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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京急2100形2125Fによるウィング1号で品川から上大岡へ

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10月15日は、品川から上大岡まで、京浜急行電鉄(京急)の2100形2125Fによる、ウィング(Wing)1号の京急久里浜行き🚃🌃に乗りました。

ウィング(Wing)号は、京急2100形(オールクロスシート車の8両編成)により、平日の夜🌃に品川→京急久里浜間4本、品川→三崎口間7本で運転されている座席指定制🈯💺の通勤ライナーであり、最初のノンストップ区間である品川→上大岡間では、Wing Ticket(座席指定券、300円)🎫📱が必要であります。

来週の10月28日(月)には、ウィング号が、イブニング・ウィング号🚃🌃となり、列車番号が、1号~11号(発車順)から、偶数番に統一され、2号から22号となるので、今回ダイヤ改正前の最後の平日休みを利用して、そのうちの1号に乗りに行きました。

明日(10/22(火))は、臨時の祝日🎌である即位の日となるので、イブニングの付かないウィング号🚃🌃での運転は、今日(10/21(月))を入れてあと4日となります。

平日朝🌅に三浦海岸→品川、泉岳寺間に2本運転されている、モーニング・ウィング号🚃🌅では、横須賀中央 6時05分発の品川行きの1号が増発され、既存のモーニング・ウィング1号(三浦海岸 6時09分発の品川行き)が3号に、モーニング・ウィング2号(三浦海岸 7時56分発の泉岳寺行き)が5号に変更されるけど、新モーニング・ウィング1号のほうは、今年9月5日に神奈川新町駅構内の踏切で発生した、新1000形の1137Fと大型トラックの衝突事故の影響により、車両が不足していることから、運転開始が、12月2日(月)に延期されています。

京急のウィング号が、イブニング・ウィング号となることにより、京成電鉄のイブニングライナー🚃🌃とモーニングライナー🚃🌅みたいな名前となります。

Wing Ticketの決済は、KQuick(会員制の指定券購入サイト📱)と、現金またはICカードとなっているけど、KQuickの場合は、会員登録と共に京急プレミアポイントカード💳などのクレジットカード💳が必要となります。

モーニング・ウィング号の場合は、KQuick限定のWing Pass(一ヶ月券、5500円)も設定されています。

京急ウィング(Wing)号は、1992(平成4)年4月16日に2ドアクロスシート車だった2000形によって運転開始された当時は、座席定員制💺(料金は200円)であり、1~4号車、5~8号車のブロックに分かれていました。

2015(平成27)年12月7日には、モーニング・ウィング号の新設により、単なる着席整理券からWing Ticketに変更され、300円に値上げされたけど、座席指定のない座席定員制のままとなっていました。

一昨年5月1日には、ウィング号、モーニング・ウィング号共に座席定員制から全席指定🈯💺に変更されたけど、料金は据え置きとなっています。

このようなシステムは、2008(平成20)年6月14日にデビューしていた東武鉄道東上本線(東武東上線)の50090型によるTJライナーに似通ったものであり、下りのTJライナーが、今年3月16日に全席指定化されるまでの間、前の5両と後ろの5両のブロックに分かれていました。

TJライナーの座席指定券🈯💺🎫は、今年10月1日の消費税率引き上げにより、10円値上げされ、池袋→ふじみ野間と、ふじみ野→池袋間が360円→370円、森林公園、東松山、坂戸、川越→池袋間が460円→470円(どちらも小児の場合は半額)となっています。

京急ウィング号とTJライナーを比較したくなる状態だけど、TJライナーの場合は、下り列車に限り、土休日にも運転されています。

自分(しゃもじ)が、京急ウィング号に乗ったのは、座席定員制の時代だった、2016(平成28)年11月16日のウィング1号の品川→上大岡間以来3年ぶりであり、当時は、セガ(SEGA)📺➰🎮のラッピング電車(セガトレイン)だったブルースカイトレインの2133Fが使われていました。

イブニング・ウィング号に変わる前のウィング号に、赤い2100形並びに座席指定で乗ったのは、今回で最初で最後となりました。

モーニング・ウィング号の前面と側面の表示は、Wing ウィング号となっているので、イブニング・ウィング号もこのような表示となります。

今回の座席💺は、5号車の13D(進行方向右側)であり、Wing Ticket🎫は、小型の切符サイズのままでありました。

乗車改札では、穴を開けて貰っていたのが、KQuickによるチケットレスサービスと同様に乗車口のスタッフさんによってQRコードを読み取って貰う方式なっていました。

無名の座席整理券の時代には、品川駅での乗車改札時に回収されていたので、記念に持ち帰ることが出来なかったです。

京急ウィング号の品川駅の時刻(10月25日までの平日夜🌃の下りのみ運転)

18時45分(1号、久)、19時05分(2号、久)、19時25分(3号、久)、19時45分(4号)、20時05分(5号)、20時25分(6号)、20時45分(7号)、21時17分(8号)、21時47分(9号)、22時17分(10号)、23時ちょうど(11号、久)

無印は三崎口行き、久印は京急久里浜行き(京急久里浜で三崎口行きに接続)

10月28日からは、イブニング・ウィング号となり、列車番号が偶数番(2号~22号)となります。

下りのウィング号→イブニング・ウィング号は、品川→上大岡間がWing Ticket(座席指定券)💺🎫が必要なノンストップ区間であり、上大岡駅より先は誰でも乗車出来るフリー乗車区間であり、上大岡からは、快特と同様に、途中、金沢文庫、金沢八景、横須賀中央、堀ノ内の各駅と、堀ノ内駅より先の各駅に停車することになります。

京急蒲田駅通過は、蒲田飛ばし問題で有名になっていたエアポート快特✈️で見られているけど、本線側ではウィング号及びモーニング・ウィング号だけであります。

京急川崎駅と横浜駅(京急)を乗客を乗せたまま通過するシーンも、ウィング号及びモーニング・ウィング号だけの特典であります。

横浜駅の通過は、JRの湘南ライナー(平日の夜🌃の下りと朝🌅の上りのみ運転、貨物線を経由しない列車)と通勤快速(平日の夜🌃の下りのみ運転、品川→大船間ノンストップ)でも見られています。

10月26日(土)からは、2100形による土休日の日中の快特(泉岳寺~三崎口間のA快特)の一部(下りは泉岳寺駅、9時55分~15時15分発の9本、上りは三崎口 11時16分~15時56分発の8本、どちらも40分間隔)の2号車(三崎口寄りから2両目)に、ウィング・シート(座席指定💺)が導入される予定であり、下りは、泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、京急川崎、横浜、上大岡の各駅、上りは、三崎口、三浦海岸、京急久里浜、横須賀中央、金沢文庫、上大岡の各駅が乗車指定駅であり、降車に関しては、全ての快特停車駅で可能となっています。

ウィング・シートは、座席指定料金が300円であるけど、KQuick会員限定のサービス(前述の通り会員登録と共にクレジットカード💳が必要)で、現金での取り扱いや駅での販売が行われていないので、注意が必要であります。

2125Fは、2117,2133Fと共に、1998(平成10)年11月18日の京急空港線の羽田空港✈️(現、羽田空港国内線ターミナル)への延長に伴う増備車として導入された編成であり、東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)で製造されていました。

1998年3月28日に2100形がデビューした当時の快特(A快特)は、2000形や2100形のほか、600形も混在していたので、同年11月18日の羽田空港ターミナル✈️乗り入れ開始の時に2100形を3編成導入させ、捻出された600形が、羽田空港アクセス列車🚃✈️に回されていました。

2100形自体は、1998年から2000(平成12)年までの間に8連10編成80両が東急車輛製造と川崎重工業(Kawasaki)の2社で製造され、捻出された2000形が3ドアロングシートに改造されていました。

2000形は、昨年3月28日まで活躍していたけど、最後まで残された編成は、復刻ツートンカラーの2011Fでした。

今年6月まで活躍していた800形も、復刻ツートンカラーの823Fが最後まで残されていたのであります。

2100形の座席は、ノルウェー🇳🇴製、座席の表地は、スウェーデン🇸🇪製なので、北欧のテイストがあります。

このように、品川から上大岡まで、イブニング・ウィング号に改名される前のウィング1号に乗ることが出来て良かったです。

おまけの画像は、2101Fによるウィング7号(三崎口行き)で、10月28日からイブニング・ウィング14号となります。







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