続いては、今月1日に、宇都宮駅で撮影した、烏山線のキハ40のタラコ色(首都圏色)同士の組み合わせ(1004+1005号車)です。
こちらは、昨年4月の烏山線開業90周年の時に登場したリバイバルカラーで、デビュー当時の塗装でもあります。
烏山線では、1979(S54)年にキハ40形に置き換えられるまでの間、キハ10形や11形という旧型気動車が活躍していました。
キハ11形のうち、晩年茨城交通湊線(現在は、ひたちなか海浜鉄道に譲渡されている)で活躍していたキハ11 25号車(茨城交通時代はキハ112号車)は、国鉄標準色鉄道に戻された上で、鉄道博物館で動態保存されています。
この時に宇都宮駅で、タラコ色のキハ40の重連を初めて撮影出来て良かったです。