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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東急世田谷線の303Fによるてるまるラッピング電車

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こちらは、一昨年10月6日と11月18日に山下駅、11月15日に下高井戸駅、昨年3月2日に三軒茶屋駅と下高井戸駅で撮影した、東急電鉄世田谷線の300系(デハ300形)の303Fによる、てるまるラッピング電車です。

てるまるラッピング電車は、一昨年(2018(平成30)年)4月1日に東急パワーサプライ(東急でんき)から東急世田谷線への電力供給が開始されたことを記念して施されていたラッピング電車であり、一昨年10月1日から昨年3月末まで運転されていました。

ラッピングのデザインは、てるまる部門とフリー部門に入賞された作品であり、三軒茶屋、下高井戸両駅の乗車ホーム側(左側)がてるまる部門、その逆の降車ホーム側(右側)がフリー部門の笑顔😊がテーマとなっていたけど、どちらも良い感じだったな❗と思っていました。

当時は、一昨年10月に308Fによる幸福の招き猫電車🚃😸の運用が一旦終了していたけど、その後に303Fによるてるまるラッピング電車🚃が楽しませてくれました。

昨年3月25日からは、車内には、地熱と水力によって発電された再生可能エネルギーに切り替えられていたので、より地球環境に優しい電車🚃となったのであります。

今から51年前の1969(昭和44)年5月10日には、玉電として親しまれていた玉川線の渋谷~二子玉川園(現在の二子玉川)間と砧線(二子玉川園~砧本村(きぬたほんむら)間)が廃線となり、翌日の5月11日に玉川線の下高井戸支線(三軒茶屋~下高井戸間)が世田谷線として独立していたので、5月11日を世田谷線の日と呼んでいます。

三軒茶屋~下高井戸間が世田谷線として残された理由は、全線専用軌道であることだけでなく、車両基地を上町の変電所の横に移設させることが可能であること、世田谷区の南北を結ぶ交通手段として機能していること、沿線住民から存続を望む声があったことも挙げられています。

こちらは、東京都電で、専用軌道がメインとなっている、27系統の一部(三ノ輪橋~王子駅前間)と、32系統(荒川車庫前~早稲田間)が、都電荒川線として存続されていることに準じています。

東急砧線は、全線単線の専用軌道だった路線であり、常時1両編成の電車(単行)による、二子玉川園~砧本村間の折り返し運転が行われていました。

東急バスの玉06系統(二子玉川駅~砧本村間、高津営業所所属)🚌は、砧線の代替バスであり、砧本村のバス停の待合室に、砧線時代の面影があります。

三軒茶屋~上町間は、周辺の世田谷通りを走るバス路線🚌と並行しているけど、上町~下高井戸間にはそれがない為に存続が実現していました。

玉電廃止後に、東急バスの渋21系統🚌(渋谷駅~上町駅間、現在は弦巻営業所の路線)が出来たのは、渋谷駅から(へ)の直通利用客への配慮の為であります。

三軒茶屋駅を出た後、上町駅まで西へと進み、上町駅から北へと進路を変えて下高井戸駅へと向かう路線であることも世田谷線の特徴であります。

宮の坂駅は、招き猫でお馴染みの豪徳寺の最寄り駅であるので、世田谷線で招き猫電車が運転されるきっかけとなっています。

世田谷線の300系(デハ300)形は、1999(平成11)年から2001(平成13)年に掛けて、連接2両編成10本20両が緑色の旧型車両(デハ70,80,150形)の置き換え用として導入された車両であり、編成毎に異なるカラーリングが特徴であります。

旧型車両は、70形4編成、80形3編成(うち、1編成は両運転台車)、150形2編成あったので、最終増備車である310Fは、輸送力増強用として導入されていました。

303Fは、2000(平成12)年に導入された青色(クラシックブルー)の編成であり、デビュー当時はホームが嵩上げされる前だったので、1段のステップや床下収納型の車椅子用リフト♿が取り付けられていました。

2001年に導入された307F以降の編成は、ステップや車椅子用リフトが省略されているので、ホームの嵩上げ後に営業運転入りしていたのであります。

ホーム嵩上げ後の世田谷線は、現在の東京さくらトラム(都電荒川線)🚃🌸と同様に段差がなく、車椅子♿でも乗り降りが楽になっています。

301~304のA車(下高井戸寄り)の屋根の部分に箱のようなものが設置されているのは、ブレーキの改良工事により空気ダメが屋根に設置されている為であり、305F以降はそれが付いていないです。

305F以降では、座席の配置の見直しにより、定員が増えているけど、向かい合わせの座席も取り付けられているという特徴があります。

今日からは、7月下旬に再開予定の箱根登山鉄道線🚃⛰️で、試運転(初期の段階では大平台まで)が開始されていたけど、その試運転列車に1000形ベルニナ号の1001F(レーティッシュ鉄道塗装)が使われていました。

この時に昨年10月12日の令和元年東日本台風(台風19号)🌀の被害以来7ヶ月ぶりに登山電車が山を登り下りするシーンが見られていたのであります。

東武鉄道では、6月6日改正の一般列車の改正内容が発表され、南栗橋~東武宇都宮間の20400形による直通列車(ワンマン運転)の新設、亀戸線の終電車の繰り下げなどが行われるけど、伊勢崎線の館林~太田間での一般列車のワンマン運転への統一により、浅草~太田間直通列車が、特急りょうもう号を除いて廃止されます。

今日(5月11日)は、東急田園都市線で最後まで残されていた方向幕車、スカートなしで、東武線乗り入れ非対応車(サークルK編成)だった8500系の8606Fが、午前の38K運用をもって運用離脱され、恩田まで廃車回送されたという情報が入ってきました。

これにより、東急田園都市線の車両が、東武線乗り入れ対応のLED車に統一されていました。

先頭車のほうは、解体予定の中間車と別に置かれているので、どうなるのか気になります。

自分(しゃもじ)は、一昨年10月9日に二子玉川から押上まで乗ったのが最後となってしまったけど、当時は日中にもサークルK編成が活躍していました。

2020系の増備により、8500系が順次置き換えられていくことで寂しさを感じています。

8606Fに関しては、後日触れていきたいと思っています。

一昨年11月15日は、高円寺の明石スタジオで行われた、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てきた舞台を見に行っていました。

当時はあーにゃ😸にとって初めての舞台であり、終演後にあーにゃのお母さん(あにゃママ)🐈と挨拶することも出来ました。

このような思い出のあった明石スタジオは、一昨年12月をもって閉鎖され、翌年には取り壊されてしまいました。

6月のあーにゃ😸の3回目の舞台も楽しみにしています。

今日も、旭莉子氏🐻によるSHOWROOM配信に参加したけど、新しいアバターが披露されていたので、早速着替えました。

こちらはメンバーカラーの水色(世田谷線の302Fと同じ色)で、デザインが良い感じです。

302Fのほうは、レクサス(LEXUS、トヨタ自動車(TOYOTA)による高級車専門ブランド)の若林と浜田山のオープン記念のラッピングが施されています。

今回はコロナ騒動による緊急事態宣言が延長された為に、これを期に303Fのてるまるラッピング電車に関する記事を投稿したのであります。

招き猫電車の308Fのほうは、今日、平日07運用に入っていました。

こちらは、13日と17日は運休予定となっています。

悲報。今年の小田急海老名でのイベント(小田急ファミリー鉄道展)は、コロナ騒動の影響により中止となり、ま た 中 止 か❗の状態となってしまいました。

昨年と同様にこの時期にやるつもりだったと言われているけど、秋に戻して貰いたかったです。

期待されていた新5000形の展示は、来年以降にお預けとなってしまいます。

これにより、秋以降どうなるのか不安であります。

こどもの国線のひつじ電車🚃🐏を撮影してみたいけど、コロナ騒動が落ち着くまでお預けとなってしまいます。

303Fのラッピングは良い感じだったけど、諸事情により、このブログへの投稿が遅れてしまったことで大変申し訳ありませんでした。

このラッピング電車のように、笑顔😊を大切にして貰いたいと思っています。

このように、世田谷線の303Fによるてるまるラッピング電車を話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、昨年11月19日に西太子堂駅で撮影した、308Fによる招き猫電車🚃😸です。









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