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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武001系ラビューのD編成によるちちぶ25号in所沢駅

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こちらは、2月9日に西武鉄道池袋線の所沢駅で撮影した、001系ラビュー(Laview)の001-D1F(ラビューD編成)による、特急ちちぶ25号🚃💺です。

特急ちちぶ25号🚃💺は、池袋駅を16時30分に発車し、途中、所沢、入間市、飯能、横瀬の各駅に停車してから西武秩父駅へと向かう列車であるけど、折り返しの西武秩父 18時24分発のちちぶ44号と共に、5月31日までの土休日の運休の対象となっています。

この日は、練馬から飯能まで、40151F(映画ドラえもんのラッピング電車)による準急飯能行き🚃🦖に乗っていたけど、所沢駅で、ちちぶ25号の待避が行われていたので、その合間に撮影することが出来て良かったと思っています。

所沢駅🚉は、池袋線と新宿線が交差する3面5線の駅であり、池袋線の下り(飯能、西武秩父方面)のみ待避が可能となっています。

1番線、新宿線下り(狭山市、本川越方面)

2番線、新宿線上り(東村山、西武新宿方面)

3番線、池袋線上り(池袋、新木場、元町・中華街方面)

4,5番線、池袋線下り(飯能、西武秩父、西武球場前方面)

2番線と3番線は同じホームなので、飯能、西武秩父方面から東村山、西武新宿方面へ、狭山市、本川越方面から池袋方面への乗り換えが楽であります。

所沢駅が開業したのは、川越鉄道の時代の1895(明治28)年3月21日の久米川(仮、現在の東村山駅)~川越(現、本川越)間の開業の時であり、1915(大正4)年4月15日の武蔵野鉄道武蔵野線(西武池袋線の前身)の池袋~飯能間の開業によって乗換駅となったので、新宿線部分が先に出来たことが分かります。

現在の西武鉄道の母体であった武蔵野鉄道は、1912(明治45)年5月7日に創立されていたので、今日(5月7日)が西武鉄道の創立記念日とされています。

現在の西武鉄道は、戦後の1945(昭和20)年9月22日に、母体の武蔵野鉄道と(旧)西武鉄道(元をただせば川越鉄道)の合併によって出来た会社であり、当時は西武農業鉄道と呼ばれていました。

現在の西武鉄道となったのは、1946(昭和21)年11月15日のことであり、武蔵野鉄道によって開拓されていたバス事業が、武蔵野自動車(現、西武バス)に分社化されていました。

多摩湖線は、多摩湖鉄道に、西武多摩川線は、多摩鉄道によってそれぞれ開拓され、合併されたことで西武鉄道の路線となっていました。

直通運転先でもある東急(旧、東京急行電鉄)のほうは、目黒蒲田電鉄が母体で、東京横浜電鉄、池上電気鉄道、玉川電気軌道の合併によって現在の形となっているので、西武鉄道の生い立ちに似たところがあります。

西武多摩川線(武蔵境~是政間)で孤立路線となっている理由は、多摩鉄道が買収されたことの名残であり、名古屋鉄道(名鉄)の孤立路線である名鉄瀬戸線(栄町~尾張瀬戸間)が瀬戸自動鉄道→瀬戸電気鉄道によって開拓され、名古屋鉄道との合併によって名鉄の路線の一部となったことでも言えることであります。

1963(昭和38)年11月1日に、池袋線の池袋~所沢間で10両編成が開始された時は、日本の私鉄初の10両運転として話題になっていました。

現在西武線で10両編成が走る区間は、池袋線の池袋~飯能間、狭山線、西武有楽町線、新宿線、拝島線であるけど、土休日に元町・中華街~西武秩父間で1往復運転されているS-TRAIN1号と4号(休日S-TRAIN、現在は緊急事態宣言により運休中)🚃⛰️は、例外的に10両編成で西武秩父駅まで乗り入れています。

西武鉄道の10両固定編成は、1992(平成4)年6月1日にデビューした6000系が最初であり、9000系、40000系、20000系と30000系の一部にも受け継がれています。

拝島線で10両運転が開始されたのは、1997(平成9)年3月12日の改正のことでありました。

1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線の開業と共に5000系レッドアロー(初代レッドアロー)がデビューした当時は、4両編成であり、トイレが飯能寄りの先頭車(1号車)にしかなかったです。

1974(昭和49)年には6両化され、池袋寄りの先頭車(6号車)にもトイレが取り付けられるようになっていました。

1993(平成5)年12月6日に新宿線の特急小江戸号でデビューした10000系は7両編成となり、001系ラビュー(Laview)では、8両編成となっているので、西武線特急が変わる度に編成が長くなっています。

5000系レッドアローが4両編成だった時代には、4+4の8両編成(重連)で運転されていたこともあったので、8両編成の有料特急は、ラビューが初めてではなかったです。

ラビューは、8両固定編成となっているので、10000系の406席に対して、422席と、16席増えています。

5000系レッドアローは、6両編成の時代に、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車と同じ400席となっていました。

10000系で7両化されたのにも関わらず定員が6席しか増えていなかったのは、シートピッチが拡大されたからであります。

001系ラビューのシートピッチも広くなっています。

ラビューのトイレ🚻は、1号車と5号車にあるので、5号車に関しては、西武特急で初の中間車へのトイレの設置となっていました。

5号車の女性専用トイレ🚺の採用も西武電車の車内トイレ初であります。

8号車(池袋、西武秩父、本川越寄りの先頭車)では、トイレが付いていないので、5000系の6連化前以来トイレのない特急用の先頭車が復活していたのであります。

昨年のゴールデンウィークに本川越~飯能間で運転されていた臨時のラビューは、BGMの披露などで特別なラビューとなっていました。

昨年5月3日は飯能から本川越までそれに乗っていたので、あの頃が懐かしいなと思っています。

ラビューの塗装は、大日本塗料による、自動車のアルミホイールやホイールカバーに使われているスーパーブライト No.2000であり、鉄道車両の外板塗装への採用はラビューが初めてであります。

車内の照明は、間接照明による明るい光が特徴であり、夜🌃には綺麗な光となるので、夜のラビューはいつ見ても飽きないです。

緊急事態宣言が延長されたことにより、5月25日にマイナビBLITZ赤坂で開催される予定だったHIGHSPIRITS(ハイスピ)のワンマンライブが再延期されてしまいました。

時期と会場は未定だけど、多くの人の楽しみを奪ったコロナは許せないです❗

自分(しゃもじ)のドルヲタ活動🐰は、4月に続いて5月も全滅となってしまいました。

今日も旭莉子氏🐻のSHOWROOMに参加することが出来て良かったと思っています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、6月19日~28日に行われる予定だけど、あーにゃ😸はAチームとなっています。

耳にたこが出来るほど聞かされている新型コロナウィルスの感染拡大のピークは過ぎたけど、まだまだ油断は出来ない状態であります。

早く正丸トンネルよりも長いコロナトンネルから抜け出したいです。

このように、所沢駅で、001系ラビューを撮影することや、それを話題にすることが出来て良かったです。















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