
昨日(2月20日)は、横浜から池袋まで、東日本旅客鉄道(JR東日本)の251系RE-1編成による、スーパービュー踊り子10号🚃に乗りました。
こちらは、伊豆急行線の伊豆急下田駅(静岡県下田市)を16時07分に発車し、途中、河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、熱海、横浜、武蔵小杉、新宿の各駅に停車してから池袋へと向かう列車であり、3月8日までの土休日には、大宮駅まで延長運転されます。
こちらは、3月14日(土)のダイヤ改正から、E257系(元中央線特急あずさ、かいじの車両)による特急踊り子18号(伊豆急下田 16時02分発)🚃となり、池袋行きが継続されます。
池袋発着のスーパービュー踊り子号は、1990(平成2)年4月28日のデビュー当時から存在しており、1992(平成4)年3月にRE-3,4編成が導入されるまで、休日を除いた水曜日に185系(踊り子型車両)による代走が行われていました。
1990年当時のスーパービュー踊り子号は、2編成運用であり、新宿→伊豆急下田→東京→伊豆急下田→新宿間と池袋~伊豆急下田間に分かれていたのであります。
現在の池袋発着のスーパービュー踊り子号は、3号(土休日のみ、平日は新宿始発)と10号であり、それが185系による5号、E257系による18号に受け継がれることになります。
今回乗ったRE-1編成🚃は、1990年に川崎重工業(Kawasaki)で製造された初期型であり、近畿車輛製のRE-2編成も同時にデビューしていました。
前面のワイパーが3本となっていることは、初期型251系の証であります。
自分(しゃもじ)が251系のスーパービュー踊り子号🚃に乗ったのは、2011(平成23)年12月10日の伊豆急行線以来8年2ヶ月ぶりであり、このRE-1編成も伊豆急行線で乗ったことがあります。
当時は田町車両センター(東チタ)所属の時代だったので、大宮総合車両センター東大宮センター(宮オオ)所属となってからは最初で最後の乗車となってしまいます。
新宿、池袋発着の踊り子、スーパービュー踊り子号🚃は、横浜駅の9,10番線(横須賀線、湘南新宿ラインのホーム)発着となっているので、横浜駅から乗る場合には、注意が必要であります。
今回は横浜駅の10番線から乗ったのであります。
スーパービュー踊り子号に、横浜から東京、新宿、池袋間というケチケチ乗車をすることも可能であるので、それを狙って乗ることが出来ました。
この時に、横浜駅の指定席券売機でチケット🎫を買ったけど、普通車の特急料金は、1090円掛かりました。
グリーン車💺🍀の東京、池袋、新宿~横浜間でのケチケチ乗車も可能であるけど、サフィール踊り子🚃💎の為に取っておくことにします。
行きは、渋谷から横浜まで、東急東横線の通勤特急(西武鉄道の6000系6156F、東京富士大学のラッピング電車🚃🏫🗻が使われていた)で移動したので、渋谷駅と武蔵小杉駅を2回通ったと共に、平日らしさを感じました。
JR横浜駅の9,10番線ホームは、東急東横線の地上ホーム跡の活用により拡幅されていたので、JR日暮里駅の3,4番ホームが京成線の旧下り線の跡の活用によって拡幅されていたことと同様の現象となっています。
スーパービュー踊り子号の251系🚃は、1号車と2号車がグリーン車💺🍀、3~10号車が普通車指定席🈯💺で、1号車と2号車の2階がグリーン車の座席💺🍀、1号車の1階がグリーン車専用ラウンジ、2号車の1階がグリーン個室(4人用が3室)、3~9号車と、10号車の2階が普通車の座席💺、10号車の1階が子供用のプレイルームから成っています。
乗降口は、2,3,5,7,10号車(窓ガラスのあるドア)であり、窓ガラスのないドアは、非常時や終着駅以外では開かないので注意が必要であります。
251系の普通車の座席💺は、当初リクライニング機構が付いていなかったけど、2002(平成14)年から2004(平成16)年に掛けてリニューアルされてからは、リクライニングシートとなり、奇数号車(3,5,7,9号車)が青系、偶数号車(4,6,8,10号車)が赤系と色分けされています。
この時の座席💺は、3号車(青系の座席)の9A(39(サンキュー、ありがとう)の語呂合わせでもある)と、進行方向右側であり、小田原~伊東間や伊豆急行線の一部区間だったらオーシャンビュー🚃🌊を楽しめていたところでした。
荷物棚が、飛行機✈️と同じタイプとなっているので、新幹線🚅ではないけど、翼のないジェット機みたいな状態となっています。
251系スーパービュー踊り子号🚃では、9号車に車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽があるけど、ハイデッカータイプで車椅子スペースがないので、9号車にある多目的室を車椅子スペースの代わりに使うという措置が取られています。
これによってバリアフリー基準をぎりぎりでクリアしていたけど、ハイデッカーやダブルデッカー構造である為に乗降口に段差があるということで、乗り降りしづらい点があることも言うまでもないです。
スーパービュー踊り子号の乗車口(2,3,5,7,10号車)では、乗車時に女性の客室乗務員(グリーンアテンダントやグランクラスアテンダントでお馴染みのJR東日本サービスクリエーションの従業員(ビューアテンダント))による検札が行われているけど、ホームライナー小田原23号とおはようライナー新宿26号の場合は、JR東日本の従業員による検札が行われています。
251系では、1990年のデビュー当時から自動放送が搭載されておらず、スーパービュー踊り子号では、全て10号車に乗務している女性アテンダントによる肉声の放送で行われているのが特徴であります。
スーパービュー踊り子号に乗った時から伊豆というコンセプトは、現在も変わっておらず、伊豆と言えばやはりこれだな❗という列車でもあるので、無くなるのが残念であります。
今日は、ぶどう党🍇の佐倉苺花氏🍓が、本命の受験が行われていたので、祈願する為に大塚まで移動し、大塚駅前から荒川車庫前まで、東京さくらトラム(都電荒川線)🚃🌸の受験生応援電車である、さくらサク号に乗り、記念撮影していました。
車内の応援メッセージを撮影し、佐倉苺花氏🍓にその画像を付けてリプしたけど、これまで送信した外観の画像と共に、お役に立てたら幸いだと思っています。
その後にれんてつかふぇ🚃🍻に行ったけど、軌条あさま🍳、暴れん坊松風両氏に加え、森あんぱん氏と初対面出来たという喜びもありました。
森あんぱん氏は、前からしゃもじさん🐰に会いたいと言っていたので、ちょうど良かったです。
このように、しゃもじ🐰に会いたがっているアイドルがいてくれることで幸せに思っている状態であり、ホワイトキャンパスⅢのあーにゃこと水湊あおひ氏😸や、HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶もその一人であります。
現在は、河津町で河津桜🌸が見頃を迎えているので、書き入れ時でもあるので、251系と河津桜🌸との組み合わせは今年で最後となってしまいます。
友人のつか氏は、251系に2012(平成24)年と2016(平成28)年の2回乗ったことがあると言ってました。
251系によるホームライナー小田原23号(スーパービューホームライナー)では、新宿発が21時30分発と遅いので、それを断念していたけど、横浜~池袋間でも乗れることに目を付けていました。
来年の今頃には、185系が踊り子号から引退することになるので、185系の撮影も行っておく必要があります。
251系の最後の勇姿を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。
このように、横浜から池袋まで、カウントダウンを迎えた251系によるスーパービュー踊り子号に乗ることが出来て良かったです。