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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武40000系40152Fによる準急飯能行き

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こちらは、2月15日に西武鉄道池袋線の池袋駅で撮影した、40000系ロングシート車の40152Fによる、準急飯能行きです。

今回撮影した列車は、土休日ダイヤの池袋 16時40分発の準急飯能行きであり、飯能 15時44分発の急行で池袋入りしていました。

池袋線系統の40000系のライナー仕様(40101~40104F)🚃💺は、ロングシートモードの地上運用を含めて独立した運用となっているけど、ロングシート車である40151Fと40152Fは、6000系などの他のロングシートの10両固定編成と共通運用となっています。

そのうちの40151Fが、5月まで映画ドラえもん のび太の新恐竜のラッピング電車🚃🦖となっているので、ラッピングされていない40000系のロングシート編成は、40152Fだけとなっています。

40152Fは、他の40000系と同様の川崎重工業(Kawasaki)製であり、1月24日から26日に掛けて、兵庫駅→神戸貨物ターミナル駅→新秋津駅間で甲種輸送されていました。

営業運転入りしたのは、2月5日頃であり、こちらも池袋線系統(池袋線の池袋~飯能間と狭山線(西所沢~西武球場前間))で使われています。

東長崎駅(豊島区長崎にある、豊島区最西端の駅)は、10両編成対応の2面4線の待避可能な駅となっているけど、改良前は1面2線の島式ホームの駅で、留置線もありました。

1915(大正4)年4月15日に東長崎駅が開業した当時は、長崎村となっていたけど、九州の長崎県にある長崎駅と区別する為に東長崎駅となったので、福岡県の久留米駅と区別する為に東久留米駅となったことと同様の現象となっています。

長崎村は、1926(大正15)年10月1日に長崎町となり、1932(昭和7)年10月1日に、巣鴨町、西巣鴨町、高田町と共に豊島区の一部となっています。

1924(大正13)年6月11日に椎名町駅(こちらも豊島区長崎にある)が開業した当時も長崎村の時代でありました。

豊島区には、長崎のほか、南長崎(都営大江戸線の落合南長崎駅とも関連している)もあるけど、東長崎は駅名のみで地名にはなっていないです。

1963(昭和38)年までは、東長崎~江古田間に長江駅→西武市場駅という貨物駅があったけど、その跡地は日本通運(日通)の江古田流通センターとなっています。

日本通運(日通)では、ペリカン便という宅配便事業も行われていたけど、2009(平成21)年4月1日に一部を除いてJPエクスプレス(日本郵便と日本通運による合弁会社だった)に移管され、翌年の2010(平成22)年7月1日に日本郵便によるゆうパックに統合されたことにより廃止されていました。

クロネコヤマトの宅急便は、1976(昭和51)年に登場したヤマト運輸の宅配便のブランドであり、ヤマト運輸が宅急便によって知名度アップに貢献していました。

日通のペリカン便は、クロネコヤマトの宅急便に対抗する為に1977(昭和52)年に導入され、ゆうパックに統合された2010年まで33年間親しまれていたブランドでありました。

池袋~椎名町間にあった上り屋敷駅は、1929(昭和4)年5月25日に開業し、第二次世界大戦中の1945(昭和20)年2月に休止、1953(昭和28)年1月に廃止された駅であり、目白駅からも近かったです。

上り屋敷駅は、相対式ホームの2面2線だった駅で、駅舎の跡地にコンビニエンスストアのサンクス🏪があったけど、ファミリーマートに継承されずに閉店され、取り壊された後に更地となっています。

こちらのサンクスは、不便な場所にあったことにより利用客が少なかった為に閉店となったと思われます。

スマホアプリ📱の駅メモ(ステーションメモリーズ!)で、上り屋敷駅などの廃駅も登録されているので、制覇する時には注意が必要であります。

西武多摩湖線では、廃止されたはずの東国分寺駅(国分寺~一橋学園間)も登録されています。

椎名町、東長崎、江古田、桜台の各駅は、非常時に10両編成の列車が停車出来るように10両編成分まで延長されているけど、8両編成ぎりぎりまでしか入れない豊島園駅発着の列車がある絡みにより、定期の池袋口の各駅停車が8両編成に限定されているので、10両固定編成しかない6000系、9000系、40000系は通常時椎名町、東長崎、江古田、桜台駅には停車しないことになっています。

こちらは、西武新宿線で各駅停車しか停車しない下落合、中井、新井薬師前、沼袋、野方、都立家政、下井草、井荻、上井草の各駅(8両編成までしか停車出来ない)でも言えることであり、6000系や40000系は全列車これらの駅を通過することになります。

西武池袋線、西武秩父線の廃駅は、上り屋敷駅や西武市場貨物駅のほか、下原貨物駅(武蔵藤沢~稲荷山公園間、1982(昭和57)年廃止)、黒須貨物駅(豊岡町(現、入間市)~仏子間、1953年廃止)、天覧山駅(東飯能~高麗間、1954(昭和29)年廃止)、東横瀬貨物駅(芦ヶ久保~横瀬間、1996(平成8)年3月廃止)も挙げられています。

東横瀬貨物駅は、1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線の開業から、1996年3月までの間、三菱鉱業セメント→三菱マテリアルによるセメント輸送の拠点として使われていた駅であり、E851形電気機関車(そのうちのE854号機が、横瀬車両基地で静態保存されている)が、セメント輸送列車の牽引で活躍していました。

E851形電気機関車は、三菱重工業製で、三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)製の電装品が使われていたのは、三菱グループの縁であります。

仏子~元加治間にある、旧入間市橋梁は、1915年4月15日の開業から、1969年の複線化に伴う線形改良により、現在の橋梁に移設されるまでの間に使われていた煉瓦造りの橋梁跡であり、現在でも撤去されずに残されています。

旧橋梁のガードは、1.6mとなっているので、頭上注意⚠️の表示があります。

入間川橋梁で、飯能方向は左側、池袋方向は右側から旧橋梁を眺めることが出来るので、車窓から撮影していました。

東武鉄道東上本線(東武東上線)の川越市~霞ヶ関(埼玉県)間の入間川橋梁にも、旧橋梁跡があるけど、こちらは煉瓦造りの橋台が残されているだけであります。

今年のバレンタインデーである2月14日には、4000系改の52席の至福🚃🍴による、バレンタイントレイン2020が、池袋→西武球場前→東長崎→豊島園間で運転され、アーリーランチコースとレイトランチコースに分かれていました。

こちらの料理🍴は、通常のコース料理🍴に加え、デザートが特製バレンタインデザートというバレンタインスペシャルでありました。

52席の至福🚃🍴は、回送の時に豊島園駅に入ることがあります。

JR埼京線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線の渋谷駅の新ホームが6月1日(月)から使用開始されるけど、5月30,31日の土日の2日間は、切り替え工事により、新宿~大崎間が終日運休となり、新宿駅及び大崎駅での折り返し運転が行われます。

これにより、山手線🚃♻️のホームと並列化され、埼京線、湘南新宿ラインのホームと南改札やハチ公改札が結ばれるようになります。

動向が注目されていた渋谷駅の新南口改札のほうは、切り替え後も残され、現在の埼京線、湘南新宿ラインのホームの一部が連絡通路に転用されます。

これにより、渋谷駅新南口付近が陸の孤島とならずに済むことになるけど、乗り場が遠くなったという問題が発生してきます。

新南口周辺には、渋谷ストリームがあり、そこには、自分(しゃもじ)も愛用しているAndroidスマホ📱との関連もあるグーグル(Google)の日本法人(グーグル合同会社)も入っているので、ビルの上の部分に、Googleのロゴマークが入っています。

グーグル(Google)では、iPhoneに対抗する為にGoogle Pixelというスマホ📱も出回っています。

iPhone📱では、4月3日に発売予定のiPhone9に進化することになります。

渋谷のほうも、西武池袋線沿線から副都心線直通列車で行くことが出来ます。

40152Fのほうは、撮影しただけで未だ乗ったことがないので、乗ってみたいと思います。

4日間に渡って西武線のことを書いたけど、一昨日は52席の至福のことを話題にすることが出来ました。

このように、西武40152Fを初めて撮影することが出来て良かったです。

おまけの画像は、2月9日に飯能駅で撮影した、40151Fによる映画ドラえもん のび太の新恐竜のラッピング電車🚃🦖、2月15日に池袋駅で撮影した20000系の20151Fによる急行飯能行き、20158Fによる各停豊島園行きで、20000系は2月20日でデビュー20周年を迎えます。













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