
2月8日は、新宿から岩本町まで、京王電鉄新5000系の5732Fによる、本八幡行き🚃🚇に乗りました。
この日は、5732Fが都営新宿線直通の77K運用(9000系の代走)に入っていたので、この時を狙って撮影することが出来たけど、岩本町駅では、急行の通過待ちが行われていました。
京王線と都営新宿線の直通運転は、1980(昭和55)年3月16日の新宿~岩本町間の開業と共に開始され、今年で40周年を迎えることになります。
当時の直通運転は、都営車(10-000形)が笹塚~東大島間、京王車(6000系)が京王多摩センター~岩本町間で行われていたけど、岩本町の中線に停車していた京王車を見て、当時のことを思い出しました。
1978(昭和53)年10月31日に開業した京王新線(新線新宿~笹塚間)は、都営新宿線との直通用として、甲州街道の真下に出来た、その名の通りの京王新線であり、新宿駅の混雑緩和による新宿~笹塚間の複々線化を兼ねています。
1963(昭和38)年4月1日に地下化された京王線新宿駅は、地下駐車場などがある絡みにより延長が不可能であるので、京王新線が作られたのもそのはずであります。
京王線の新宿~笹塚間は、カーブの多い地下トンネル区間であり、2011(平成23)年10月2日にATC化されるまでの間は運転の難所となっていました。
京王新線も、2011年10月1日までATS区間だったのであります。
都営新宿線は、1978年12月21日に岩本町~東大島間で開業したのが最初であったけど、新宿まで行かないのに都営新宿線ということで誤解を招く状態でありました。
1980年3月16日に新宿まで延長された時に都営新宿線らしくなっていました。
岩本町駅は、秋葉原駅の南側にある2面3線の地下駅であり、開業当初は秋葉原駅への乗換駅として認められていなかったです。
岩本町駅から秋葉原駅へと向かう時に地上に出て神田川を渡る必要があります。
一昨年(2018(平成30)年)2月22日は、新5000系による京王ライナー🚃💺🌃がデビューしたことで話題になったけど、あれから2年経ったので、早いもんだと思いました。
京王ライナーと共に、新5000系による都営新宿線乗り入れにも進出していたけど、一昨年の今頃は、本八幡まで乗っていました。
今日(2月22日)は、京王線と都営新宿線でダイヤ改正が行われていたけど、一昨年、昨年に続いて3年連続で2月22日に行われたことになりました。
それは、京王ライナーが1周年、2周年を迎えた時に成長させるというこだわりがあります。
今回の改正では、平日の朝と夕方の京王ライナーが増発され、土休日の京王ライナーでは、朝の上りがお出掛けや買い物、休日出勤に便利な時間帯にシフトされ、夜23時ちょうど発の橋本行きが新設されます。
今日から運転開始された都営新宿線の本八幡発多摩動物公園行きの直通急行(都営線も急行運転)は、都営車(10-300形)の10両編成が使われ、初日の今日は、10-590Fが使われていました。
これにより、都営車が動物園線にも進出していたけど、京王車による新宿発多摩動物公園行きの直通急行が廃止されたことで残念に思っています。
本八幡発急行多摩動物公園行きの時刻 本八幡 7時20分発→新線新宿 7時49分着、7時51分発→高幡不動 8時41分着、8時48分発→多摩動物公園 8時52分着
途中停車駅は、船堀、大島、森下、馬喰横山、神保町、市ヶ谷、新宿(新線)、初台、幡ヶ谷、笹塚、明大前、桜上水、千歳烏山、つつじヶ丘、調布、東府中、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動の各駅であり、高幡不動からは列車の進行方向が逆になります。
こちらの運用は、都営車による高尾山口直通の急行のうちの1本(折り返しは高幡不動まで回送される)から変更されたものであり、土休日朝の都営新宿線からの高尾山口直通急行が4本から2本に削減されていました。
平日の日中に、高幡不動~高尾山口間で、7000系の6両編成による各停が運転されていたけど、それが昨日(2月21日)をもって廃止されていました。
こちらは、7000系の6両固定編成のほか、4+2編成も使われていたこともありました。
1984(昭和59)年に7000系がデビューした当時は、各停専用車の5両編成となっていました。
5両編成だった編成は、7701~7712F(うち、7711Fと7712Fは1986(昭和61)年製)であり、1987(昭和62)年に6両化されていました。
そのうちの7710Fは、10両固定編成化されて7729Fとなり、今年1月まで活躍していたのであります。
1984年まで活躍していた2000系列の電車(京王グリーン車)は、アイボリー塗装に変更された編成を除いて各停に限定されていました。
2001(平成13)年3月27日の改正で、各停と優等列車が共通で使われるようになってからは、7000系も特急や準特急などの優等列車にも使われるようになっています。
京王グリーン車がイメージされた8000系の8713Fが優等列車に使われていることで、時代は変わったな❗と思いました。
京王新5000系による都営新宿線乗り入れ運用は、京王ライナー増発の影響により、昨年の改正で減らされていたけど、改正後も残されています。
3月8日(日)には、高尾山麓の自動車祈祷殿広場で、高尾山修験道の一大イベント(伝統行事)である高尾山火渡り祭🔥が行われるけど、それに合わせて臨時の京王ライナーが新宿~高尾山口間で1往復運転されます。
臨時の京王ライナーの時刻(3月8日運転)
下り(高尾山口行き)
新宿 10時27分発→府中 10時51分着→分倍河原 10時53分着→聖蹟桜ヶ丘 10時57分着→高幡不動 11時ちょうど着→北野 11時06分着→めじろ台 11時11分着→高尾 11時14分着→高尾山口 11時17分着
上り(新宿行き)
高尾山口 16時15分発→高尾 16時17分発→めじろ台 16時20分発→北野 16時25分発→高幡不動 16時32分発→聖蹟桜ヶ丘 16時36分発→分倍河原 16時39分発→府中 16時41分発→新宿 17時09分着
往路の新宿から府中までと、復路の全区間(府中までの停車駅は乗車専用、新宿駅は降車専用)では、座席指定券(410円)💺🎫が必要であります。
この列車の乗車特典は、往路の高尾山口行きが、優先的に火渡りに参加出来るリストバンド型の優先券、京王高尾山温泉/極楽湯♨️のフェイスタオルのサービス券、高尾山火渡り祭限定のオリジナルトレーディングカード、復路の新宿行きぐオリジナルトレーディングカードだけであり、いずれも新宿~府中間で配布されます。
今日(2月22日)は猫の日😸で、令和2年2月22日と2並びの日であります。
自分(しゃもじ)🐰は、2月2日以来あーにゃこと水湊あおひ氏😸と会っていないので、早く再会したいと思っています。
悲報。今日は、浅草橋マンホールで、れんてつの駅寝あまぎ氏のラストラン(卒業)公演、れんてつかふぇでの特別営業が行われていたけど、土曜出勤(休日EXE、アウェイ)により行かれなかったのが残念でありました。
自分(しゃもじ)が駅寝あまぎ氏と最後に出会ったのは、昨年10月6日であり、折角復帰したと思ったらすぐにラストラン(卒業)となってしまったので、ステーション♪(東京ステーション♪の前身)で、みはねんこと足立未羽氏が復帰後にすぐに卒業してしまったことみたいな出来事となってしまいました。
今日土曜出勤(休日EXE、アウェイ)となったことにより、またしても三連休らしい三連休がお預けとなったけど、世間は三連休三連休と騒がれていると共にまた自分(しゃもじ)が土曜出勤に当たった時に晴れてしまったので、嫌気が差してきました。
自分(しゃもじ)が土曜出勤に当たった週には踏んだり蹴ったりの状態となってばかりいます。
新型コロナウィルスの猛威によりイベント中止ラッシュとなってしまったので、土休日に台風🌀が直撃したことと同様であります。
3月1日(日)の東京マラソンでは、一般枠での参加が中止となったこともその影響であります。
本当に新型コロナウィルスが早く終息して欲しいです。
土曜出勤(休日EXE、アウェイ)が、自分(しゃもじ)🐰と駅寝あまぎ氏との再会の楽しみを奪ったのであります。
自分(しゃもじ)🐰の土曜日のドルヲタ活動は、相変わらず少ない状態であり、しゃもじ🐰が土曜日来るのが珍しいと言われていたこともありました。
今回の改正は、井の頭線では行われなかったので、井の頭線にはダイヤ改正ヘッドマーク付き編成がない状態であります。
京王線系統で3年連続で2月22日にダイヤ改正が行われたことで、京成電鉄で、1992(平成4)年から1995(平成7)年までの間の4年連続で4月1日にダイヤ改正が行われていたことを思い出しました。
小田急電鉄では、1989(平成元)年と1990(平成2)年に2年連続で3月27日にダイヤ改正が行われていたけど、1990年3月27日は、小田急多摩線が唐木田まで延長された時でありました。
現在小田急電鉄のダイヤ改正は、乗り入れ先のJR線や東京メトロ千代田線の春のダイヤ改正と共に行われることが基本となっており、今年は3月14日に行われることになります。
都営新宿線の九段下駅では、2013(平成25)年3月16日に、東京メトロ半蔵門線の4番線(押上(スカイツリー前)、東武線方面)と、都営新宿線の5番線(新宿、京王線方面)の壁(バカの壁)が撤去されたことにより、連絡改札口を通らずに乗り換えられるようになっています。
今年3月14日には、3線共通改札口が設けられ、東京メトロ東西線から、半蔵門線、都営新宿線へ(或いはその逆へ)改札口を通らずに乗り換えることも出来るようになります。
2016(平成28)年2月20日に西武鉄道新宿線の本川越駅の西口が開設された時に、壁が撤去されて出入口が設けられていたけど、この時にあった壁をバカの壁にあやかって、本川越の壁と呼んでいました。
西口を塞いでいた本川越の壁が撤去された時に、東武鉄道東上本線(東武東上線)の川越市駅が近くなったことで利便性が向上されていたので、九段下駅でバカの壁が撤去された後と同様の利便性の向上となったのであります。
これまでは、東口(蔵のまち口)から川越市駅まで行く時に迂回しなければならなかったです。
京王電鉄が、京王ライナーで有料特急部門に進出したことは大成功であり、今年1月13日には300万人突破していました。
このように、新5000系の代走運用を撮影することや、デビュー2周年を迎えた京王ライナーを話題にすることが出来て良かったです。