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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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E257系2000番台のNA-08編成による踊り子6号in東京駅

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こちらは、3月14日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅で撮影した、E257系2000番台(新踊り子型車両)のNA-08編成による、特急踊り子6号の折り返しの回送列車🚃💺です。

踊り子6号🚃💺は、土休日を中心に運転される臨時列車で、伊豆急下田駅を11時34分に発車した後、途中、河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、熱海、横浜、品川の各駅に停車してから東京へと向かうことになります。

その前の運用は、新宿 8時30分発の踊り子1号であり、こちらも土休日を中心に運転される列車で、改正前は、251系によるスーパービュー踊り子1,4号となっていました。

251系スーパービューからE257系踊り子となって変化した点は、品川駅や渋谷駅にも停車、グリーン車が4号車のみとなったこと、一部自由席となったことなどであり、251系からの置き換えの場合は、グレードダウンした感じがします。

こちらは、251系スーパービュー踊り子3号から185系による踊り子5号に置き換えられたことでも言えることであります。

このことは、JR東日本の子会社であるJRバス関東による、横川~軽井沢間のバス🚌で、観光バスタイプの車両から路線バスタイプの車両(ワンロマ車)に置き換えられたことと同様であり、こちらもグレードダウンしたなと思いました。

サフィールに置き換えられた1往復は、逆にグレードアップしていました。

前面のLED表示は、3色LEDのままで、中央線特急あずさ、かいじ号の時代と同様に、日本語と英語が交互に表示するタイプであり、伊豆急下田寄りの非貫通型先頭車では、踊り子の表示に加え、185系でお馴染みの踊り子マーク👩も再現されています。

東京駅に到着した時点で回送(Out of Service)の表示となっていた為に撮影出来なかったのが残念であったけど、またの機会に撮影してみたいと思っています。

中央線特急あずさ、かいじ号で活躍していたE257系の9両基本編成16本のうちの13本が、2000番台化された上で踊り子号に転用される予定であり、そのうちのNA-04,08,13編成が営業運転入りしていることを確認しました。

NA-08編成の種車は、M-110編成であり、2002(平成14)年に総合車両製作所横浜事業所の前身である、東急車輛製造で製造され、中央線特急(あずさ、かいじ号)での役目を終えた後に秋田総合車両センター(AT)で転用改造されていました。

因みにNA-04編成はM-104編成、NA-13編成はM-116編成から改造された車両であります。

番号は、種車に2000が加算された2000番台となっています。

あずさ、かいじ号の時代は、東京駅の中央快速線ホーム(高いホーム)から発着していたけど、踊り子号となってからは、東海道線のホームからの発着となっています。

M-105,107,111編成は、踊り子号への転用から外された為に、東大宮常駐での波動輸送用として使われています。

E257系2000番台(リニューアル車両)で運転される踊り子号の時刻


下り(伊豆急下田方面)


1号(土休日のみ運転) 新宿 8時30分発→渋谷 8時36分発→武蔵小杉 8時49分発→横浜 9時03分発→熱海 9時57分発→伊東 10時16分着、10時19分発→伊豆高原 10時42分発→伊豆熱川 10時51分発→伊豆稲取 10時57分発→河津 11時03分発→伊豆急下田 11時15分着

7号 東京 10時ちょうど発→品川 10時08分発→川崎 10時16分発→横浜 10時24分発→大船 10時37分発→小田原 11時02分発→湯河原 11時14分発→熱海 11時21分発→網代 11時33分発→伊東 11時44分着、11時45分発→伊豆高原 12時03分発→伊豆熱川 12時14分発→伊豆稲取 12時24分発→河津 12時30分発→伊豆急下田 12時41分着

15号 東京 13時ちょうど発→品川 13時08分発→横浜 13時24分発→熱海 14時22分発→伊東 14時41分着、14時44分発→伊豆高原 15時10分発→伊豆熱川 15時20分発→伊豆稲取 15時27分発→河津 15時33分発→伊豆急下田 15時44分着

上り(東京、新宿、池袋方面)

4号 伊豆急下田 9時51分発→河津 10時03分発→伊豆稲取 10時12分発→伊豆熱川 10時19分発→伊豆高原 10時29分発→伊東 10時44分着、10時47分発→網代 10時58分発→熱海 11時13分発→湯河原 11時18分発→小田原 11時30分発→横浜 12時08分発→品川 12時24分着→東京 12時32分着


6号(土休日のみ運転) 伊豆急下田 11時34分発→河津 11時50分発→伊豆稲取 11時55分発→伊豆熱川 12時02分発→伊豆高原 12時18分発→伊東 12時33分着、12時36分発→熱海 13時ちょうど発→横浜 13時57分発→品川 14時11分着→東京 14時18分着

18号 伊豆急下田 16時02分発→河津 16時13分発→伊豆稲取 16時20分発→伊豆熱川 16時27分発→伊豆高原 16時39分発→伊東 17時01分着、17時05分発→熱海 17時27分発→横浜 18時25分発→武蔵小杉 18時36分着→渋谷 18時52分着→新宿 18時58分着→池袋 19時05分着

踊り子号のE257系(9両編成)の座席は、普通車指定席が1,2,3,5,6,7号車、普通車自由席が8,9号車(東京、新宿、池袋寄り)、グリーン車が4号車であり、グリーン車は、伊豆急下田寄りと東京(新宿、池袋)寄りのブロックに分かれています。

3号車の東京寄りには、フリースペースがあります。

E257系のトイレ🚻は、2,4,5,7,9号車にあり、種車と同様に洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車の洋式トイレは、車椅子対応のだれでもトイレ🚻♿🚽となっています。

車椅子対応座席💺♿は、5号車(普通車)にあります。

荷物置き場は、1号車と9号車にあり、付属編成の10号車と14号車にも設けられることになっています。

E257系のグリーン車は、種車が半室グリーン車となっている関係で、乗降口が中央にあり、元普通車だった部分は窓と座席💺が一致しない部分があります。

窓が一致しないエリアを避けたい場合には、座席を自由に選べるシステムを使うことをおすすめします。

2008(平成20)年3月14日までの間は、あずさ、かいじ用のE257系が、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿、湘南ライナーの一部に使われ、熱海へも間合いの回送で乗り入れていたこともありました。

E257系の踊り子号への転用により、12年ぶりに東海道線に返り咲いたことになりました。

踊り子号のE257系🚃💺も、E261系のサフィール踊り子🚃💺💎とどうよに是非乗ってみたいと思っています。

このように、踊り子のE257系2000番台を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。










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