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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京葉線全線開業30周年記念ヘッドマーク付きのE233系による西船橋行き

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6月24日は、東京から越中島まで、東日本旅客鉄道(JR東日本)の京葉線のE233系5000番台のケヨ503編成(クハE233-5003F、京葉線全線開業30周年ヘッドマーク付き電車)による、西船橋行きに乗りました。

この列車は、平日の夜間に2本ある京葉線車両による西船橋行き(東京18時32分発と19時32分発)のうちの1本であり、東京駅の地下京葉線ホームを19時32分に発車し、途中、八丁堀、越中島、潮見、新木場、葛西臨海公園、舞浜、新浦安、市川塩浜の各駅に停車してから高谷支線(デルタ線の西側)を通って西船橋駅へと向かうことになります。

平日の夜の京葉線は、東京~西船橋間の区間運用のほか、内房線、外房線の通勤快速、東京~君津間のさざなみ号が運転されるなどにより、面白みがあります。

このヘッドマークは、開業30周年を迎えた3月10日からE233系のケヨ503編成(クハE233-5003F)に取り付けられており、そのデザインは、今日(6月30日)まで209系500番台(ケヨ34編成)が描かれているデザインとなっているけど、明日(7月1日)からは別のデザインとなるので、24日に撮影することが出来て良かったと思っています。

ケヨ508編成は、京葉線全線開業30周年記念ラッピング電車🚃となっているけど、ヘッドマークは付いていないので注意が必要であります。

このことで、昨年のラグビーワールドカップ🏈の時に京王電鉄新5000系(京王ライナーの車両)の5731Fと5732Fにヘッドマークが取り付けられ、5733Fがヘッドマークなしのラッピング電車となっていたことに似ているなと思いました。

京王(けいおう)線と京葉(けいよう)線は、名前や発音が似てい紛らわしい点があるけど、よの字が同じお行となっているのでそのはずであります。

京葉線と区別する為に、京王線のことを京王電鉄または京王電車と呼びたくなります。

この日のケヨ503編成は、平日31運用 朝の運用を終えた後に京葉車両センターで昼寝し、再出庫した後に新習志野 18時52分発の東京行きで送り込まれていました。

今回は諦めなくて良かったと思っています。

京葉線の路線

東京~八丁堀~越中島~潮見~新木場~葛西臨海公園~舞浜~新浦安~市川塩浜~二俣新町~南船橋~新習志野~海浜幕張~検見川浜~稲毛海岸~千葉みなと~蘇我→(一部内房線または外房線へ直通運転)

武蔵野線直通列車(西船橋方面)は、市川塩浜駅または南船橋駅から分岐し、デルタ線を通って西船橋駅へと向かうことになります。

快速の停車駅

東京~八丁堀~新木場~舞浜~新浦安~南船橋~海浜幕張~検見川浜~稲毛海岸~千葉みなと~蘇我→内房線または外房線へ直通運転

通勤快速の停車駅(平日朝の上り4本または夕夜間の下り2本のみ運転)

東京~八丁堀~新木場~蘇我→内房線または外房線へ直通運転

乗換駅🚃🔃🚃

東京 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸新幹線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ丸ノ内線

八丁堀 東京メトロ日比谷線

新木場 東京臨海高速鉄道りんかい線、東京メトロ有楽町線

舞浜 舞浜リゾートラインディズニーリゾートライン(リゾートゲートウェイ・ステーション)

市川塩浜、南船橋 京葉線⇔武蔵野線直通列車

千葉みなと 千葉都市モノレール1号線

蘇我 内房線(君津駅まで直通運転)、外房線(上総一ノ宮、勝浦、成東(東金線経由)まで直通運転)

西船橋 中央・総武緩行線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道東葉高速線

地下にある駅は、東京、八丁堀、越中島の各駅であり、1990(平成2)年3月10日の全線開業の時に出来た東京支社管内の駅であります。

京葉線が開業したのは、1975(昭和50)年5月10日の蘇我~千葉貨物ターミナル(稲毛海岸~千葉みなと間にあった貨物駅)間のことであり、当時貨物線として運用されていました。

京葉線で旅客運用が開始されたのは、1986(昭和61)年3月3日の西船橋~千葉みなと間の開業の時のことであり、西船橋~南船橋間の二俣支線も同時に開業していました。

1988(昭和63)年12月1日には、新木場~南船橋間と、高谷支線の市川塩浜~西船橋間が新規開業し、千葉みなと~蘇我間が旅客化され、高谷支線と既存の二俣支線のデルタ線によって、武蔵野線と京葉線の直通運転が実現していました。

新木場駅では、同年6月8日から営団地下鉄(現、東京メトロ)有楽町線が乗り入れているので、有楽町線に乗り換えて都心まで出られるようになったのであります。

東京ディズニーリゾートにある舞浜駅が出来たのも1988年12月1日のことであり、それまでの間は、浦安駅などからバス🚌に乗って行くしかない状態となっていました。

当時の京葉線は、武蔵野線と共に103系が当たり前だったけど、1986年の開業当時から活躍している103系は、分割・併合対応の6+4編成で、京浜東北線にあった103系の6+4編成が活用されていました。

京浜東北線にあった6+4編成は、ATC化されていない初期型の先頭車が押し込められた編成となっていたけど、行先表示が、洋光台、小田原となっていたことを覚えています。

小田原駅に103系が乗り入れることはなかったけど、現在は4ドアのE231系またはE233系が乗り入れています。

現在ATC専用区間を除いた首都圏のJRの路線で当たり前となっているATS-P型が本格的に導入されたのも、1988年12月1日のことでありました。

1990年3月10日には、東京~新木場間が開業し、武蔵野線との直通運転区間が快速運転で東京駅まで延長されていました。

京葉線で快速や通勤快速が運転されるようになったのは、東京延長の時からであり、当時は休日の快速がマリンドリーム(武蔵野線直通は、むさしのドリーム)と呼ばれていました。

全線開業に伴う増備車として導入されていた205系(メルヘン顔)は、10両固定編成で、現在と同じ赤色の帯となっていました。

2000(平成12)年には、103系の6+4編成の置き換え用として、中央・総武緩行線から201系(京阪神緩行線もどきの水色に変更されていた)が転用されていたけど、それにはATS-Pの取り付け対象外となっていた試作車が中間に押し込められていた編成も含まれていたので、京浜東北線にあった103系の6+4編成と同様の状態となっていました。

京葉線の103系は、4編成あった分割・併合対応編成から先に201系に置き換えられ、2005(平成17)年11月18日をもって撤退していました。

武蔵野線の103系も、2005年12月10日のダイヤ改正で、水色の103系の後を追うように撤退していたのであります。

京葉線のE233系5000番台は、2010(平成22)年から2011(平成23)年に掛けて、10両固定編成(ケヨ500番台)が20本200両、分割・併合対応の6+4編成(ケヨ550番台+F50番台)が4本40両の計240両が、201系、205系、209系500番台の置き換え用として、新津車両製作所(総合車両製作所新津事業所の前身)で製造されていました。

デビューしたのは2010年7月1日のことであり、明日で10周年を迎えることになるので、早いもんだなと思いました。

京葉線のE233系の乗り入れ範囲は、内房線の蘇我~君津間、上総湊→君津間、外房線の千葉~蘇我~上総一ノ宮~勝浦間、東金線の全線(大網~成東間)であり、上総一ノ宮~勝浦間は6両編成、大網~成東間は4両編成に限定されています。

209系500番台(ケヨ34編成)は、10両固定編成で、E233系5000番台の10両固定編成と共通運用なので、内房線(蘇我~君津間、上総湊→蘇我間)や外房線(千葉~蘇我~上総一ノ宮間)にも顔を出すこともあります。

上総湊発の京葉線直通列車は、6時58分発東京行き(内房線では各駅に停車)の1本だけであり、蘇我駅からは、平日は通勤快速、土休日は快速となります。

越中島に行った後、門前仲町駅まで歩いて行き、そこから茅場町乗り換えで秋葉原にあるれんてつかふぇ🚃🍻に行くことを考えていたけど、255系(房総ビューエクスプレス)による特急わかしお20号が通過していたので、東京駅まで戻って撮影していました。

越中島駅は、東京海洋大学越中島キャンパス(旧、東京商船大学)🏫の前にある駅であり、東京メトロ東西線の門前仲町駅、東京メトロ有楽町線の月島駅、都営大江戸線の門前仲町駅または月島駅からも歩いて10分程度で行くことも出来ます。

越中島~潮見間の地下トンネル(新東京トンネル)🚇の出入口付近にある越中島貨物駅は、京葉線が出来る前は越中島駅(初代)と呼ばれていました。

越中島貨物駅には、東京レールセンターが併設されており、周辺には、JRバス関東の東京支店(高速バスの拠点)🚌🛣️、東京メトロ東西線の深川車両基地があります。

東京~潮見間の新東京トンネル区間は、幻となった成田新幹線が通るはずだった区間であり、成田新幹線の建設中止により京葉線にシフトされていました。

もしも、成田新幹線が予定通りに開業していたら、京葉線の東京乗り入れがなかったところでした。

東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)は、明日(7月1日)から再開されるので、舞浜駅が再び賑わうことになります。

ディズニーリゾートラインでは、7月3日からリゾートライナーType C(100形)という新型車両が営業運転入りする予定であり、内装もよりディズニーのイメージらしくなります。

最初に導入される編成は黄色であり、2024年度までに初代のリゾートライナーType X(10形)が置き換えられることになります。

リゾートライナーと言っても、かつてJR東海にあったリゾートライナー(キハ80形気動車から改造されたジョイフルトレイン)とは無関係であります。

東京ディズニーリゾートは、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の世界であるので、舞浜リゾートラインの話をしてみたいと思っています。

こちらは、たまご姫(たまプリ)のメンバーで、ディズニー好きでもある、あゆゆこと中谷亜優氏の世界でもあります。

早いもんで今年(2020(令和2)年)は、半分過ぎ、明日から下半期に突入することになります。

今年の上半期はやはりコロナ騒動であり、趣味活動にも悪影響を及ぼしてしまいました。

4月と5月は緊急事態宣言が行われ、それが解除した後に東京都での新規感染者が再び増加したという絶望的なニュースが連続するようになってしまいました。

一昨日は、コロナ騒動を乗り越えた上でポリリン学園に行き、ホワイトキャンパスⅢを卒業したあーにゃこと水湊あおひ氏😸と再会することが出来て良かったと思っています。

東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🍞や、ホワイトキャンパスⅢの甘藍いちご氏🍓と出会うことも出来たので、行けて良かったです。

明日(7月1日)からは、JR東海(東海道新幹線)🚅で、N700Sという新型車両がデビューすることになるけど、運用が従来のN700Aと共通なので、その日の運用が、前日にJR東海による特設サイトで発表されることになっています。

京葉線の全線開業30周年記念ヘッドマークは、来年3月9日まで取り付けられる予定だけど、明日からの第2ステージは、9月30日までとなっています。

このように、京葉線の全線開業30周年記念ヘッドマーク付きのE233系5000番台のケヨ503編成による西船橋行きを撮影することが出来て良かったです。

おまけの画像は、新木場駅で撮影した、ケヨ502編成による西船橋行き、東京駅で撮影した、ケヨ514編成による通勤快速君津行き、ケヨ501編成による蘇我行き、ヘッドマークのデザインとなったケヨ34編成(209系500番台)です。













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