今月1日は、宝積寺駅で、烏山線のキハ40のツートンカラー(国鉄標準色)であるキハ40-1007号車を撮影しました。
宝積寺駅では、烏山線のキハ40が1両単独で留置されているけど、良いタイミングでツートンカラー車を撮影出来て良かったなと思っています。
烏山線のツートンカラーは、キハ40-1003,1007号車の2両あるけど、ツートンカラー同士及びツートンカラー+タラコ色の組み合わせも見られることもあります。
昨年4月9日に烏山線に乗りに行った時は、このキハ40-1007号車が、1008号車(元高崎の烏山線塗装)とのペアとなっていました。
1977(S52)年に北海道を皮切りにキハ40型が導入された当時は、タラコ色となっていたけど、国鉄標準色との組み合わせは実際に存在しなかった為にリバイバルならではの光景となっています。
キハ40型のうち、温暖地域用の2000番台は、1979(S54)年に導入されたもので、烏山線の1000番台も2000番台から改造されています。
来月11日をもって廃止されるJR北海道の江差線の木古内~江差間は、キハ40が使われているけど、利用客の減少により、再来年の北海道新幹線の開業を待たずに廃止されてしまうことで残念に思っています。
この日は天候に恵まれていたので青空との組み合わせで撮影出来て良かったし。