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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東急目黒線の3020系3121Fで目黒から日吉へ

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一昨日(2月11日)は、目黒から日吉まで、東急電鉄目黒線の新型車両である3020系の3121Fによる、日吉行き🚃に乗りました。

この時に乗った列車は、都営三田線直通🚃🚇の土休日07K運用であり、西高島平 17時12分発の日吉行きで、目黒線では各停だったので、東急仕様の各停の表示で運転されていました。

日吉駅からの折り返しは、18時37分発の都営三田線直通の高島平行き🚃🚇であり、高島平駅に到着した後、都営三田線の志村車両検修場(高島平車庫)に一旦入庫し、高島平 20時59分発で西高島平へと向かい、折り返しの日吉行きで入庫することになります。

東急目黒線での東急車(新3000系、5080系、3020系)の運用🚃は、東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線🚇⚽直通🚃🚇と、都営三田線直通🚇に分かれており、前回(昨年12月25日)に3020系3122Fに乗った時には、南北線直通の16K運用に当たっていました。

東急目黒線🚃は、前身の目黒蒲田電鉄の時代の1923(大正12)年3月11日に目黒~丸子(現、沼部)間で開業した初代目黒線がルーツであり、同年11月1日には、蒲田まで延長されて目蒲線となっていました。

2000(平成12)年8月6日には、目黒~多摩川(旧、多摩川園)間が目黒線、多摩川~蒲田間が東急多摩川線として分離され、東横線の多摩川~武蔵小杉間が複々線化されたことにより、東急新3000系による目黒~武蔵小杉間の直通運転が開始されていました。

同年9月26日には、営団地下鉄(現、東京メトロ)南北線🚇の目黒~溜池山王間と、都営三田線🚇の目黒~白金高輪~三田間の開業により、直通運転が開始され、乗り換えなしで都心部に行けるようになりました。

翌年の2001(平成13)年3月28日には、埼玉高速鉄道線(赤羽岩淵~浦和美園間)🚇⚽が開業し、直通運転範囲が浦和美園まで拡大されていました。

東急電鉄の車両が営業運転で埼玉県に入ったのは、2001年3月28日の埼玉高速鉄道線への乗り入れ(当時は全て新3000系だった)が最初であり、2003(平成15)年3月19日には、田園都市線の車両が東武伊勢崎線・日光線に、2013(平成25)年3月16日には、東横線の車両が和光市、東武東上線、西武池袋線に乗り入れるようになったことで、これらの路線も加わっています。

2008(平成20)年6月22日には、武蔵小杉~日吉間の複々線化により、目黒線が日吉駅まで延長されて現在の路線となっています。

2022年度中には、東急新横浜線(日吉~新横浜間)が、相模鉄道(相鉄)新横浜線の羽沢横浜国大~新横浜間と共に開業し、都営三田線または東京メトロ南北線~東急線経由~相鉄線間の直通運転が行われる予定となっています。

東急3020系🚃は、それに伴う増備車として3編成導入された、田園都市線の2020系の3姉妹車であり、昨年11月22日にデビューしていました。

3020系が前倒しで導入された理由は、新3000系や5080系の8両化及び相鉄乗り入れに伴う改修が行われる為であり、暫定的な6両編成として使われています。

現在までに新3000系の3008Fと3010Fが、製造元である総合車両製作所横浜事業所(旧、東急車輛製造)に入場していました。

出場した後どのような姿になるのか気になります。

新3000系のほうも撮影しておく必要があるけど、東京メトロ南北線の白金台~赤羽岩淵間の各駅では、フルスクリーンタイプのホームドアとなっている為にガラス越しになるので、撮影には適していないです。

東急の目黒駅🚉は、目蒲線の時代の1997(平成9)年7月27日に地下化された1面2線の島式ホームの駅であり、地上時代には、行き止まり式の2面2線の相対式ホームの駅となっていました。

目黒駅は、JR山手線の駅を含めて目黒区ではなく、品川区上大崎に位置しています。

武蔵小山駅と西小山駅は、2006(平成18)年7月2日に地下化された駅であり、武蔵小山駅が2面4線化されたことにより、目黒線で急行運転が開始されていました。

不動前駅は、その名の通りの目黒不動尊の最寄り駅であり、1999(平成11)年11月10日に高架化された2面2線の相対式ホームの駅であります。

高架化工事が行われていた1998(平成10)年1月から1999年11月9日までの間は、不動前駅が山手通りの南側(目黒寄り、東京日産自動車販売の本社前)に仮移転されていました。

日吉駅は、1991(平成3)年11月に地下化された、東横線初の地下駅であり、2007(平成19)年8月23日の改正まで、優等列車の待避や通過待ちが行われていました。

2013(平成25)年3月15日に副都心線直通列車と入れ替わる形で廃止された東急東横線と日比谷線の直通列車は、日吉駅での折り返しが行われていたけど、末期には、地下化工事期間と同様に全て菊名行きとなっていました。

現在東急東横線で、渋谷~菊名間の各停が運転されているけど、それは日比谷線直通列車の名残であります。

元住吉駅は、2006年9月25日に高架化された駅であり、高架化と共に目黒線部分が構築されていました。

東急目黒線が日吉までではなく、武蔵小杉まで暫定開業していたのは、元住吉駅が高架化工事中だったからであります。

日吉駅では、2008年3月30日に横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山間)🚇が開業したことにより乗換駅となり、その後に目黒線が日吉駅に乗り入れるようになったのであります。

日吉駅の東側には、慶應義塾大学の日吉キャンパス🏫があり、銀杏並木でも有名であるけど、その真下に横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅があります。

日吉駅から慶應義塾大学の日吉キャンパスへは近いので通学にも便利であります。

慶應義塾大学のキャンパスは、三田(東京都港区)、日吉(横浜市港北区)、矢上(日吉キャンパスの近く)、信濃町(東京都新宿区)、湘南藤沢(神奈川県藤沢市、湘南台駅付近)、芝共立(東京都港区)にキャンパス🏫があり、三田キャンパスから日吉キャンパスまでは、都営三田線で結ばれています。

信濃町キャンパス🏫は、JR中央・総武緩行線の信濃町駅付近にある医学部のキャンパスであり、付属の慶應義塾大学病院🏥もあります。

日吉駅から東急新横浜線へは、目黒線だけでなく、東横線からも入れることになるので、渋谷方面からの直通列車も予定されています。

東急直通対応の相鉄20000系🚃で、8両編成と10両編成の両方が導入されるのはその為であり、既に導入されている量産先行車である20101Fは東横線直通対応の10両編成であります。

相鉄では、12000系の12106Fが甲種輸送されたことにより、6編成が出揃うことになります。

相鉄新横浜線の羽沢横浜国大~新横浜間は、車両限界が西谷~羽沢横浜国大間と同じで、相鉄のATS-Pの区間となるので、緊急時にE233系や相鉄12000系が新横浜まで行き、そこで折り返すことが可能となります。

東急田園都市線の2020系の2133Fは、総合車両製作所新津事業所(ベースとなったE235系と同じメーカー)から甲種輸送されているので、13本目となります。

山手線🚃♻️へのE235系の導入が完了し、横須賀・総武快速線へのE235系の導入の合間を縫って、東急2020系が新津で製造されたのであります。

3月14日(土)には東急東横線系統(東横線と目黒線)でダイヤ改正が行われ、平日の朝と夕夜間に増発されるほか、日吉発奥沢行きの終電車が大岡山まで延長され、大井町線の大井町行き終電車に接続するようになります。

このことは、京王井の頭線の吉祥寺発の終電車が明大前行きとなり、京王線に接続するようになったことと同様であります。

今回目黒まで行った目的は、れんてつの軌条あさま氏🍳が出展していた展覧会に行った為であり、その後にヘッドマーク付きの3121Fに乗ることが出来たことで幸せを感じていました。

このように、目黒から日吉まで、東急3020系の3121Fに乗ることが出来て良かったです。










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