
こちらは、3月26日に、東京駅新幹線ホームの22番線で撮影した、北陸新幹線のW7系のW9編成によるかがやき519号です。
かがやき519号は、東京駅の22番線を、21時04分に発車し、途中、上野、大宮、長野、富山に停車してから金沢へと向かう、東京、上野、大宮、長野から富山、金沢への最終列車であり、富山駅で、新高岡駅にも停車する、最終のつるぎ735号に接続しています。
北陸新幹線は、東京~長野~上越妙高間がJR東日本、上越妙高~金沢間がJR西日本の管轄であり、乗務員交代は、全列車長野駅で行われるので、長野~上越妙高間では、JR東日本の管轄でありながら、全列車JR西日本の乗務員による運行となっています。
W7系は、E7系のJR西日本バージョン(白山総合車両所(金ハク)所属)であり、側面のロゴの社名表示(W7系は、JR WEST JAPAN RAILWAY COMPANYとなっている)や車内チャイムが異なるだけで、見た目はE7系と同じであります。
W7系の車内チャイムは、2015(平成27)年3月14日に北陸新幹線の金沢延伸開業当時は、東海道・山陽新幹線のJR西日本所属車と同じ「いい日旅立ち・ 西へ」が使われていたけど、同年10月1日からは、サンダーバード号と共に、谷村新司氏によってプロデュースされた、開業当時のキャンペーンソングである北陸ロマンとなっています。
北陸ロマンのチャイム曲は、期間限定となるはずだったけど、好評であることや、北陸行きをアピールする為に正式に使われるようになったのであります。
W9編成は、2014(平成26)年に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、2015年3月14日の北陸新幹線の金沢延伸開業の時から活躍しています。
W7系の11編成のうち、W7編成とW10編成は、近畿車輛(近畿日本鉄道(近鉄)とJR西日本の共同出資である車両メーカー)製であるので、E7系のF7,8,9,11,12,18編成が、JR東日本の子会社である総合車両製作所横浜事業所で製造されていることと同様であります。
E7系がデビューしたのは、長野新幹線の時代の2014年3月15日のことであり、乗務員訓練及びE2系N編成(8両編成だった)の置き換え用として、東京~長野間のあさま号に先行導入されていました。
自分(しゃもじ)がE7系に初めて乗ったのは、2014年3月26日の大宮→東京間のあさま546号(当時)のことでありました。
あさま号に先行導入されたE7系は大好評であった為に、急ピッチで導入され、E2系の4編成を残して置き換えられていました。
2015年3月14日の改正時に残留していたE2系N編成(あさま)は、これまでと同様に4編成(N5,7,10,13編成)が東京~長野間のあさま号専用となっていたので、北陸新幹線よりも未だ長野新幹線のイメージが強かった車両でありました。
同年12月25日には、E7系とW7系が1編成ずつ増備されたことにより、定期運用から離脱され、東京~長野間の臨時列車で残されていたけど、今から丸2年前の一昨年(2017(平成29)年)3月31日をもって最後を迎え、長野新幹線が完全に終了していました。
このことを、自分(しゃもじ)のステーション♪などのアイドルの現場で、例のしゃもじスタイルに統一させたことに例えたくなります。
自分(しゃもじ)は、2015年8月1日に金沢まで北陸新幹線に乗っていたので、あの時のことは忘れられないです。
金沢まで初めて行ったのは、2006(平成18)年10月9日のことで、当時友人のひっぐ~氏との出会いがありました。
ひっぐ~氏の好きな鉄道会社は、地元の京阪電気鉄道(京阪)などが挙げられており、JR西日本もその一つであります。
北陸新幹線は、開業から4年経った今でも好調であり、前身の特急はくたか号の時代からのドル箱路線(黒字路線)となっているけど、北海道新幹線は逆に利用客が減少した為に、赤字路線となっています。
北海道では、石勝線の夕張支線(新夕張~夕張間)が、2018(平成30)年度(会計年度)の最終日に当たる今日(3月31日)をもって最後を迎えてしまいます。
昨年3月31日には、三江線(三次駅と江津駅を結んでいた路線)が最後を迎えていたので、あれから1年ということで早いもんだと思っています。
北陸新幹線で60Hzとなっている区間は、軽井沢~上越妙高、黒部宇奈月温泉~金沢間であり、糸魚川(いといがわ)駅付近は50Hzであります。
北陸新幹線のつるぎ号は、普通車の1~7号車(一部自由席)と、グリーン車の11号車のみ乗車可能であるので、グリーン車が孤立した空間となっています。
かがやき519号は、新年度(会計年度)を迎える明日(4月1日)から変わるグランクラスのアテンダントによる対象列車でもあります。
グリーン車とグランクラスのことで、福音館書店から出されている絵本に出てくる双子の野ねずみのキャラクターである「ぐりとぐら」みたいだなと思いました。
明日で2019年度の初日を迎えると共に、平成に替わる新元号が発表されることになります。
この時に平成最後平成最後と騒がれているけど、今年3月16日は、平成最後のJRグループのダイヤ改正でありました。
自分(しゃもじ)は、ステーション♪のファンの友人が多く、ステーション♪メンバーからの対応が良いということにより、北陸新幹線が好調でドル箱路線であることに例えています。
しゃもじスタイルによりメンバーからの対応が良いことは、ステーション♪とは限らず、殆どの地下アイドルでも言えることであります。
元ステーション♪のあーにゃこと水湊あおひ氏も、自分(しゃもじ)のしゃもじスタイルによりすぐに顔を覚えたと言っていたけど、現在のステーション♪の1推しである、あーちゃんこと大塚朱里氏にも言えることであります。
昨日は、ぶどう党のやまももこと山崎桃花氏の卒業公演が行われていたけど、自分(しゃもじ)は土曜出勤(休日EXE、アウェイ)により行かれなかったのが残念でありました。
ぶどう党時代のやまももを見たのは、1月19日が最初で最後となってしまいました。
昨日の土曜出勤(休日EXE、アウェイ)の後、今日の日曜休み(単休)を挟んで週明け(シウアケ)の月曜日にまた仕事という鬼門のパターンとなり、それが2週間連続となってしまったのであります。
これにより踏んだり蹴ったりの状態となってしまいました。
自分(しゃもじ)が土曜出勤に当たった時を、通勤輸送に特化しすぎて行楽輸送に似合わない土休日の小田急30000形EXEのほか、山梨・長野エリアの211系のロングシート車(信州ロング)にも例えたくなります。
新年度初日の明日(4月1日)は、小田急線の日(開業記念日)であるので、明日はその話題をする予定です。
今回のダイヤ改正での北陸新幹線の動きは、上野 18時04分発→大宮 18時24分発→長野 19時24分発→富山 20時09分着→金沢 20時29分着の臨時かがやき537号の新設であり、金曜日と日曜日を中心に運転されます。
こちらのグランクラスは、アテンダントによるシートサービスが行われないので注意が必要であります。
このように、東京駅の新幹線ホームで、W7系によるかがやき519号を撮影することが出来て良かったです。