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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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都営バスの王40系統のV372号車で池袋から西新井へ

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1月1日は、池袋駅東口から西新井駅まで、都営バスのN-V372(練馬200か24-69)号車の三菱ふそう(FUSO)エアロスター(LKG-MP37FKF、北営業所所属)による、王40系統🚌に乗りました。

今回は、東武鉄道大師線の初詣輸送を見に行く為に池袋駅から王40系統に乗ったけど、これが今年最初の路線バスの乗車となったのであります。

今回乗ったN-V372(練馬200か24-69)号車の三菱ふそう(FUSO)エアロスター(LKG-MP37FKF)は、2010(平成22)年度に導入されたV代車のうちの1台であり、2011(平成23)年2月に北営業所のCNG(圧縮天然ガス)充填施設の廃止によるCNG車の置き換え用として導入されていました。

2010年度に北営業所に導入されたV代車の三菱ふそうエアロスターは、V352~V372号車の21台であったので、CNG車の置き換え用であることが分かります。

北営業所の三菱ふそう車は、CNG車の一部にあったけど、従来のディーゼル車(軽油が燃料となっている)では、V代車が初めてでありました。

都営バスで、三菱ふそう車が導入された年度は、2010年度のV代、2011年度のW代、2013(平成25)年度のY代車であり、2014(平成26)年度以降はいすゞ自動車(ISUZU)への落札がメインとなった為に導入されていない状態となっています。

2003(平成15)年度のL代車までは、三菱ふそう車の導入が渋谷、早稲田、千住、南千住の各営業所と青戸支所に限られていたけど、2010,2011,2013年度には、三菱ふそう車と縁の無かった上記以外の営業所や支所にも三菱ふそう車が導入されていたのであります。

北営業所の三菱ふそう車は、V代車の21台のほか、元杉並支所のW455,456号車を合わせた23台となっています。

三菱ふそうエアロスターは、三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のふそうトラック・バス部門の時代だった1996(平成8)年9月にモデルチェンジされて以来改良を重ねながら継続生産されており、2014(平成26)年6月のビッグマイナーチェンジでは、1つ目のヘッドライトに変わっています。

2010年5月に発売されたLKG-MP系からはトランスミッションがマニュアル(MT)からオートマチック(AT)に変更されたので、都営バスのV代でオートマチック車が正式に導入されたのであります。

いすゞ(ISUZU)エルガと日野自動車(HINO)のブルーリボンⅡ→ブルーリボンは、2015(平成27)年8月にモデルチェンジされた時にマニュアル(MT)車が廃止され、オートマチック(AT)車とセミオートマチック(AMT)車と、クラッチレスに統一されていました。

都営バスの新型エルガの導入は、2016(平成28)年度のB代車からであり、こちらはオートマチック(AT)仕様となっています。

2017(平成29)年度のC代車(従来のディーゼル車はいすゞエルガ)からは、局番(3桁の数字)が希望ナンバー制による番号となっているのが特徴であり、今年度(来年3月までの間)に導入されるF代車にも受け継がれています。

2018(平成30)年度に導入されたD代からは、フルフラットバス(スカニア・ボルグレン)を含めて、フルカラー式の行先表示が正式採用されています。

今回乗ったバス(2010年以降の三菱ふそうエアロスター)🚌のエンジンは、VGターボ付きの直列6気筒の6M60型で、排気量7.5L、最高出力は270PS(199kw)、最大トルクは785N-m(80kgf-m)であり、BlueTecテクノロジーにより、排出ガスが浄化されています。

都営バスの北営業所は、東京メトロ南北線の志茂駅付近(環七通りの北側、北本通り沿い)にある営業所で、1980(昭和55)年4月4日に、同じ東京都北区にあった滝野川営業所(王子電気軌道のバス事業由来の営業所)と昭和町分車庫からの移転によって開設されていました。 

滝野川営業所の時代は、いすゞ車が指定されていたけど、1982(昭和57)年3月29日に、日産ディーゼル(現、UDトラックス、UD車)指定営業所だった志村営業所の廃止、統合によってUD車が入ってくるようになっていました。 

当時は、いすゞ車とUD車が混在していたけど、北営業所の新規導入車がUD車となり、1987(昭和62)年には、UD車指定だった今井支所との交換及びいすゞ指定だった巣鴨営業所や新宿営業所(現、新宿支所)などへの転出により、一時的にUD車に統一されていました。 

今井支所は、1987年5月まで今井操車所にあった車庫(トロリーバスから転用されていた)であり、当初江東営業所の支所だったことからUD車が指定され、いすゞ車指定だった初代江戸川営業所(臨海支所の前身)の支所となった後もUD指定のままとなっていたのであります。

2006(平成18)年度のP代車からは、年度毎の入札制による車両導入に切り替えられたことにより、北営業所にも三菱ふそう車や日野車が本格的に導入され、いすゞ車が復活するなどで大きく変化していました。

2005(平成17)年度のN代車では、UD指定だった北、江東の両自動車営業所及び練馬支所のみUD車が導入されていました。

王40甲系統は、豊島区の池袋駅東口から、王子駅前と荒川土手を経由して、足立区の西新井駅へと至る路線であり、運転本数の多いドル箱路線でもあります。 

東武東上線の池袋駅と東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の西新井駅を結ぶショートカット路線であることから、幻となった東武西板線計画の替わりともなっています。 

西新井駅に到着した後、折り返し間合いによりロータリー内で待機していたけど、3台の都営バスが並んでいました。

このことで、2017年8月3日に池袋駅東口から西新井駅まで、最後の富士重工業(SUBARU(スバル)の前身)製車体のUD車だったN-K466(練馬200か・715)号車に乗った時のことを思い出しました。

 西新井駅で撮影した時に先発だったN-V372号車と並んでいたので、今回それに乗れたことで偶然だと思いました。

同じ2017年9月12日には、赤羽駅東口から西新井駅まで、国際興業バスの赤23系統の3120(練馬200か33-37号車のいすゞ新型エルガ、赤羽営業所所属)に乗って移動したけど、埼玉県に跨がる迂回ルートで面白かったなと思っていました。

今回N-V372号車と並んだN-N304(練馬200か21-24)号車🚌は、日野(HINO)ブルーリボンⅡ(PJ-KV234L1)であり、いすゞエルガと同じ縦2列のヘッドライトであった為に、後部(リア)にHINOの表示があるのが特徴であります。

N304号車🚌は、2005(平成17)年7月に品川200か13-56号車として渋谷営業所に配置され、2007(平成19)年10月に深川営業所に移ったことで足立200か17-29号車となり、2009(平成21)年3月の巣鴨入り(練馬200か21-24号車への変更)を経て、2012(平成24)年4月の北営業所入りで現在に至っています。

その横に並んだバス🚌は、昨年10月に導入されたN-E422(練馬230あ・422)号車のいすゞエルガ(2PG-LV290N3)であり、これらの3つ並びで撮影することが出来ました。

西新井駅西口には、東武ストア🛒と駅ビル(トスカ西館)があったけど、一昨年7月に閉館されていました。

現在はコロナ騒動により前の座席が座れなくなっています。

このバスに乗った今年1月1日は、コロナ騒動が起こる前だったのであの頃が懐かしいです。

今年最初の自分(しゃもじ)🐰の初の現場は、1月7日のれんてつが出てきた対バンライブであり、かえぴょんこと月森楓氏🐰と初対面した時でありました。

今年最初にあーにゃこと水湊あおひ氏😸や、旭莉子氏🐻と出会ったのは、1月13日のことで、ホワイトキャンパスⅠとⅢが合同となっていました。

東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🍞とは、ホワイトキャンパスⅠ時代の1月13日以来会えてない状態が続いています。

この日は、東武大師線の初詣輸送がお目当てだったので、その前に池袋から西新井まで、都営バスの王40系統に乗ることが出来て良かったです。

おまけの画像は、今年1月29日に目白駅前で撮影した、F-L744(練馬200か10-28)号車のUD車による池65系統の江古田二丁目行きであり、今年3月にE512号車のいすゞエルガに置き換えられるまで活躍していました。











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