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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E233系T24編成(中央線開業130周年記念ラッピング電車)で八王子から高尾へ

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8月27日は、八王子から高尾まで、JR中央快速線のE233系のトタT24編成(中央線開業130周年記念ラッピング電車)による、高尾行きに乗りました。

高尾駅では、3番線に到着していたので、2番線側から編成全体を撮影することが出来ました。

折り返しは、中央特快東京行き(途中、西八王子、八王子、豊田、日野、立川、国分寺、三鷹、中野、新宿、四ッ谷、御茶ノ水、神田の各駅に停車)となっていたので、その中央特快東京行きの表示も撮影することが出来たのであります。

高尾駅は、1901(明治34)年8月1日の八王子~上野原間と共に開業した駅であり、開業当初は浅川駅と呼ばれていました。

1961(昭和36)年3月20日に現在の高尾駅となり、1967(昭和42)年10月1日の京王高尾線の開業により、高尾山が近くなったことで、高尾の知名度が上がっていたのであります。

高尾及び高尾山の知名度は、2007(平成19)年に高尾山がミシュランガイドの三ツ星☆☆☆に認定されてからさらに上がっていました。

高尾駅の乗り場は、1~4番線がJR中央線(1番線は快速列車の折り返し専用)で、5番線が京王高尾線上り(北野、高幡不動、調布、新宿、本八幡方面)、6番線が京王高尾線下り(高尾山口行き)から成っており、中央線には下り通過線も設けられています。

中央線の下り通過線は、2003(平成15)年3月に、ダイヤ乱れによる高尾駅の満線対策により設けられたものであり、下りの通過列車を逃がしてやることが出来るようになっています。

2002(平成14)年11月30日まで183(189)系で運転されていた夜行急行アルプス号は、高尾駅にも停車していました。

それだけではなく、岡谷~塩尻間で辰野経由(大八廻り)だったのであります。

バーミリオンオレンジのラッピング電車は、2010(平成22)年10月まで中央快速線で活躍していた201系がイメージされたものであり、この塗装は101系や103系から受け継がれていました。

中央快速線から101系が撤退し、全て201系となったのは、1985(昭和60)年3月14日のことであり、2006(平成18)年12月26日にE233系が導入されるまでの間、201系が当たり前となっていたので、あの頃が懐かしいです。

同年5月14日に閉館された交通博物館があった頃も、201系以前のオレンジの電車が当たり前となっていたのであります。

バーミリオンオレンジの201系は、今年6月7日の大阪環状線をもって全滅していたけど、こちらも101系や103系から受け継がれたオレンジの電車となっていました。

豊田車両センター(八トタ)には、201系のクハ201-1号車(現役時代はムコ→トタH1編成の東京寄りに連結されていた量産車第一号)が静態保存されているので、中央快速線のシンボルだったバーミリオンオレンジ色の電車の歴史を語り継ぐことが出来ます。

大井工場(のちの東京総合車両センター(TK))を経て、さいたま市にある鉄道博物館で展示されている101系試作車である、クモハ101-902号車も、かつて中央快速線で活躍していたオレンジ色の電車であり、1957(昭和32)年に大井工場(当時)で製造された当初はモハ90503号車となっていました。

高尾駅の3番線では、高尾駅のシンボルである天狗の銅像を入れて撮影しました。

こちらは明日(8月31日)までの予定なので、高尾駅で撮影することが出来て良かったです。


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