
この日は烏山線のACCUMことEV-E301系🚃🔋に乗る為に宇都宮駅から宝積寺駅に向かっていたけど、その前にいろは号を撮影したのであります。
いろは号🚃🍁は、日光(Nikko)への旅をより楽しんでもらう為に改造された観光用電車(Sightseeing Train)であり、座席(Seats)💺は、ロングシート(Long seats、一部優先席(Priority seats))、4人掛けと2人掛けのボックスシート(Box seats)となっています。
JR日光線(JR Nikko Line)🚃は、宇都宮と日光を繋ぐ路線であり、ライバルの東武線(Tobu-Lines)🚃とは異なり、ジャパン・レール・パス(JAPAN RAIL PASS、訪日外国人用のJR線(JR Lines)の企画乗車券(Free Pass))🎫が使えるということで、東京(Tokyo)から東北新幹線(Tohoku Shinkansen)🚅または(or)JR宇都宮線(JR Utsunomiya Line)🚃で宇都宮駅(Utsunomiya Station)まで行き、宇都宮駅でJR日光線🚃に乗り換えて(transfer)、JR日光駅(JR Nikko Station)まで行く訪日外国人が多いことが特徴であるので、外国人観光客たちで賑わっていました。
JR日光線(JR Nikko Line)🚃は、宇都宮と日光を繋ぐ路線であり、ライバルの東武線(Tobu-Lines)🚃とは異なり、ジャパン・レール・パス(JAPAN RAIL PASS、訪日外国人用のJR線(JR Lines)の企画乗車券(Free Pass))🎫が使えるということで、東京(Tokyo)から東北新幹線(Tohoku Shinkansen)🚅または(or)JR宇都宮線(JR Utsunomiya Line)🚃で宇都宮駅(Utsunomiya Station)まで行き、宇都宮駅でJR日光線🚃に乗り換えて(transfer)、JR日光駅(JR Nikko Station)まで行く訪日外国人が多いことが特徴であるので、外国人観光客たちで賑わっていました。
それだけではなく、東北方面(福島、仙台等)から東北新幹線🚅で宇都宮へと行き、JR日光線に乗り換えて日光に行くことも出来るので、東北から日光に行く時にも便利な路線でもあります。
いろは号(IROHA)🚃🍁が登場したきっかけは、このこともあり、外国人観光客たちも満足(Satisfaction)させる目的もあることが分かります。
いろは号(IROHA)🚃🍁が登場したきっかけは、このこともあり、外国人観光客たちも満足(Satisfaction)させる目的もあることが分かります。
いろは号🚃🍁は、種車と同様の4両編成(4 Cars)であり、日光寄りが1号車、宇都宮寄りが4号車で、1号車にフリースペース(Open space)、4号車に車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ、Restroom)🚻♿🚽、2,4号車には車椅子スペース(Wheelchair spaces)♿、各車両(AllCars)には、大型荷物置場(Storage area for large bags)🧳があります。
いろは号に改造される前は、4ドア車となっていたけど、中間の2ヶ所のドアが埋められ、座席に転用されたことにより、2ドアとなっているので、かつて165系(直流専用の急行型電車だった車両)が使われていたことを思い出しました。
こちらは、同じ栃木県を走る東武鉄道の20040型(日比谷線直通列車で活躍していた車両からの改造車)で、5ドア車(20050型)から改造された車両で、ドアの一部が埋められて3ドア化されていたことに似ています。
いろは号の乗車位置が異なるのはその為であり、駅にも注意書きがあります。
車内のFree Wi-fiの導入、ドア上の案内表示(日本語、英語(English)、中国語、韓国語(ハングル)にも対応)、車内の日光やその周辺の案内(Information)の英語の併記となっていること、英語の自動放送もあること、車内に洋式トイレ(Western Style Toilet、再改造前からこうなっている)🚻♿🚽が完備されていることなど、外国人観光客たちにとっての嬉しい列車であることの条件が整っています。
座席💺には、ニッコウキスゲの模様が入っているので日光らしさを感じています。
木目調の内装に木製の吊革があることで、東急電鉄1000系(東急多摩川線、池上線用)の1017Fによるきになる電車🚃🌳を思い出しました。
いろはの愛称名は、日光のいろは坂と、物事のいろはが掛け合わされたものであり、日光の旅の始まりに相応しいと思っています。
205系600番台のヤマY3編成🚃は、1989(平成元)年に、川崎重工業(Kawasaki)で製造され、当時は、1990(平成2)年3月10日の京葉線の東京~新木場間の開業用として、京葉電車区(千ケヨ、現、京葉車両センター)に配置されて、ケヨ4編成(クハ205-111F)の10両編成で活躍していました。
京葉線のE233系5000番台🚃の導入により、10両のうちの4両(1,2,3,10号車)が、小山車両センター(宮ヤマ)に移り、トイレ🚻♿の取付等の改造により、日光線仕様のY3編成(クハ205-603F)となり、今年になってからは、Y3編成のままでいろは号に再改造されていたのであります。
京葉線時代は、東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)や幕張メッセなどへのアクセス列車に使われていたけど、JR日光線に移ってからは、世界文化遺産に認定された国際観光地である日光へのアクセス列車に早変わりしていました。
京葉線で活躍していたメルヘン顔かの205系(1990(平成2)年3月10日の東京延長開業の時に12本120両導入された増備車)は、ケヨ1~12編成となっていたけど、初期に運用離脱されていたケヨ11,12編成が転用されることもなく編成単位で廃車となり、ケヨ1~10編成のうちの4両がトイレ🚻の取り付け等により600番台に改造されて日光線と宇都宮線(宇都宮~黒磯間)用に転用されていました。
そのうち日光線仕様となっているのは、Y2,6,10編成の3編成であり、いろは号に改造される前のY3編成もこうなっていました。
他の編成は、湘南帯の宇都宮線仕様となっており、宇都宮線(宇都宮~黒磯間)メインで使われています。
ケヨ11,12編成が編成単位で廃車となったので、不足分を補う為に、元埼京線のハエ16編成(クハ205-124
F)と17編成(クハ205-125F)のうちの4両(1,8,9,10号車)が、宇都宮線仕様のY11,12編成として転用されていました。
他の編成は、湘南帯の宇都宮線仕様となっており、宇都宮線(宇都宮~黒磯間)メインで使われています。
ケヨ11,12編成が編成単位で廃車となったので、不足分を補う為に、元埼京線のハエ16編成(クハ205-124
F)と17編成(クハ205-125F)のうちの4両(1,8,9,10号車)が、宇都宮線仕様のY11,12編成として転用されていました。
これらの2編成は、従来の205系の前面スタイルで、埼京線時代と同じLED表示(路線名と行先が交互で表示されるタイプ)となっています。
元埼京線の205系は、りんかい線の新木場駅にも乗り入れていたので、宇都宮エリアの205系の12編成全てがかつて新木場駅に乗り入れていた編成であることが分かります。
元京葉線のY1~10編成は、方向幕のままであり、宇都宮線は115系や211系から受け継がれた緑地の表示、日光線は赤地に白い毛筆書体であり、Y11,12編成を除いた宇都宮線仕様の編成が代走により日光線で使われる時も毛筆書体の表示となります。
今回は宇都宮→宝積寺間でY7編成、宝積寺→宇都宮間でY5編成(どちらも元京葉線)に乗ったことになりました。
JR日光線に205系600番台が導入されたのは、2013(平成25)年3月16日のダイヤ改正のことであり、日光色を纏っていた107系が一斉に置き換えられていました。
107系の100番台は、2017(平成29)年10月まで群馬エリア(上越線の高崎~水上間、信越本線の高崎~横川間、両毛線、吾妻線)で活躍していたけど、そのうちの6編成(R7,8,13,14,15,16編成)が上信電鉄上信線(群馬県、高崎~下仁田間)に700形として譲渡されていたので、群馬(高崎)エリアで引き続き見られることになっています。
205系に置き換えられる前の宇都宮~黒磯間の列車は、高崎車両センター(高タカ)所属の211系(当時は5両編成だった)が主に使われていました。
JR日光線の路線
宇都宮~鶴田~鹿沼~文挾(ふばさみ)~下野大沢~今市~日光
宇都宮、鶴田の両駅が栃木県宇都宮市、鹿沼駅が鹿沼市、文挾、下野大沢、今市、日光の各駅が日光市にあるけど、文挾、下野大沢、今市の各駅のある場所は、2006(平成18)年3月19日まで今市市(現在の日光市の母体)でありました。
2006年3月20日には、今市市と、(旧)日光市、足尾町、藤原町、栗山村との合併により、(新)日光市となったのであります。
旧藤原町に位置している鬼怒川温泉♨️も日光市の一部となっています。
旧藤原町に位置している鬼怒川温泉♨️も日光市の一部となっています。
いろは号の時刻
下り(日光方面、※印は鹿沼行き)
下り(日光方面、※印は鹿沼行き)
※宇都宮 7時16分発→鹿沼 7時30分着
※宇都宮 7時59分発→鹿沼 8時14分着
宇都宮 10時20分発→日光 11時04分着
宇都宮 12時20分発→日光 13時03分着
宇都宮 14時30分発→日光 15時14分着
宇都宮 16時24分発→日光 17時14分着
※宇都宮 18時03分発→鹿沼 18時17分着
※宇都宮 18時45分発→鹿沼 18時59分着
上り(宇都宮方面、※は鹿沼始発)
※鹿沼 7時36分発→宇都宮 7時52分着
※鹿沼 8時20分発→宇都宮 8時35分着
日光 9時34分発→宇都宮 10時15分着
日光 11時24分発→宇都宮 12時05分着
日光 13時10分発→宇都宮 13時51分着
日光 15時27分発→宇都宮 16時08分着
日光 17時18分発→宇都宮 17時58分着
※鹿沼 18時22分発→宇都宮 18時37分着
※鹿沼 19時03分発→宇都宮 19時17分着
上記の列車は、5月20~23日に運休(従来の205系による代走)の予定となっています。
この時に撮影したいろは号は、宇都宮 16時24分発であり、宇都宮に戻ってきた時には小山車両センターへの回送列車も撮影することが出来ました。
日光線が開業したのは、日本鉄道の時代の1890(明治23)年6月1日の宇都宮~今市間であり、今年で130周年を迎えます。
日光まで延長されたのは、1890年8月1日のことであります。
日光駅の洋風建築の駅舎は、1912(大正元)年8月25日に落成した2代目であり、2階部分の旧一等車(現在のグリーン車)の利用客の為に使われていた待合室(ホワイトルーム)が、駅ギャラリーとして開放されています。
1階部分にある貴賓室も復元されているけど、普段は公開されていないです。
日光駅では、発車ベルが使われています。
日光駅の駅舎は、2017年5月1日のTRAIN SUITE(トランスイート)四季島(E001形によるクルーズ列車)の乗り入れに合わせてリニューアルされていました。
TRAIN SUITE 四季島では、昨年6月に、東の鉄道動画王(鉄道系YouTuber)として有名なスーツ氏👔が、同行していた鈴川絢子氏ご夫婦と出会ったという奇跡があるという出来事がありました。
スーツ氏が鈴川絢子氏ご夫婦と出会ったのは、日光線を走行していた時で、いろは号が迎えてくれた瞬間も動画で紹介されていました。
4日間のツアーを終えて上野駅で解散した時には、互いに再会を誓っていたけど、同年9月に羽田~福岡線に就航したばかりの日本航空(JAL)✈️🇯🇵のエアバスA350-900型機✈️のファーストクラスに同乗し、福岡空港✈️で再会していたことを聞いて何よりでありました。
このことは、スーツ氏👔と鈴川絢子氏の動画で互いに紹介されていたので、相互乗り入れしたような感じがしました。
JR日光線では、日光杉並木🌲の中を走る区間があるので、日光らしさを感じています。
宇都宮駅の日光線乗り場は5番線であり、レトロ調なデザインとなっています。
小山車両センターは、栃木県下野市の小金井駅付近にある、宇都宮線(湘南新宿ラインと上野東京ラインを含む)、日光線、烏山線の車両を扱う車両基地であり、1966(昭和41)年7月11日に小山電車区として開設されていました。
当時の主力車両であった115系は、小山電車区が開設される前は、宇都宮運転所の所属となっていました。
宇都宮運転所は、烏山線で活躍していたキハ40形気動車の所属基地でもあったけど、2017年3月4日にACCUM🚃🔋に全面的に置き換えられてからは、車両の配置が無くなっています。
昨年のゴールデンウィークは、ちょうど1年前の4月27日から5月6日で、大部分の人が10連休だったことにより10連休10連休と騒がれていたけど、今年は4月29日の昭和の日と、5月2日~6日がコロナ騒動に伴う緊急事態宣言での自粛要請により、絶望的な状態となってしまいました。
昨年4月27日に自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ)に当たった為に10連休が潰されたことで未だ立ち直れない状態であります。
今週の土曜日である5月2日は、自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ)に当たったので、みんなゴレンジャーならぬ5連休のところが4連休になってしまいました。
この日は小田急ロマンスカーの全面運休日であり、当然のことながら休日EXEの由来である30000形EXE(EXEα)も運休となります。
昨年は5月6日までの間ゴールデンウィークで楽しめたけど、今年は緊急事態宣言が明けるまでの辛抱の時になってしまいました。
自分(しゃもじ)は、一昨年4月8日にいろは号🚃🍁に乗ったので、当時のことを思い出しました。
いろは号には、宇都宮から日光までに加え、鹿沼始発宇都宮行きの列車にも乗れたので、空いた車両にも乗れて良かったと思っています。
JR日光駅前にある、日光ステーションホテルクラシック🏨には、温泉浴場♨️があり、日帰り温泉入浴♨️を楽しむことが出来るけど、緊急事態宣言により、5月6日まで休館となっています。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOMでは、浴衣👘をGETしようという企画が行われているけど、達成出来たらいいなと思っています。
チャレガの旭莉子氏🐧のほうも連日SHOWROOM配信してくれているので助かっています。
明日(4月28日)は、旭莉子氏🐧の15回目の誕生日なので、配信でも祝うことが出来たらいいなと思っています。
このように、宇都宮駅でJR日光線のいろは号を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。
