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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京王8000系8710Fによる百草園梅まつりヘッドマーク付き電車

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2月2日は、新宿から笹塚まで、京王電鉄8000系の8710F(百草園梅まつりヘッドマーク付き電車)による、準特急橋本行き🚃に乗りました。

今回乗った準特急橋本行き🚃は、土休日ダイヤの新宿19時03分発であり、新宿駅を発車した後、途中、笹塚、明大前、千歳烏山、調布、京王稲田堤、京王永山の各駅に停車してから京王多摩センターへと向かい、京王多摩センターから各停に変更されてから橋本駅(神奈川県相模原市緑区)へと向かう列車で、南大沢駅に加え、特急や準特急の停車しない京王堀之内、多摩境の両駅にも停車することになります。

側面で、準特橋本と、京王多摩センターから各停橋本行が交互に表示されるので、一目瞭然であります。

京王多摩センター~橋本間で各停となる準特急🚃は、2月25日(火)から平日の11時~14時台にも拡大されることになります。

夜間🌃の京王八王子行きの特急や準特急🚃も、高幡不動から各停となる列車があるので、南平、平山城址公園、長沼の各駅への利便性向上もあります。

京王8710F🚃は、1992(平成4)年12月に日本車輌製造で製造された10両固定編成(元6+4編成)であり、2006(平成18)年春まで、シーズンダイヤでの分割・併合列車にも使われていました。

8000系の6+4編成の中間運転台が撤去され、10両固定編成化された理由は、シーズンダイヤの廃止により、分割・併合させる必要が無くなったことや、座席定員を増やすことであるけど、非常時における乗客の避難誘導の円滑化の目的もあります。

小田急電鉄1000形の1095Fと1096Fは、1052+1252F、1056+1256Fがそれぞれ10両固定化され、中間の運転台跡に客室が設けられた編成であるので、京王8000系の10両固定編成と酷似した編成となっています。

京王8000系は地下鉄乗り入れとは無縁であるけど、6+4のままだったら、地下鉄乗り入れ基準を満たしていなかったところとなっていました。

こちらは、新宿~笹塚間(京王新線を含む)、調布駅付近(柴崎~西調布、京王多摩川間)、京王八王子駅付近の地下トンネル区間🚇での避難誘導にも適合しています。

2007(平成19)年9月に、小田急新4000形(地下鉄千代田線直通用)🚃🚇が導入された時に、千代田線直通で活躍していた1000形の6+4編成から先に直通運転から撤退していたのは、中間運転台部分の通り抜けが出来なかったからであります。

小田急1000形のうち、当初から10両固定編成である1091~1094Fは、2010(平成22)年まで千代田線直通列車でも活躍していました。

現在の地下鉄乗り入れの条件で、前面貫通ドアだけでなく、編成全体で通り抜けが出来ることも加わっているのは、避難誘導を円滑にする為であり、2003年2月18日に韓国🇰🇷の大邱(テグ)で発生した、大邱地下鉄放火事件による火災の影響もあります。

それにより、鉄道車両の火災対策も強化されています。

小田急新4000形は、地下鉄千代田線、JR常磐緩行線直通列車のみならず、小田急線内の列車にも盛んに使われているので、都営新宿線直通列車と京王線内の列車の両方に使われている京王9000系の30番台に酷似した点があります。

土休日の新宿 8時40分発の多摩動物公園行きの直通急行🚃は、本八幡発(都営新宿線直通)🚃🚇に変更されるけど、新線新宿発が、7時51分発と繰り上げとなります。

2月14日(金)のバレンタインデーには、布田駅で、「いつでも夢を」、京王多摩川駅で、「Shall we dance?」の接近メロディーが使用開始されるけど、どちらも映画のまち調布に因んだ映画主題歌🎥となります。

京王相模原線の稲城駅🚉では、昨年10月2日から、創立50周年を迎えた、稲城市がホームタウンとなっているサッカーJリーグの東京ヴェルディ1969⚽のクラブソングの接近メロディーが使われています。

1番線(京王多摩センター、橋本方面)が「With You」、2番線(調布、新宿方面)が「Victory」

なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)の日テレ・ベレーザ⚽は、来シーズンから日テレ・東京ヴェルディベレーザとなり、チームエンブレムが変更されることによって、東京ヴェルディの女子サッカー版であることが強調されるようになります。

百草園梅まつりは、2月1日から3月22日(日)まで行われる予定であり、期間中には、ヘッドマークが取り付けられることになります。

昨年は、8711Fに梅まつりヘッドマークが取り付けられていたけど、当時はヘッドライトがLED化された時でありました。

百草園紅葉まつりの時もヘッドマークでPRされているけど、昨年は8712Fに取り付けられていました。

百草園駅から京王百草園🏞️🍁へは、徒歩10分掛かるけど、その途中に急坂があります。

百草園駅は、1925(大正14)年3月24日に玉南電気鉄道の府中~東八王子(現、京王八王子)間と共に開業した駅であり、当初は百草駅となっていました。

現在の百草園駅となったのは、1937(昭和12)年5月1日のことであります。

2013(平成25)年までは、百草園での梅まつり、新緑まつり🌿、紅葉まつり🍁の時に特急や準特急が百草園駅に臨時停車していたけど、現在は行われていないので、府中、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動の各駅で、各停に乗り換える必要があります。

今日(2月8日)から、8000系の8701Fと9000系の9737F(どちらも10両編成)に、恒例のダイヤ改正PRヘッドマークが取り付けられているけど、後者の9737Fは、都営新宿線にも乗り入れています。

昨日15時から発売された小田急新5000形のツアーは、21日、22日共に満員御礼となったけど、キャンセル待ちの受付も終了してしまいました。

自分(しゃもじ)は小田急新5000形に3月26日の営業運転入り以降に乗りに行く予定だけど、誰でも乗車出来る車両でありながら、初乗車まで日数が掛かることが懸念されています。

小田急新5000形に乗りたい!あー乗りたい!あーにゃ乗りたい!

京王ライナーの車両は新5000系だけど、小田急の新型車両は新5000形であります。

今回の舞台となった京王線の笹塚駅は、京王電気軌道の時代の1913(大正2)年4月15日に開業した当時は、始発駅でありました。

開業当時の路線と駅は、笹塚~代田橋~火薬庫前(現、明大前)~下高井戸~上北沢~上高井戸(現、芦花公園)~烏山(現、千歳烏山)~下仙川(現、仙川)~金子(現、つつじヶ丘)~国領~調布であり、笹塚で新宿方面、調布で府中、国分寺方面の京王バス🚌(同時開業)による連絡輸送も行われていたので、京王バス🚌の歴史も京王電車と共にスタートしていました。

笹塚駅が高架化されたのは、1978(昭和53)年7月21日のことであり、同年10月31日に京王新線が乗り入れるようになったので、同じ渋谷区にある小田急線の代々木上原駅が、1978年に地下鉄千代田線との乗換駅に進化していたことに似たような現象となっています。

京王9000系の9746Fに鉄道探偵と56年前の犯人(都営地下鉄との合同による謎解きラリー)のPRヘッドマークが取り付けられているけど、都営新宿線の10-480Fに関しては、側面のみとなります。

自分(しゃもじ)は、土曜日のドルヲタ活動🐰が非常に少ない状態であります。今日は久しぶりの土曜休みだったのに残念ながらドルヲタ活動はありませんでした。🐰❌

京王のダイヤ改正ヘッドマークのほうは、是非撮影してみたいと思っています。

京王ライナーには、2周年記念ヘッドマークが取り付けられることが予想されています。

このように、京王8000系による百草園梅まつり号を撮影することや、このことを話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、9746Fによる鉄道探偵と56年前の犯人のPRヘッドマーク付き電車🚃による本八幡行きです。










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