
こちらは、2月11日に西武鉄道池袋線の池袋駅の7番線で撮影した、4000系改(4009F)による、西武 旅するレストラン 52席の至福(fifty two seats of happiness)🚃🍴で、西武秩父発池袋行きのディナー運用🌃🍴を終えた後の回送列車で撮影することが出来ました。
52席の至福🚃🍴のコースは、池袋または西武新宿→西武秩父間のブランチコース🌄🍴、西武秩父→池袋または西武新宿間のディナーコース🌃🍴、夕方に池袋駅を出発した後に池袋線を走り、池袋駅に戻ってくるIKEBUKUROディナーコース🌃🍴があり、運転日によって、ルートが異なっているので、ブランチの場合は、池袋発か西武新宿発かを事前に確かめておく必要があります。
検査入場前の運用は、今日(2月16日)と2月23,24日が西武新宿発着、2月22日が池袋発着であり、検査出場後の4月は、土日と29日の運転で、全て西武新宿発着となります。
乗車チケット(最終旅行案内書)🎫には、集合場所が書いてあるので、それを確認しておく必要があります。
1名さまあたりの旅行代金は、ブランチコース🌄🍴が10000円、ディナーコース🌃🍴が15000円掛かるけど、乗車券は、西武線1日フリーきっぷ🎫となります。
申し込みは、2~4名さまとなっているので、その後に連番相手を募集するのも良いと思います。
ブランチコースの時刻🌄🍴
西武新宿 10時47分発→西武秩父 13時58分着
池袋発着の場合は、池袋 10時56分発→西武秩父 13時58分着
ディナーコースの時刻🌃🍴
西武秩父 17時42分発→西武新宿 20時02分着
池袋発着の場合は、西武秩父 17時42分発→池袋 20時04分着
52席の至福の車内の案内
1号車(飯能、西武新宿寄り) 多目的スペース、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹
2号車 客席(柿渋和紙の天井)26席、コート掛け🧥、荷物置き場🧳、パウダールーム、ギャラリー
3号車 キッチン車両(杉板の天井)、バーカウンター
4号車(池袋、西武秩父、本川越寄り) 客席(西川材の格子天井)26席、コート掛け🧥、荷物置き場🧳
美味しいお食事🍴を楽しむ場所である座席💺は、52席の至福の名の通りの52席であり、2号車、4号車共に4人掛けが4区画、2人掛けが5区画ずつあります。
そこには、スマホ📱などの充電用のコンセント🔌も付いているので、有難いと思います。
3号車のキッチン車両のオープンスペースでは、調理や盛り付け風景を見ることが出来ます。
出入口は、2号車と4号車であり、赤い絨毯が敷かれるので、セレブな気分になれることは間違いないです。
車両のデザインは、季節(四季彩)がテーマであり、1号車が春、2号車が夏、3号車が秋、4号車が冬と、かつてJR青梅線の青梅~奥多摩間(現在の東京アドベンチャーラインの区間)で運転されていた201系改による四季彩号を思い出します。
コース料理🍴は、ブランチコース🌄🍴が、オードブル(前菜)、スープ、パン、メインディッシュ、デザート
ディナーコース🌃🍴が、ウェルカムドリンク、オードブル(前菜)、スープ、メインディッシュ、麺飯、デザートであり、ディナーの場合は、お土産も付いてきます。
乗車1週間前には、申し込み代表者の手元に最終旅行日程表(行程表)や西武線1日フリーきっぷ等が郵送されてくるけど、52席の至福の乗車時には、行程表の確認が行われるので、西武線1日フリー乗車券と共に当日忘れないように注意することが必要であります。
52席の至福🚃🍴の代金の決済は、SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン(クレジット機能付きカードで、ゴールド会員を含む)などのクレジットカード💳によるオンライン決済のみである為に、クレジットカード💳が必要であり、代表者がクレジットカード💳を持ってないと乗ることが出来ないので注意が必要であります。
特定のイベント運行では、銀行振込が出来る場合があります。
申し込み期限は、旅行日の11日前までであり、3月中は、定期検査の為に運休となるので、次回は4月以降となってしまいます。
領収書が必要な場合には、お申し込みの時の備考欄に、領収書希望の旨を知らせる必要があります。
52席の至福の乗り場は、池袋駅が7番線、西武新宿駅が2番線、西武秩父駅が3番線発着となっているので、当日には直接乗り場に来て下さいということになっています。
52席の至福は、クラブツーリズムなどの旅行会社によるツアーでも乗ることが出来ます。
ブランチコース🌄🍴よりもディナーコース🌃🍴のほうが予約が取りやすいと言われているけど、ブランチコースのほうが、都心発でディナーコースよりも5000円安く、景色を楽しめることで人気があるのでそのはずであります。
52席の至福がデビューしたのは、2016(平成28)年4月17日のことであり、あれから今年で4年経ちます。
種車となった4009Fは、1989(平成元)年に東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)で製造されたけど、52席の至福への改造工事も、製造元の総合車両製作所横浜事業所で行われていました。
このことは、東武鉄道のスカイツリートレインに使われている634型(6050系改)🚃が、東急車輛製の6177Fと6178Fから改造され、その改造作業が総合車両製作所横浜事業所で改造されていたことに似たような出来事となっています。
西武4000系は、全て東急車輛製造で製造されていました。
52席の至福のお申し込み方法や、料理の内容等については、52席の至福のホームページをご参照願います。
料理のメニュー🍴に関しては、季節毎に変わるけど、ネタバレを防ぐ為にこちらには書かないことにしています。
景色や夜景を楽しみながら、美味しいお食事🍴を楽しむことも、52席の至福の旅の醍醐味だと言われています。
列車の揺れを抑える為にゆっくり目のスピードで走るのが特徴であるけど、のんびり楽しんでもらいたいこともあります。
本当は自分(しゃもじ)も52席の至福に乗り、52席の至福ならぬ51席+αの至福になることを願っているけど、残念ながら実現しそうもないです。
52席の至福に乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗と言いたいところであります。
友人のつか氏も、料金が高く、前から予約しなければならないことがネックで、乗りに行きたくても乗れないと言っていたのでお互い様であります。
れんてつの総裁であるレッドアロー氏は、52席の至福に乗ってみたいと仰っていたので、実現することを願っています。
52席の至福は、これまで西武秩父駅で撮影してきたけど、このブログでの話題にしていない状態が続いていました。
れんてつの軌条あさま氏🍳は、西武の新型特急である、001系ラビュー(Laview)🚃に乗りたいと言っていたけど、こちらは毎日運転されています。
3月14日にデビューするE261系のサフィール踊り子🚃💎は、グリーン車💺🍀、グリーン個室🍀、プレミアムグリーン💺💎のハイグレード車両となっているけど、クレジットカード💳を持ってなくても、現金払い(みどりの窓口または指定席券売機での購入に限る)で乗ることも出来ます。
2月26日~3月31日には、52席の至福が車両検査により運休となるので、検査前は2月24日(月・祝)が最後、検査後は4月4日(土)が最初の運転となる予定であります。
52席の至福とは、定期検査により、しばしのお別れとなるので、この機会に話題にしました。
52席の至福の位置情報も、西武線アプリ📱で調べることも出来ます。
52席の至福🚃🍴にご乗車される皆さん、列車の旅及び美味しいお食事🍴を楽しんできて下さいね。
このように、池袋駅で、52席の至福を撮影することが出来て良かったです。
おまけの画像は、1月12日に池袋駅の2番線側で撮影した4000系の池袋直通急行の折り返しの回送列車です。