線系統では、ラビューが本格的な導入となっています。
この10112Fには、昨年12月15日(ラッピング初日)に西武新宿から本川越まで乗ったのであります。
行きは椎名町から飯能まで、練馬、石神井公園乗り継ぎで行ったけど、東長崎駅での通過待ちで、9000系の9103F(京急風塗装のレッドラッキートレイン)による準急所沢行きと、ラビューによる特急むさし27号に追い抜かれていたので、この日のラビューがB編成であったことを確認しました。
レッドラッキートレインの位置情報も、西武線アプリで調べることが出来ます。
今朝配信されたステーション♪のあゆゆこと中谷亜優氏のSHOWROOMで会話した時、ラビューに乗ったことが話題になっていたけど、乗れて羨ましいと言われました。
Twitterで、あゆゆにラビューに乗ったとリプしたことで、話題になっていたのであります。
あゆゆは中野坂上での対バンの時に東京メトロ丸ノ内線の新車である2000系に乗ったことを自慢していました。
ラビューに乗った後に東京駅まで行き、上越新幹線のE7系の朱鷺色編成(この日はF21編成に当たっていた)によるとき347号(元ステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏の世界)の撮影でリベンジしていたけど、池袋から東京まで、丸ノ内線の2000系2102Fに乗れたので、あゆゆとの縁があると思っています。
3月16日にラビューを見た後に東京駅まで行き、とき347号を撮影した時に新潟新幹線車両センター所属のE7系で唯一ラッピングが施されていないF20編成(見た目は北陸新幹線と同じ)に当たっていたので、10日後にラビューの乗車と共にリベンジ出来たのであります。
昨日からは、40000系(S-TRAINの車両)の40103Fによる、コウペンちゃんはなまるトレインが運転されているけど、残念ながら小手指の車両基地で寝ていた為に撮影することが出来なかったです。
3月24日に豊島園で2代目999トレインのさよならイベントが行われていたけど、自分(しゃもじ)は行かれなかったです。
999トレインは、その後も運転されていることを確認したけど、撮影したので充分だと思っています。
ラビューは、前面に貫通扉が付いていることや、幅が10000系よりも狭いので、将来的に地下鉄乗り入れが実現しそうな感じがします。
今回ラビューに乗れたことにより、ラビューに乗りたいという願いが叶ったので、「あれも、これも、かなう。西武鉄道」の通りとなっていました。
今日(3月27日)は、さくらの日であり、その由来は、3×9=27で、さくら咲くの語呂合わせがあるからです。
西武沿線にももちろんさくらのスポットがあり、お花見輸送にも力が入っています。
このように、西武001系Laview(ラビュー)のB編成に初めて乗ることが出来たことや、飯能駅で撮影することが出来て良かったです。